2019年1月11日金曜日

キム・ダミ ヴァイオリンリサイタル

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��チラシより)


 


以前、宗次ホールで聞いたのは2016年6月12日なので、約2年半ぶりのコンサートである。


キム・ダミさんは2011年に宗次エンジェルヴァイオリンコンクールで1位!


他、国際的なコンクールでも1位を取る優秀な方。


職場移動に伴い、夜のコンサートであれば休暇を取得しなくても行くことが可能となったので、行かない理由の無いコンサートである。


 


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��会場配布のパンフレットより)


 


楽器と一体になって音が出ていている感じがする。


演奏中は厳しい表情だけど、演奏が終わるたびに見せる素敵な笑顔。


このギャップもたまんねぇ~。


 


休憩時に聞こえてきた声。


「コンクールで聴いたときにキム・ダミさんの演奏は何か違うものを感じてファンになった」


「先見の明がすごいですねぇー」


より一層ファンになってしまいました。


 


青木美樹さん。


今日は裏方になってしまうイメージであるが、実は青木さんも凄いピアニスト。


9歳で渡英、12歳でデビュー。世界各地で活躍してCDもリリースしている。


 


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アンコールは2曲の大サービス!


最高に美しい音色が再びホールに響いた。


 


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帰りにキム・ダミさんのCDを購入。


日本未発売と思われる。中は韓国語と英語だった。


サインを頂いたので「カムサハムニダ」と言ったら吹き出されてしまいました。


音楽は聴くけど韓国語がわかる方は少ないだろうし、まさかまさかの韓国語。


しかも超下手くそな。


そりゃ、笑うしかない!


 


サイン会の後、キム・ダミさん、青木さんともに写真撮影にも応じていただけ、最後まで楽しいコンサートだった。


(こちらでの写真アップは事務所からお叱りを受けるかもしれないので無し)
 


キム・ダミさんは博士号取得のためストーニーブルック校に奨学生として在籍。


しばらく演奏を聴くことができないだろうから、今日はとても良い1日となった。


これからも応援していこうと思う。




2019年1月10日木曜日

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第65回市民会館名曲シリーズ

昼休みにTwitterを見ている。


ベートベンの「運命」は当日券あり。


昨年の聴き納めが「運命」。


今年の聴き初めが「運命」。


これもなかなか良かろうということで急遽行くことにした。


 


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��チラシより)


 


「運命」の前に1曲。


「ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲ハ長調 作品56」


 


この演奏では名器「ストラディヴァリウス」が使われる。ヴァイオリン、チェロともに。


楽器の奥底から音が出てきている感じがして名器の素晴らしさを体感!


 


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当日券だけどそこそこ良い席か?


頭上は2階席なのがちょっと気になる所。


 


休憩が終わりいよいよ「運命」。


今年は人生が潤沢に潤う劇的な出会いの運命に巡り会えるぞ!


きっと。。。


 


ジャジャジャジャーン♪


 


ドキドキしてくる。


「運命」を聴くともの凄いパワーを感じる。ベートーヴェンの偉大さを実感する。


 


「運命」はジャジャジャジャーンがとかく有名なフレーズだが、個人的には第4楽章が好きである。


明るく爽快な新しい時代が眼の前に広がっていくイメージが頭に浮かぶ。


 


今年も色々なコンサートに出かけて楽しもうと思う。




2019年1月5日土曜日

浮かれるな!と釘を刺されたミャンマーの旅 <7日目>

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今日のホテルは朝食付きだがレストランのオープン前にチェックアウトである。


そんなときに渡される紙袋の中身がこれ。


パン、ゆで卵、果物、ジュース。バランスが考えられている。いつも空港に着いてから食べている。


 


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その後、ラウンジでまた食べるけど、、、。


 


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これだと食べ歩記になってしまうので、ちゃんと飛行機の写真も掲載。


チャイナエアの名古屋線は週12便。


毎日運行のダイヤはA330だけど、毎日飛ばないダイヤはB737-800になる日もあるみたいだ。


B737だと座席にモニターが無い。


モニターがあったところで飛行位置しか見ていないけど、、、。


 


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やはり食べ物の写真に戻ってしまう。


ほぼ大丈夫だがお腹を考慮してオムレツにした。


 


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雲海の上を快適に飛行。


 


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桃園はセントレアと同じように給湯器がある。


なので出国後にお茶を作って機内で優雅に過ごす。


紙コップにすれば楽だけど、木のコップだと初期費用だけでランニングコストはかからない。


軽くしたいので肉厚の薄い木のコップを探した。


フルサービスキャリアなのでボタンを押せばクルーに水やジュースを依頼できるが、LCCの利用もあるから日頃から備えている。


 


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機内食の水。


製造日と有効期限はインクジェット印字を多く見るけど刻印である。


毎回、金型をセットしていることに驚き。


冷静に考えたら金型の方が安いのかも?


