2018年10月27日土曜日

秋薫る音楽

12月はクリスマスと第九が混ざるのでコンサートに足を運ぶ機会は多くなる。


10月は芸術の秋と言うけれど、例年これと言ってコンサート三昧になることはない。


今年はなぜかコンサートに行くことが増えている。


と言うことで今日は


 


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��会場配布のパンフレットより)


 


フルート:山野雅美(やまのまさみ)さん


ピアノ:石井美由紀(いしいみゆき)さん


 


3ヶ月に1回ぐらいのペースで宗次ホールでコンサートを開催しており、今回は休日開催になったとのこと。


 


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��会場配布のパンフレットより)


 


ん?


山野さんの雰囲気が少しおかしい。


妊娠してる?


 


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アンコール前に発表があり12月出産予定で名古屋公演は今日が最後。産休前に東京であと1回とのこと。


産休明けの日程は成り行きに。


クラシックは胎教にとても良い。自分で演奏していたら最強だろう。


また宗次ホールに戻ってくるを心待ちにしています!


2018年10月21日日曜日

アンサンブル名古屋 第33回定期公演

コンサートに行くとパンフレットにチラシが挟まれている。


または会場の外で配っている人もいる。


ということで今日の「新世界」を知った。


 


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ありゃ。日程が鉄道友の会名古屋支部の例会と重なった。


鉄道マニアの大先輩であるドヴォルザークの演奏を聴くのがあたりまえであろう。


 


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アンサンブルからか、ん?と思うときもあったけど大満足。


例会に行かなくて良かった。


 


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鉄ヲタとしてチェロと言えば「世界の車窓から」である。


が、今日はそんな演奏会では無い。


ゆえにアンコールも硬派に!


 


指揮者の熊倉優さん、チェロ独奏の横坂源さん、二人とも若い!


これからの活躍が楽しみである。


2018年10月13日土曜日

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第461回定期演奏会

ちょっとした縁があって合唱団に所属している方から公演の話をうかがうときがある。


今回はマーラー作曲の交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」である。


6月にチケットを購入した。そしてYouTubeを見てみた。


このときはふ~んって感じだった。


その後、前日と当日の朝に改めてYouTubeを見る。


ん?この曲、ただものではないぞ!


 


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最近、ロビーコンサートが多いような気がするのは気のせいだろうか?


聴かせていただける方は大変ありがたいが、どうかご無理の無い範囲で。


本番は撮影禁止だがロビーコンサートはどうなんだろう?


シャッター音を出さなければ邪魔にはならないだろうと撮影してみた。


 


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座席からの見た感じ。


いつかプラチナ席が買えるような人間になりたい。。。


 


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演奏が始まり一気にゾクゾク感が走る。


歌う方もかなり難しい曲では?そう思いながら聴いていた。


ステージだけでなく壁横からも歌うなど凝った演出も。


そしてフィナーレ。


涙が出そうになるくらいものすごいインパクトだった。


 


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初演は約1000人で演奏されたから千人の交響曲と呼ばれているらしい。


今回は中部フィルハーモニー交響楽団と共演して497人。


1000人でやったらとんでもない演奏会になりそうである。


マーラーの8番は規模が大きいだけに演奏の機会は少ないらしい。


今回、聴く機会を得ることができてとても良かった。


ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...