2016年2月27日土曜日

金城学院大学管弦楽団 第50回記念定期演奏会

第50回記念定期演奏会おめでとうございます!



Img_20160227_202055

Img_20160227_202044

金城学院大学管弦楽団の演奏は音が柔らかく優しく包み込まれる感じがする。
が、今回は違っていた。
記念すべき節目となる50回目の演奏会は少し趣が違うからだろうか?
今回は速報のチラシしか持っておらず何時から開催かわからない状況。



Img_20160227_143201_1




いつも送っていただくご招待状で時刻が判明!
会場には開場の1時間前に到着したが、すでに並んでいる人が、、、。
と言っても常連の年寄りだったけど、いつから並んでいるのだろう?
後ろの夫婦は走って良い席を取らなくてはと気合を入れている。



Scan20016



(会場配布のパンフレットより)



こちらも負けてはいられない。
とは言っても走るのは大人気なく、パンフレットを受け取り早足で歩く!



Img_20160227_171703



(開場直後に撮影)



無事、プラチナ席をゲット!
プラチナ席とは名フィルが主催するときに一番チケット代金が高い席の名称。



Scan20017



(会場配布のパンフレットより)



どこの大学のコンサートでも言えるが、音楽通でないから知らない曲ばかりである。
そのうち、あっ!この曲は前にどっかの大学が演奏してたとかCMで聴いたとなる。
今日も知らない曲ばかりである。
第50回ということで祝典的な曲などが多いとのこと。



1曲目から明るく軽快に演奏が始まっていく。
2曲目は本来ならハープのパートがあるけど、今回は他のパートで奏でるとのこと。
原曲を知らない悲しさがここにある。
CMで聴いたことのある曲だった。



パンフレットによると、金城学院大学管弦楽団は1964年に同好会として発足。
1967年に第1回演奏会が開催された。
そして今日の演奏会には楽団を立ち上げたメンバーも参加しての演奏会に。
最後の記念演奏の曲である 祝典序曲 作品96 ではさらに多数のOGがステージやパイプオルガンのところから演奏。
すごい音場感。
無事に演奏を聴くことができて良かった!



お祝いムードの中、全ての演奏が終わった。
この状況でアンコールは何を?



指揮者から「今日はパワーのいる曲ゆえアンコールを準備していない」とのこと。
が、もう1度、祝典序曲を演奏することに。
思わず笑いが、、、。



カーテンコールが鳴り響き演奏会は終了した。
次のサマーコンサートも楽しみである。



2016年2月23日火曜日

金城学院ハンドベル 卒業コンサート

Scan20014
(会場配布のパンフレットより)



今年も無事に休暇を取得することができた。
金城学院のハンドベルを聴くことができるのは、一般的には12月のクリスマスコンサートだけである。
卒業コンサートも公に開催が告知されているが、一般客は皆無に等しいような気がする。
どうしてもハンドベルの演奏が聴きたくて、早々と休暇予定を書き込んでこの日に備えている。



Scan20015



(会場配布のパンフレットより)



12月のクリスマスコンサートは大学生だけの開催だが、卒業コンサートは高校部門も同時に開催される。



校歌は昨年だと高校生部門単独だたような気がする。
金城学院とは縁もゆかりも無いので校歌は全く知らないが、メロディーは優しく心に溶け込む感じである。
そういえばアニー・ランドルフ記念講堂の鐘の曲は校歌なのだろうか・・・?
2度ほど聴いたことあるが曲名はわからず。



レ・ミゼラブルメドレーは完成度抜群!
CDを発売しても良いのではないかと思うほど。
第2部が始まっても余韻が残るほどだった。



チャルダッシュは”きりく”というプロのハンドベルクワイアで聴いたような気がする。
割りと難易度が高い曲の印象だが、サラッと演奏をこなしており凄かった。



サウンド・オブ・ミュージックメドレーは、編曲でおっ!こうきたか。なるほど!みたいなところが随所にあって、個人的には最高の盛り上がりだった。
こちらもCDを発売しても良いのではと思った。



1
(開場直後に撮影)



クリスマスコンサートと卒業コンサート。どちらも演奏レベルは高い。
もしどちらか1回だけというなら卒業コンサートがおすすめ。
クリスマスコンサートはクリスマス曲が入るので曲が限定されてしまう。
卒業コンサートは選曲の自由度が高く、純粋にハンドベルの聴き応えを感じるからである。



来年も無事に休暇が取得できて、卒業コンサートを聴くことができますように。





ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...