インクジェットはランニングコストがかかるけど、金型にしてしまえば初期費用だけ。


段取り替えのセットアップはインクジェットも同じだし。


 


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持ち帰ってきた水。


飛行機代とホテル代の合計として約14万円を払っておきながら、日本価格で1本100円程度の水を持ち帰るセコイ人間である。


ちなみにミャンマーだと1本20円程度だった。


日本で飲むと旅の思い出がよみがえって良いものである。


 


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左から順にクッキー、砕いて砂糖にからめたカシューナッツ、薄皮付きカシューナッツ。


どれも美味い。


今度はもっと買おうと思う。


 


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ミャンマー産の緑茶があると驚き!


まだスリランカで買ったお茶も飲みきっていないのに購入!


家の中はお茶だらけである^^;


 


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高度を下げ始め雲の中に。


ダイヤの自由度はタイ経由だけど、台北経由も悪くないなぁー。


素晴らしいミャンマー旅行だった。


 


2019年1月4日金曜日

浮かれるな!と釘を刺されたミャンマーの旅 <6日目>

もう淡々と日本に戻るだけである。

 


あとで気づいたけど、今日は台湾に泊まらなくても名古屋まで行けたみたいだ。

 


予約したときは席が無かったか、値段が上がるので見落としていたと思う。

 


最近の桃園空港周辺ホテルは価格が高騰しているので、これからは同一日帰国の運賃も確認が必要である。

 


 

 


ミャンマーのタクシーは交渉制。ホテルで客待ちしてるタクシーはボッタクリであろう。

 


朝からボッタクリ相手に格闘するのは面倒。流しより高いだろうがホテルで手配することにした。

 


前日、観光を終えてホテルに戻ってのこと。

 


 

 


さて、英語ができない。どうするか?

 


飛行機の時刻を見せ、3時間前到着の時刻を書いて、更に1時間引いてホテルの出発時刻を書く。

 


どううやら通じたようだ。金額は1万チャット。良心的な価格である。

 


お金を今払うみたいだ。ATMから出金してきたばかりのピン札1万チャットを渡す。

 


フロントのお姉さんにっこり。ピン札は国が変わっても気分が良いものだ。

 


領収書と鍵とカレンダーを頂いた。

 


 

 


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いいねぇー。美しい風景画だ。

 


 

 


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中を見てガックリ。ホテル広告。。。

 


でも今年1年はミャンマーの思い出がよみがえる。悪くはないかも。

 


 

 


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ホテルのエレベータ。
ドリアンと言えばタイのイメージであるが、ミャンマー人もドリアン好きが多いらしい。

 


ドリアンと言えば持ち込み禁止がつきまとう。

 


 

 


ちなみに日本。

 


ドリアンは一般的でないことからドリアン禁止の表示は無い。

 


ってことはセントレアから名鉄電車でドリアンを運ぶことは可能である。(たぶん)

 


よし!ミャンマーからドリアンを持ち込むことは可能だ!

 


 
えっ?海外から農産物は持ち込めないだろって?

 


OKである。

 


過去、パイナップルや松茸を持ち込んでいる。

 


手荷物を受けとってから税関を通過する前に検疫カウンターに出向くだけ。

 


目視確認で異常がなければ証明を受けて税関を通過できる。

 


が、航空会社が預け荷物も含めてドリアンの持ち込みは禁止している。。。

 


 

 


注意:海外からの持ち込みルールは都度確認のこと。変更となる場合あり。

 


 

 


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昨夜から今朝にかけてお腹の異常は発生していない。

 


朝食は果物だけにするか悩むところである。

 


が、目の前に食べ物があれば、そりゃ食べるでしょう・・・。

 


飛行機は通路側の席を予約してあるから大丈夫!

