��会場配布のパンフレットより)
積極的に情報収集を行っているわけではないので、アマチュアオーケストラの日程は把握できていない。
たまたま公共施設を借りていた時に、別の部屋で「丸響バイオリン」の文字が。
ネットで調べるとそれらしいものは見つかったが確約ではない。
自分の予定が終わったときタイミングよく丸響さんも終わった。
勇気を出して声をかけて今日のコンサートを知ることができた。
引きが強いと言ってよいのか、声をかけた相手がコンサートマスターだったことをなんと言えばよいのか、、、。
��会場配布のパンフレットより)
もともと根っからのマニアではないので今日の知っている曲は「運命」だけ。
コンサートのあと、運命的な出会いでもないかなぁーと太田川駅へ向かう。
そんなとき昼食のレシートの時刻は11時22分だったりする。
どうやらここで全ての運を使い果たしたようだ。。。
「運命」といえばダダダダーンである。
体がゾクゾクっとくる。いい感じである。
でも、優しい入り方、そして曲の途中からなぜかヨーロッパの景色が浮かんでくる第2楽章も捨てがたい。
そして第4楽章の軽快感というか爽快感というか、全てを聞かないと曲の良さを感じることはできない。
「運命」を聴くのは2回目。1回目は学生オーケストラだった。
前回も今回も、ものすごいパワーを感じた。
譜面に秘められたパワーを奏でることはとても凄いことだと思う。
「ハンガリー舞曲 第5番」はアンコールで度々演奏される曲である。
アンコールはコンサートの後味に影響あり。
今回は会場の盛り上がり感もあってとても良かった。
パーカッションは女性1名で全曲担当。かなりきついような気がする。
曲が終わったあとの安堵感がすごく印象に残った。
昨年から3年間は国別シリーズとのこと。
昨年はフランスだったらしく、今年はドイツで、来年はロシア。
また来年も聴きに行こうと思う。