2018年3月31日土曜日

ボーイング747に乗って花蓮を応援してセスナを操縦する旅 <準備編>

3月1日、勤務が移動となる通告を受けた。併せて、任意であるが4月2日から4月5日の範囲を開始日とする、連続5営業日の休暇を取得する権利を得た。


 


さぁー大変である。


3月23日を出発日とするタイ旅行が組まれている。そして4月28日を出発日とする旅行も組まれている。


この間に上記を出発日とする旅行を割り込ませる必要がある。


(いや、別に旅行へ行く必要はなく、そもそも休暇取得も義務ではない)


 


タイトルにある3つのキーワード。


旅行会社のパンフレットだったら、ボーイング747に乗って花蓮に行き、花蓮でセスナの操縦ができるツアーとなる。


が、そんなツアーありえないので、全て自分で組まなければならない。


そもそも、この無茶苦茶な意味のわからないツアーは何?


となるからキーワードの説明を。


 


■ボーイング747


2006年から記録しているフライトログにボーイング747の記録が無い。世界的な流れで消滅していく機体なので早く記録が欲しい。


 


■花蓮の応援


2018年2月に花蓮で大きな地震が発生した。


その後、観光客も減っているらしいから花蓮に行きたい。


 


■セスナの操縦


セブ島に行けばセスナの体験操縦ができることを知っているが、セブに行く運賃が高くて躊躇している。


 


全てが独立した事象で関連性ゼロ。


そして台湾とフィリピンに行かないと実現できない距離的な制限。


この経路上に第3国を経由してでもボーイング747のルートを設定する制限。


もはや他人には理解できないツアーなのである。


これが何をやらかすかわからないオタクの行動である。


 


まず出勤することは無いが、3月31日(土)までは前職場の責任範囲である。


なので出発日は4月1日から5日までの間となる。


 


ボーイング747はタイ航空とチャイナエアーで日本路線のあることは確認済み。


今回は花蓮が目的地に入るからチャイナエアーとなる。


そうすると札幌線と沖縄線が該当する。


名古屋と札幌または沖縄は国内LCCを中心に探す必要がある。


 


日本と台湾の経路はFSC(フルサービスキャリ)の利用だから片道発券は事実上できない。


台湾とフィリピンはセブ島への直行便にしたい。


 


そんなこんなで複数のルートをからめた価格表を作り始めた。


 


あっ!


4月7日に鉄ヲタのイベントがある。


と言うことで4月1日以降の出発かつ4月6日は帰国しなければならない。


またまた制限が追加された、、、。


 


でも、まだまだ制限は続く。


セスナの予約が意外と早く埋まっている模様。


セスナの予約が取れなければこの旅は無くなり、新たなプランを構築しなければならない。


 


フィリピンは若干治安が良くない傾向なので、花蓮を先にまわりセブが後を予定していたが、セブを先にまわることで旅の骨格が固まった。3月8日に飛行機の予約完了。


 


ふぅー。やれやれ。




2018年3月27日火曜日

やっと日本製のSLに巡り会えた旅 だけど、、、 <5日目>

今日は帰るだけである。


火曜日はタイ航空で昼に飛ぶ名古屋行きがないのでチャイナエアを利用する。


 


さて、スワンナプーム国際空港のミラクルラウンジ。


いつもチャーハンと果物の写真ばかり。


今日は少し他の写真を撮ってみた。


(全部ではない)


 


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このようにラウンジが利用できるのは、年会費1万円の楽天プレミアムカードのおかげ。


ものすごく使い勝手の良いクレジットカードである。


 


いつもどおり、果物を中心に食べて改札へと向かう。


今日のルートは10月と同じルート。


前回はA350と最新式の機体だった。とても快適でまた乗りたい。


が、今日はB747なので別の意味で楽しみの機体である。


なにせフライトログにまだ1度も搭乗記録が無いからである。


 


と、予約時の話。


最終的に運行される機体A330に、、、。


行きも外して帰りも外す。


機種変更なんて日常茶飯事。


数ヶ月前に予約するリスクである。


ぶっちゃけ当日予約(ができるか知らないけど)でも機種変更のリスクはあるから、そんなもんだと割り切って乗るしかないでしょう。


 


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機種が変わっても機内食は変わらない。と思う。


 


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この機体はカメラ画像を見ることができる。


欲を言えば、アメリカのどこやったかの会社みたいに航空無線が聞けるとなお良いのだが、、、。


 


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さて、桃園で乗り換え。


前回は機内持ち込みサイズだった。


今回は塩を積むので預け荷物となる。


乗り換え時間は1時間10分。


無事に名古屋で受け取ることはできるのだろうか?