 


 

 


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電圧監視装置の気配。パソコンとかここから電源をとった。

 


一応、サージ対策のアダプタは使っているが、過電圧だったら?アダプタはきっと燃えるでしょう。日本製だからこそ。

 


滞在時は停電もなくエアコンも寒いくらいガンガンに冷える部屋だった。

 


 

 


さて、朝早すぎたせいか渋滞もなく30分ほどで空港に到着。

 


タクシーの車内ではほとんど会話を交わすことは無かったが、愛想の良さそうな運ちゃんだった。

 


空港で手を降ったら振り返してきてお互いに笑顔で分かれた。

 


本当はインセイン駅まで最後の乗車を楽しみたいが早朝はタクシーが無難。

 


そんなことより3時間半前に到着。どうするだ?

 


ぼぉーと待つ。しかない。

 


 

 


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出発時刻の2時間半前にチェックインカウンターがオープン。

 


手荷物は台北までとしてチェックインを行う。

 


タグがTPEであることを確認。

 


手荷物の誤送防止の為、乗り換えの無い行程でもタグは必ず確認している。

 


そしてラウンジへ。

 


 

 


昨日、ガイドさんにモヒンガーを食べたいと言ったら、お腹の調子が悪いなら食べないほうが良いと言われた。

 


モヒンガーはミャンマーの国民食。レストランで食べるというより、露店で食べるのが一般的らしい。

 


ラウンジにモヒンガーが。

 


うん。これは食べるしかない!

 


席は通路側である。

 


 

 


でらウマ。

 


今度のミャンマーでは必ず食べよう!

 


店ごとに味が異なるから食べ歩きだ!

 


 

 


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タイ航空の機体が横切る。

 


前回の自分が乗ったダイヤだ。

 


 

 


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眼の前を離陸していった。

 


今回はチャイナエア。タイ航空も好きな会社の一つである。

 


フライトログによると今回の旅で99回の記録となる。利用会社は以下の通り。

 


 

 


1位 24回 チャイナエア

 


2位 12回 タイ航空

 


3位 6回 チェジュエア

 


       ANA

 


5位 5回 タイガーエアー台湾

 


 

 


ちなみに日本発着の国際線には54回搭乗しており日系企業の利用回数は0回である。

 


さて、1番目となる会社はどこだろうか?

 


なお、タイガーエアー台湾が5回となっているのは、LCCだと片道発券が可能だからである。

 


LCCは運賃が安いだけでなく、片道発券も可能なことから旅の自由度が高まる。

 


フルサービスキャリアでも片道発券は可能だが、べらぼうに高くなるので往復利用となる。

 


ただ航空券を総合的に扱うサイトだと、まれに往復で別会社の方が安くなることもある。

 


このあたりは航空運賃の複雑なところである。

 


 

 


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フライトレーダーのサイトを見ていたら、そろそろチャイナエアが降りてくる頃である。

 


スマホを見ながらカメラをかまえる。

 


 

 


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ラウンジでは放送が無いけどボードを持ったお姉さんが歩いている。

 


ミャンマー人ってほんと肌が綺麗である。

 


ボードのバンコクエア。以前、1時間ほどの国内線でも機内食が出て驚いた。

 


慌ただしい機内であるがクルーサインも喜んで書いていただいた思い出も。

 


いつかまた乗りたいと思いながら実現していない。

 


 

 


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食べてばかりの旅である。

 


大丈夫。今日はホテルに着いて寝るだけだから。

 


明日は3列シートの窓側だけど、、、。

 


 

 


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台湾は豚インフルの影響からか肉製品の持ち込みが全面禁止の模様。

 


罰金の金額も引き上げられている。

 


 

 


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ホテルは1ベッドルームで予約していたけど、2ベッドルームになったようだ。

 


いつも1ベッドルームゆえ広々していたので残念。

 


いや、いつかファミリーで泊まるときの練習だろう。
きっと。
そんな日が来ることはないだろうけど、、、。

 


 

 


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ホテルのビュッフェ。315元なので1200円ぐらいか?

 


刺身まで持ってくる。

 


大丈夫。過去に何度もここの刺身を食べているから。

 


お腹の不調は。

 


大丈夫。きっと。

 



 




2019年1月3日木曜日

浮かれるな!と釘を刺されたミャンマーの旅 <5日目>

事実上、今日はミャンマーの最終日。になって市内観光である。


前回は市内観光を行っておらず、今回も予約依頼が遅かったので旅行初日の予約が取れず最終日となってしまった。


行き先について特に予習は行っておらず旅行会社さんに全ておまかせである。


 


余談であるが、旅行会社と書いたけど実際は商社。昨日も今日もミャンマーの旅行会社に仲介を行っているだけの旅行会社である。


ってことは中間マージンが無くなる直接取引すればいいじゃん!


