2014年12月31日水曜日

ジルベスター&ニューイヤー カウントダウンコンサート in あつた 2014-2015 <その1>

年越しの実感がわかないまま、残すとこ数時間で2014年が終わろうとしている。
これから深夜1時に終演で、帰宅する交通手段の無いコンサートである。
昨年?今年?に続き、帰宅できないことに懲りず2回目。

Scan10003(チラシより)

二宮咲子さんは前回に続き今回も出演。
二宮さんは声質、声量、表現力などとても魅力的。
帰宅手段ごときで聴きに行かないなんて理由にならない。
今年は宮崎智永さんも出演で、だんだん贅沢なコンサートになってきている気がする。

収容人数の少ない小規模なホールだが、夜遅いコンサートだからか開場は開演の1時間前。
ゆったりした時間が流れている中、ワインやソフトドリンクが無料で振る舞われる。

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ワインにあうお菓子と普通のお菓子。(こちらは有料)
自分はお茶だから普通のお菓子。
これがまたうまい!心地よい甘さ!
パピトンというピアノの生演奏もやっているおしゃれなカフェのお菓子とのこと。
気になりますなぁー。

Img_20141231_220429(お店紹介の掲示より)
http://papiton3.com/

Scan10005(プログラムより)

手堅くクラシックを演奏しながら最後は唱歌で2014年を締めくくる。
二宮さんと一緒になって歌えるなんて、今、この場、でしかない!

<続く>



2014年12月20日土曜日

きりく・ハンドベルアンサンブル

世界トップクラスのハンドベル奏者の演奏を、2年続けて聴くことができるとは思わなかった。

Scan1(チラシより)

Scan10001(チラシより)

ハンドベルは1ベル1音。1オクターブで数人は必要。5オクターブだと軽く10人を超える人数が標準。
きりくは8人でこの曲やるの!!!
圧倒されます。

Scan10002(パンフレットより)

アバイド・ウィズ・ミーは皇后陛下が幼いころに親しんでいた曲で、曲名も忘れていたが2012年のロンドン五輪で聴いて思い出され、推薦していただいた曲だそうです。
普段、賛美歌と全く縁のない生活だが、ハンドベルの賛美歌はとても美しく心に響きます。

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あっという間の2時間でした。
演奏が終わってから、DVDなどの即売とサイン会。
ハンドベルは置いたままのため、ステージには普段見ることのなベルを見る人だかりが、、、。

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ちょっと頑張ってらしく撮影してみました。

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何故か冬に聴くことの多いハンドベル。
季節を問わず聴く機会が欲しいと思いつつ会場を後にしました。



イー・モバイル(ワイモバイル)を解約

2007年から使用していたイー・モバイルを解約した。
2年縛り契約期間中のため、手切れ金として約1万円払って。
(端末代金は一括で支払う方針なので契約開始時からローン無し)

・今の料金プランは2年縛りの満期後に約1000円アップになる
・でも2年縛りは継続される
・新しい料金プランは音声通話が強制的にセットされ、ADSLセットプランが解除になる
 (音声通話は数ヶ月に1回しか使わない人です)

来年の12月に解約すれば手切れ金は不要だが、ADSLも含めて色々と処理をせねばならず、タイミングを逃すとまた2年我慢するか手切れ金を払うことになる。
なら手切れ金を払うの今でもいいじゃん!
2年縛りの見えない圧力より自由がいい。

昔のイー・モバイルはリーズナブルな価格で、いいとこついたサービスを提供していた。
ソフトバンク系になってからイー・モバイルの特色が失われた。
今のイー・モバイルには、イー・モバイルを選ぶ理由がどこにも無い。

ADSLの切替、MVNO回線の契約(手切れ金制度がないためいつでも解約可能)などを順次こなしてやっと解約の日を迎えた。

これで携帯2台持ちも解消となり楽になった。
と言いたいが、ドコモの回線にも2年縛りが残っており特殊な環境に、、、。

スマホはイー・モバイルの端末を継続利用しているが、SIMはドコモのガラケープランが入っている。
なのでデータ通信が出来ない。
そのためMVNO回線を契約してモバイルルーターとセットで持ち歩いている。
(さすがに月あたり1000円しないガラケーの料金プランに手切れ金10000円は払えなくて、、、)

今後、ドコモも解約して1Gぐらいの音声付きプランのMVNOに移行する予定。
これでモバイルルーターの持ち歩きが不要となりシンプルになる。



モバイルルーターは、自宅のADSL工事でワイモバイルがヘマをやり、回線なしの状態が発生するため、MVNO回線とセットで急遽購入したもの。
今は使用量制限なし、帯域制限なしのデータ専用SIMを入れて有効活用中。
今のところ使用量制限なし、帯域制限なしの音声付きプランがないけど、今後音声付きのプランがでたらモバイルルーターはどうなる?
そんとき考えればいいや。