 


時刻表に記載されている出発時刻は飛行機がバックして動き出す時刻。到着時刻はスポットに止まった時刻。


なので、正味作業時間は1時間も無い。


タイで搭載した荷物が桃園行きと名古屋行きだけなら簡単。


でも実際はバラバラである。


実際、ちゃんと振り分けて届いているのだけど、初めてのことだから少し心配である。


 


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日本だけの風習と聞いたことがあるけど、桃園でも地上職員が手を振っていた。


こんなとき、地上から見えているかわからないけど、機内からも振り返しています。


今日は翼の付け根だから見えないので断念。


(揺れが少ないと思うので席は主翼付近を取るようにしている)


 


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東向きは追い風に乗るので対地速度1000km/hを超えることがある。


何か起きるわけでもないが何か嬉しい。


 


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で、2回目の機内食。


 


B747に乗ることはできなかったけど、SLと巡り会え、ガイドさんとも再会できて、とても良い旅行だった。


 


2018年3月26日月曜日

やっと日本製のSLに巡り会えた旅 だけど、、、 <4日目 後編>

後編は今日の目玉 カオ・ルアン洞窟 である。


 


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駐車場についてトゥクトゥクに乗り換える。


トゥクトゥク代金を払うのが嫌なら写真の右側にある坂道を歩いて登る。


金額はいくらやったか忘れたけど歩くのが好きな人以外は乗ったほうが楽。


 


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トゥクトゥクを降りて少し歩くと下りの階段に。


鍾乳洞が目の前に広がる。


以下、説明はいらないでしょう。


 


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タイに行ったら是非ともカオ・ルアン洞窟へ!!!


 


ペッチャブリー最後の観光地はプラ・ナコーン・キーリー歴史公園へ。


 


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ラマ4世が立てた宮殿がある。


建物内は見学はできるけど撮影不可。


なので景色ばかりの写真である。


時刻は16時、そろそろバンコクへ帰ることにした。


 


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ここで重要なミッション。


最近は海外で天然海塩を調達している。


タイでは国道沿いにこのような露天が何件もある。


適当に止まったので2回目にこの店に行こうと思うと大変である。


ただ、どこも扱い商品は同じなので旅行者は特にこだわらなくて良い。


どうしても写真のお姉さんに会いたいならバンコク行きの車線を1件1件回って欲しい。


 


で、買った塩。


重さ不明。


1袋20バーツ。80円程度。


2袋買おうとしたら3袋なら50バーツにすると。


台湾の夜市でお茶を買うときと同じパターンやなぁー。


 


自分の財布から出ていくお金の問題より、1袋余ることの方が問題。


さて、どうしたもんか。


 


売る側の立場だと1袋20バーツの価値が16バーツになるけど、40バーツ手に入れるより、50バーツ手に入れたほうが良いから、3袋売りたいのだろう。


ま、ここはお店の方の気持ちに従おう。


ということで3袋になりました。


さて、どう使うか?


後で考えればいいや。


 


今日はドラーバー付きガイドさんを個人的にお願いした。


一応、10時間程度を見込んで費用を見積もっている。


この先、バンコク市内の渋滞もあるので夜ご飯を食べてから帰らないかと提案を受けた。


食事の時間だけ所要時間が伸びるけど、時間オーバーは気にしなくて良いからとのこと。


オススメの店があるらしく、向かっていただくことにした。


 


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川沿いのおしゃれなお店。


 


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おいしく楽しんでいたら猫が食べ物をよこせと。


のどかの店である。


 


昼食代金は依頼主負担がルール。


夜は割り勘でとガイドさんから言われたけど、全てこちらで負担させていただきました。


・ドラーバーさんが体調不良で急遽ガイドさんの妹さんが対応


 平謝りだったけど女性2人と楽しい旅なんてまずない


・食事をせずにバンコクに戻れば1人でフードコート


・自分の仕事柄、時間延長はやはり対価を払いたい


などなど。


 


ホテルについて、


1人だと金額的に気軽にお願いできるものでは無い。


だけど、たまたま仕事が入っていないときなど、食事だけでも一緒に行きませんか?


と伝えたらOKいただけた。


とても貴重なタイ人とのネットワークなのでこれからも大切につながっていこうと思う。


 


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泊まっているホテルは屋上にあるバーからの眺めが売りである。


ガイドさんからも今日は最後の夜だから行ってみてはと。


が、英語ができないので、、、。


写真は34階、部屋からの眺めである。


きらめく大都会バンコク。


英会話ができるようになりたい、、、。


やっと日本製のSLに巡り会えた旅 だけど、、、 <4日目 前編>

今日もネタが長くなりそうだから2回に分けて書くことにした。


 


今日はバンコクから南西側に位置するペッチャブリーに行く。


片道約130km程。車で2時間程度。


 


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まずメークロン市場の近くにある bang kung camp へ。


木の根に覆われた神秘的なお堂。


メークロン周辺の観光と合わせてセットでオススメです!


 


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続いて、ラマ2世記念公園へ。


ラマ2世が生まれた場所で広大な敷地の公園になっていて、高床式住居が博物館になっている。


緑が綺麗でゆったりした時の流れを過ごした。


 


そしてメークロン市場へ。


昨年10月に行った時はツアーの関係で駅近くの踏切から撮影だった。


今回は個人手配なので店舗から撮影!


 


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常に沢山のギャラリー。


 


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商品がレールの真横にまで置いてある中、列車がゆっくりと進んでいく。


 


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列車通過直後にテントが設営され、何もなかったかのように営業が始まる。


 


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お昼に麺を食べておやつに中華パンも食べる。


 


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いよいよ、ペッチャブリーに到着。


ワット・カムペーン・レーン。


貴重なクメール遺跡である。


 


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次は、ワット・ヤイ・スワンナーラームに。


アユタヤ時代の建物。


ビルマ軍が攻めてきたときに避難場所にもなったとのこと。


池には鯉が泳ぎ、平和のありがたさを感じた。




ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...