いやいや、そうは問屋がおろさない。


ミャンマーに限らず、直接取引できる旅行会社と、個人とは取引しない旅行会社がある。


また、個人が直接取引できても、申込み、支払い、キャンセルなど色々と手間がかかるものである。なので商社を通すほうが楽である。


 


今日は昨日と違う旅行会社に発注している。なので今日のガイドさんは旅行会社から事前にガイドさんとドライバーさんの案内が届く。


女性がお見えになることは把握できていた。ただ、年齢は記載されていないし、写真が届くわけでもない。ロビーに行くまで詳細不明である。


 


8時にロビーへ行く。


はっ!また若い女性にビックリ!


前回はオジサンだったし、他のツアーでも女性ガイドは若くない女性ばかりだった。


2日続けて20代の若い女性ガイドさんと旅!


ミャンマー最高!


 


でも、いったいこれはどういうことだ?


何かのご褒美?いや、ご褒美がもらえるような成果は出していない。


誰か俺を罠に落とし入れようと?いや、他人に追い抜かされたいと思われるような地位にいない。万年平社員や。


 


あっ!2019年1月1日から足に釘を刺されている。


このことを暗示?


納得できないなぁー、、、。


 


ちなみに催行会社は昨日と同じ会社でした。


 


まずシュエダゴン・パヤーに。


 


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前回お参りしていないことがバチ当たりとなるぐらいの聖地である。 


残念ながら5年に1度行われる金箔の張替え工事が行われており仏塔は足場で覆われている。。。


 


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境内のどこへ行っても必ずお参りしている方が見える。


日本の仏教徒は普段の生活で宗教を意識することは皆無であるが、ミャンマーではお参りは欠かせないものである。


 


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翡翠でできた仏像にビックリ!


 


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立派な菩提樹。


 


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ミャンマーでは曜日が8種類ある。


水曜日が午前と午後に分かれるから。


曜日ごとにお参りすることになるので、事前に生まれた曜日を調べておくと良い。


八曜日はタイでも同様に使われている。


 


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仏塔の頂上には76カラットのダイヤが!


博物館に入れば綺麗な写真が撮れたかもしれないが、式典をやっていた関係で閉鎖されていた。


 


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金箔の張替えで仏塔の美しい姿を見ることはできなかったけど、金箔を寄付する撮影が行われていた。


金箔は横のゴンドラに乗せて仏塔まで運ぶとのこと。


金箔は100万チャットするのでかなりの金額。寄付を行うことは徳を積むことになるのでミャンマー人にとって高いとか安いという概念は無いと思われる。


足場は残念だったけど、博物館も残念だったけど、逆に普段見ることのできないものを見ることができて良かったと思う。


これは寄付をして徳を積めというお告げと悟った。


 


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次はチャウッターヂー・パヤーに。


こちらでも熱心にお参りする人。くつろいでいる人。


お参りが日常に溶け込んでいることを実感する。


 


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ただ、こちらも足場が組まれているのが残念である。


 


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裏にも沢山の仏像があり、熱心にお参りしている方も。


治安が良くて、他人思いなのは敬虔な仏教徒が多いからである。


 


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こちらも金箔を運ぶゴンドラがあった。


自分もそれなりの金額が寄付できるような人間になりたい。


 


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すぐ近くにあるガタッジー・パヤーに。


落ち着いた感じでオススメ。


ガイドさんもお参りされていました。素晴らしい!


ブータンでもガイドさんがお参りすることがあり、事実上無宗教なのは日本だけ?


 


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次はカバエー・パヤーに。


天井まで金ピカに圧倒!


緑の木々と金のコントラストがとても鮮やかである。


 


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すぐ近くにある聖洞窟へ。


 


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ここではお坊さんになるための試験が行われていた。


ただ行ったときは休憩中のため無人。


 


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お経は約30冊暗記しなければならないらしい。


しかも文字は旧字体。


お坊さんが崇拝されるのもうなずける。


 


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今朝も朝ご飯は無しにした。昼も油っこいものを避けるリクエスト。


有名な麺料理屋さんを案内していただけた。


めちゃウマ。


お腹の不調が悔やまれる。


 


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買いたい物がほとんど買えており観光メインになると思っていたが、ふとタナカ石鹸を思い出す。


外国人観光客向けと異なるタナカ石鹸があったような、、、。


イメージと異なるけどかろうじて1件出てきた。


ガイドさんに見せて探すことに。


外国人がよく行く場所やショッピングモールで見つからない。


更に検索を続けて売ってそうな店を発見!