2014年12月11日木曜日

悠久の第九 セントラル愛知交響楽団

今日のコンサートには行くことができない予定になっていた。
だけど仕事の予定が変わって休暇が取れるようになった。

Scan1(チラシより)

今年は第九コンサートそのものに行くこと事態が危うかったのに、まさかまさかの2回も聴けるなんて。

よし!今日はステージ裏側の席で聴いてみよう。
音響的には良くない席だと思うが、一度座ってみたかった。

当日券売り場。
チケットを売っているセントラル愛知のお姉さんに驚かれる。

鹿:D席ありますか?
セ:えっ!後ろ側の席ですよ!
鹿:一度、裏側で聴いてみたくて、、、

Scan10001(パンフレットより)

第九コンサートは軽く1曲やって本番である。
なのでパンフレットも見ないで開演を待つことが多い。

1曲目 「ザ・ストーリーテラー」
弦楽器だけの曲である。
ん?なんかとても日本的な曲だなぁー。
懐かしい響きも。
ソロのヴァイオリン奏者のチャールズ・ウェザビーさんの音色も綺麗に響き渡り、第九を聴く前に十分満喫してしまいました。

曲が終わってからパンフレットを読む。
作曲者のコリン・フジワラさんは日系三世の米国人。
幼いころ祖父や父が寝物語に語った日本のおとぎ話とかをベースにして作曲されているらしい。
なるほど!
コリン・フジワラさんは会場にお見えになっておりステージに。
とても綺麗な人でした。
日本初演奏の曲。
今日、会社を休めて良かった。

さて、ステージの裏側席。
席からの風景はこんな感じである。
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まず最初に驚くことが。
チャールズ・ウェザビーさんの楽譜が紙でなくタブレット端末。
演奏中にタブレット端末の操作はしていない。
どうやって楽譜をめくる?
不思議だった。

音響は自分が鈍感なのかあまり悪さは感じない。
左右も逆なのに、、、。
第九のスケール感は十分感じ取れる。

合唱は残念ながら悪くなる。
通常だと波動を全身に受けて感じるが、反射波って感じである。
ちなみこの席は合唱団の真上である。

でも、この席は指揮者の表情を見ることができる。
そして、ものすごいエネルギーを感じた。
うまく言葉で書けないものすごいパワーがある。
穴場の席かもしれない。

そして演奏の様子もよく見える。
今回は運良くフルーの斜め後ろ。
指の動きがよく見える。
自分の指があのように動くのはいつの日か、、、。

よく考えれば当たり前だが楽譜はパートだけ。
自分が休符のところの楽譜は無い。
そしてフルートでも個々に楽譜が異なる。

色々な発見があって楽しいコンサートだった。



2014年12月6日土曜日

金城学院大学ハンドベルクワイア

今日は、今年1年の無事を感謝して、来年も良い1年であることを願い、ハンドベルのクリスマスコンサートである。

141206scan1_2(パンフレットより)

家を出る時は雨に白い物が混ざる状態。
駅に着けば急病人対応で電車が来ない。。。
困難続きのスタートであったが無事に到着!

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そして紅葉を見ながら坂を上る。

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あれっ?夏に来た時、こんな門あったっけ?
(夏:オーケストラのサマーコンサート)

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自然環境の良いキャンパス。
このような環境で学べる学生が羨ましい。

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会場の中にはクリスマスツリーも。
気分が盛り上がる。

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会場は学内にある「アニー・ランドルフ記念講堂」である。
栄にある会場を使う時もあるが、個人的には学内開催がいい。
なんか心が落ち着く素敵な会場である。

141206scan10001(パンフレットより)

自分自身キリスト教には何ら関わっていないが、いつ聴いてもハンドベルで奏でる賛美歌は澄みきった音色が心に染みわたる。
聴いたことあるメロディーもハンドベルで聴くと癒やされる。

141206scan10002(パンフレットより)

「花のワルツ」は先日の名工大にてアンコールで演奏された曲。
今日はハンドベルによる演奏。
ハンドベルは構造上、高音領域がメインの楽器である。
であるが、とても優しい音色でオーケストラを超える完成度!
あっと言う間の時間。

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もっと聴く機会が欲しいけどクリスマスシーズンしか機会を得ることができないのが残念である。

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キャンパス内にある綺麗なクリスマスツリーを見て余韻に浸りながら帰路についた。



ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...