2018年9月29日土曜日

夏を惜しむメロディー ~気軽にクラシック~

今日は、ふらりと宗次ホール。


 


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��開場配布のパンフレットより)


 


松浦絵里奈(まつうらえりな)さん:ヴァイオリン


森岡日向野(もりおかひなの)さん:フルート


高橋果歩(たかはしかほ)さん:ピアノ


 


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��開場配布のパンフレットより)


 


夏から秋へ。完璧なプログラム。


隠し玉で歌手も登場するのか?歌劇曲も含まれている。


いや、それはないだろう。


 


が、である。


「エディットピアフたたえて」の曲紹介で、高橋さんがピアノを弾きながら「愛の讃歌」を歌った。


声が太く、発音もしっかり。声楽でもご飯をたべていけるのでは?


そんな驚きの場面も。


 


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アンコールはうまくアレンジされたメドレー。


とても良い仕上がりだった。


最初のメンバー紹介でクローバーという単語が含まれた楽団名を言っていた。


(記憶できず。すみません。。。)


演奏者3人と客を合わせて”四つ葉のクローバー”だと。


また宗次ホールで四つ葉のクローバーを!




2018年9月9日日曜日

名古屋丸の内交響楽団 第17回定期演奏会

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��会場配布のパンフレットより)


 


積極的に情報収集を行っているわけではないので、アマチュアオーケストラの日程は把握できていない。


たまたま公共施設を借りていた時に、別の部屋で「丸響バイオリン」の文字が。


ネットで調べるとそれらしいものは見つかったが確約ではない。


自分の予定が終わったときタイミングよく丸響さんも終わった。


勇気を出して声をかけて今日のコンサートを知ることができた。


引きが強いと言ってよいのか、声をかけた相手がコンサートマスターだったことをなんと言えばよいのか、、、。


 


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��会場配布のパンフレットより)


 


もともと根っからのマニアではないので今日の知っている曲は「運命」だけ。


コンサートのあと、運命的な出会いでもないかなぁーと太田川駅へ向かう。


 


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そんなとき昼食のレシートの時刻は11時22分だったりする。


どうやらここで全ての運を使い果たしたようだ。。。


 


「運命」といえばダダダダーンである。


体がゾクゾクっとくる。いい感じである。


でも、優しい入り方、そして曲の途中からなぜかヨーロッパの景色が浮かんでくる第2楽章も捨てがたい。


そして第4楽章の軽快感というか爽快感というか、全てを聞かないと曲の良さを感じることはできない。


 


「運命」を聴くのは2回目。1回目は学生オーケストラだった。


前回も今回も、ものすごいパワーを感じた。


譜面に秘められたパワーを奏でることはとても凄いことだと思う。


 


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「ハンガリー舞曲 第5番」はアンコールで度々演奏される曲である。


アンコールはコンサートの後味に影響あり。


今回は会場の盛り上がり感もあってとても良かった。


パーカッションは女性1名で全曲担当。かなりきついような気がする。


曲が終わったあとの安堵感がすごく印象に残った。


 


昨年から3年間は国別シリーズとのこと。


昨年はフランスだったらしく、今年はドイツで、来年はロシア。


また来年も聴きに行こうと思う。




ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...