ルピシア グラン・マルシェ 名古屋

家でも会社でもお茶（紅茶、台湾茶、日本茶）を飲んでいるので、毎回楽しみにしているイベントである。
て言うか、家にあるのはお茶か酒、会社にあるはお茶だけという暮らしなので、死活問題である。

例年、紙コップに注がれたものを自由に取る方式だったが、前回やったか、サーバーに入れてあり勝手に注ぐタイプになった。
今回はポットが準備され、自分で紙コップに注ぐ方式に。

これが、かなり難しい。
入れ過ぎるとお腹がタプタプになり後半は飲めなくなる。
少ないと風味がわからない。

売っているお茶の多くは50gで1000円札に100円玉のお釣りが何枚かくる程度が多い。
高くても1000円札に100円玉を何枚か追加するくらい。
お茶は普段着のようなものゆえ、この程度が買える限界である。

このようなイベントでは普段手が出ないお茶の試飲ができる。
1000円札を2枚出しても買えないお茶とか。
味には好みがあるので、高いお茶=旨い、は成立しない。
が、風味よく、おぉ～ってお茶もある。
オーダーメイドの服を買うような感じ。
無理や、買えねぇ、、、。

以下、会場の雰囲気ということで写真をパラパラ。
軽食やグッズなどもあります。

オマケ

現役で走って欲しい車である。

真ん中にある丸いお菓子の入った袋は入場時に渡されたお菓子。
左上のLUPICIAと書かれた四角いのは予約入場記念品で、ペーパーナプキン。
四角いお菓子とアルミパックは購入品。
今は、家の在庫が多いので少し控えめでした。
また次回も行かなくては！！！

大人の音楽学校11限目 青年モーツァルト 愛と絶望の日々

このタイトル何？

音楽学校・・・学校に通ってるの？
モーツァルト・・・敷居高くねぇー？
愛と絶望・・・オッサンが音楽で女心をつかむなんてアホじゃん！

と思われそう。

宗次ホールから毎月チラシが送られてくる。
何となくいいなぁーと思った公演に足を運んでいる。

宗次ホールは客席が300人程度だし、ステージも大きくない。
なのでソロから数名程度の演奏がちょうどよい。
今回、フルート四重奏曲があったり、ソプラノ歌手の方が出演さえていたり。
なんか色々な曲がありそうやで行くことにした。
なのでこの段階で「大人の音楽学校」シリーズになっていることに意識がない。
あえて言うなら、通常は出演者の方が曲紹介やエピソードなどを話すが、今回は特別に解説者がいるというこぐらい。

ホールに着いて玄関先でいきなり東海ラジオのインタビューを受けることに。
インタビューの質問で今日はイベント物と認識することになった。

（会場配布のパンフレットより）

今日のコンサートは、モーツァルトが恋の絶頂期～人生のドン底に落ちた21才～23才あたりの曲を中心に演奏。

（会場配布のパンフレットより）

K.285では明るくこの世の春みたいな感じ。
が、以降の曲はパリでドン底の人生。
ギャラは格安、自分のせいで母親も死んでしまう。
重苦しい感じの曲が多数。

通常のコンサートはサラッと曲紹介だが、大人の音楽学校シリーズは詳しく紹介されるので更に奥深く曲を知ることができて良かった。

今回の授業はここまで。

モーツァルトはこのような苦境のときもコツコツと歩き、その後は大スターになったとのこと。
どんなときでもひたむきにやることが大事である！