ドライバーさんにお願いしてお店へ。


 


ガイドさんが言うには、最近は海外メーカーの化粧品を使う人も増えてきて、タナカを使う人が減ってきていると。


タナカはミャンマーの伝統文化。減っていくのはとても残念である。


 


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この写真は前回の撮影だが、車販のお姉さんが顔に塗っているのがタナカ。


タナカという木から作られる。そのため店にはタナカの木が普通に売られている。


ミャンマー人は肌が綺麗である。


やはり天然の木から作られていることが最大の理由と思われる。


タナカ文化は未来に残すべき大切な文化である。


 


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パンソダン埠頭からヤンゴン川を渡る船に乗ることになった。


この航路は日本の支援を受けたお礼として日本人だけ無料になる。


外国人専用の切符売り場の乗船名簿に名前を記載するときにパスポートを見せれば良い。


 


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以前、タイのMRTでも川を渡ると景色がガラリと変わることを経験している。


ヤンゴン川も同様である。


 


ここでは他の日本人ツアーの方と混ざることになった。


途中、お互いのガイドさんが交換して話が盛り上がる場面も。


ミャンマーにもSLが走っていたり、マッチ箱みたいな車両のディーゼルカーがあるなど新しい情報を入手。


また、近くで乗り合わせた17歳のミャンマー人男性は眼鏡屋を経営してると。


日本では考えらられない年齢なのにビジネスで成功している。


ぬるま湯の自分はいったい。。。


 


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渡し船で一緒になった方は写真が好きな方で、バガン、インレー湖などミャンマーの要所を確実に押さえていた。


以前、ミャンマーに行ったのにバガンに行ってないのは、ミャンマーに行ったことにならないと日本人に言われたことがある。


自分は鉄道ベースなのでメインとして行くことは難しいが順次行ってみたいと思う。


船を降りてお互いに分かれ、我々はマハバン・ドゥーラ公園へと向かった。


が、1月4日の独立記念日の式典会場となており中に入ることができなかった。


とても中途半端な時に来てしまった。


昨日だったら入れたかもしれない。いや、明日だったらミャンマーの独立を一緒にお祝いできたかもしれない。


旅は難しい。


 


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本日最後の観光地となるスーレー・パヤーに到着。


ヤンゴンの街はスーレー・パヤーを中心に構成されている。


 


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美しい黄金の光が降り注ぐ国。


 


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中に入ってお参りもできるブースもあった。


自分も。


いや、やめておこう。欲望がありすぎるから。108個では足りないくらい、、、。


 


当初100ドル使うのは難しと思っていたが、結局お金が足りなくなってきた。


ショッピングモールでお金を下ろせばいいので、ホテル解散でなくショッピングモール解散を申し出た。


そしたらATMに同行してホテルに向かいますと。


昨日もだが、きちんとホテルまで戻るのが基本のようだ。


ガイドさん、ドライバーさんは自分の手足ではない。ミャンマーを観光するにあたり大切なパートナー。


出金してホテルに戻るレベルまで拘束するのも気がひけるのでショッピングモール解散にしていただいた。


 


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当初、夜ご飯はスーパーで果物を買ってホテルに戻る予定だったが、食欲も出てきているので恐る恐る食べてみることにした。


具材は選べる。エビにしたいが英語がわからない。スマホで訳すがメニューと同じ英語が出ない。


両手をチョキチョキする。微妙に通じたような、、、?


店員さんがそのうちメニューをパラパラめくり大きなエビの写真を見せてきた。


これこれ!


 


日本語ができないけど英語が堪能な可愛い女の子と友達になれたら英会話ができるようになるはず。


ただ、女の子側にメリットがなければ友達にはなれない。


英会話ができるようになりたい。


 


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ミャンマーのレシート。前回はどうだったか覚えていない。


5%税額がシールになっている。


店により線が引かれているものもある。再利用防止?


 


ふと、仏塔の入場料を思い出す。


有料の所と無料の所があった。


無料の所は寄付をしなくては、、、。


有料のところでもミャンマー人は無料の気配。ガイドさんは払っていなかった。


ミャンマー人は寄付を行う文化なので入場料はいらないのである。


外国人が多く訪れる所は入場料を徴収する。外国人が多く来ない所は?


しまった!!!


今度から気をつけよう。




ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...