2017年1月8日日曜日

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

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(チラシより)



宗次ホールからオアシス21にすぐ移動。
終演から開演までわずか1時間の移動である。



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(会場配布のパンフレットより)



普段、国内オーケストラか学生オーケストラが多く、海外のオーケストラはほとんど聴く機会が無い。



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(会場配布のパンフレットより)



今日はバレエもある贅沢な構成。
指揮者のオーラ・ルードナーさんは途中でヴァイオリンの演奏もするコンサート。
タイミングによっては指揮棒でなく弓で指揮をする場面あり笑いが。
エジプト行進曲は声が小さいよぉーなんてシーンも。
海外の楽団は日本人と違いおちゃめなシーンもあったりして新鮮。
もっと色々な楽団を聴いてみたくなった。
やはり海外にも出かけて聴きたいなぁー。



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アンコールは3曲も!
1曲は定番ですが、、、。



今年も音楽三昧を楽しもう!



パリからの招待状 音楽で綴る美しい街並み

年末年始休暇後に2日だけ出勤してまた3連休。
有給を組み合わせるとかして旅行の設定も検討したが、カレンダー通りで過ごすことにした。
気になるコンサートもあったので今日はダブルヘッダーで行くことにした。



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(会場配布のパンフレットより)



ユーフォニアム 波多野江莉さん
パーカッション 左合栞さん
ピアノ 篠田有紀さん



この楽器の組み合わせ、いったいどうなる?
そんなコンサート。



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(会場配布のパンフレットより)



ボレロ。
楽器がだんだん増えていくパターンでマウスピースだけで登場したり。など。
何かと工夫のこらした演奏で楽しめた。



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またこの組み合わせ聴いてみたい。



2017年1月4日水曜日

名古屋ヴィルトゥオーゼン ニューイヤーコンサート

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今朝は3時起床で台湾から名古屋に戻る日。
もしかしたら疲れ果ててコンサートは無理かも。
そんな思いからチケットは買っていなかった。
空港に到着して疲れもなく余裕だったので宗次ホールに電話。
先着順になるが可能性ありの模様。
空港からホールに向かった。(大きなスーツケースすみません。。。)



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今日の演奏者は豪華メンバー。
さすが名フィルのメンバーだけあり新年の演奏が気持ちよく進んでいく。



矢口 十詩子さん
井上 絹代さん
石橋 直子さん
幸田 有哉さん
古橋 由基夫さん
井上 京さん



宗次ホールのコンサートは曲の合間に色々とトークが入る。
井上さんはトークも面白い!
電話のポルカでは”今、本番中です”と電話に出るシーンなんかも。



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アンコールは定番で決まり!



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今日は終演後にホワイエでビアパーティー。
ここでも生演奏。



今年も良い1年になりそうだ。



2017年 台湾旅行 4日目

今日は帰国するだけなので4日目とするほどのネタは無い。
小学校の頃、無理やり文字を埋めた作文のごとく何か書くことにしよう。

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今日は自分にとってありえないノボテルに宿泊した。
いつもは(って書くとすごい常連みたいだがそうではない)もう少し庶民的な価格帯のホテルに泊まっている。
今日は満室で取れなかった。
こんな広い部屋、1人で使うなんて勿体無いなぁー。

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ホテルの格が上がると使い捨てスリッパも履き心地が良い。
写真ではわかりにくいかもしれないがペラペラ感が無い。

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早朝便なのでタクシーの予約が必要。
日本語が通じないからいつも予約表を予め準備している。
繁体中国語、英語ともに自動翻訳なので確かさはわからない。だけどフロントのスタッフは理解出来ており、今のところチェックインはとてもスムーズ。
家族連れがチェックイン時にモーニングコールどうする?なんて相談を始めていた。
この紙1枚あればサラッと終了。おすすめです!

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ホテルの食堂が使えない宿泊者向けにランチボックスを準備している。
チェックイン時に有無を聞かれるが、さきほどの紙にここまで反映していない。
なんとかなるので。



朝4時。ロビーでは他に20代の日本人の女の子2人組がチェックアウトをしていた。
やっぱ若い女の子はノボテルだわなぁー。
今度からは身の丈に合わせたホテルをちゃんと予約しなくては。そう思いながらタクシーに乗った。

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日本では待合室などで弁当を食べるなどしない文化である。台湾では普通に食べる。なのでランチボックスも場所を気にせずどこでも食べることができる。しかし、朝4時でもベンチは全て埋まっている。
椅子ではないけど座れる場所があったのでなんとか食べることができた。
皮の硬いミカンやけどうまかった。

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これが今回の旅で最後の台湾料理。
機内食は台湾料理を何種類か取り揃えているとのこと。
味わって食べたのは言うまでもない。



さて、ここで終わりかと思いきや勝手浮かれネタを最後に。



今回の座席は前方の席を予約した。そのため機内への案内は最後の方になる。よって、改札に並ぶ列が短くなるまで待合室で待っていた。
機内に乗り込み自分の席番に行ったら、ホテルにいた女の子2人組の隣だった。向こうも気づいた模様。
旅先で面識のない人と2度も会うなんてまずない。
油化街にある「霞海城隍廟」という恋愛のパワースポットの御利益か?
いや、お参りしてないけど。
ちゃんとお参りすべきか?



2017年1月3日火曜日

2017年 台湾旅行 3日目

今日は海外旅行で初めての一般路線バスの乗車になるかもしれない。
桃園空港と高鉄桃園駅を結ぶ705番バスも一般路線バスだろうが難易度は極めて低い。
これから乗るバスは本当に地元の人達が普段利用している路線バスである。
まず台湾を代表する港町の一つである基隆に向かう。



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日本人は“キールン”と発音する。英語表記は少し違う発音になりそう。でも現地では“ジーロン”のように聞こえる。
だから観光地からの帰り道、客引きのタクシーの運ちゃんはキールンと聞いて一瞬止まった。



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まるで特急列車のように見える普通列車に乗る。
車内は台北のMRTと同じ席配置。名古屋圏の快速車両みたいに、前向きにバッタンコできるタイプはダメなんやろか?



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この車両の素晴らしい所は自転車置き場がある。
高雄のMRTも自転車の持込がOKやった。
台湾は自転車の文化が根付いているので、自転車乗りには便利な社会になっているようだ。



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基隆駅は工事中だった。
昔と未来の基隆駅が描かれていた。



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パット見て歴史のある建物と感じた。
残って欲しいがいつか壊す時が来てしまうのが残念だ。



さて路線バス。
基隆客運に乗るのだが乗り場の表示がどこにも無い。
観光案内所があったので聞いてみた。
会社名に基隆の名前がつくので良い場所にターミナルがあるかと思いきや、横断歩道橋を渡った横断歩道橋の真下。
こりゃわからん。



台湾は車の運転が荒い。バスも荒波に揉まれて運転は荒い。
台湾のバスはバス停に正しく止まらない。手を振らないと通過してしまう。
とガイドブックに書いてあるが、手を振っていたのに置いてかれた人が、、、。
バスが数台並んでいて、前を行くバスが客扱いで停車。自分のバスに手を振る人がいなければ追い越していく。
など、日本ではありえない光景が。
(追い越せと思うときあるけど)



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文化の違いを感じながら野柳地質公園に到着。
ここは写真を見たほうが文章を書くより理解が早い。

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と大自然の芸術です。
ここは台湾のおすすめ観光スポットです!



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普通列車に揺られて台北へと戻る。
日本だと有人改札にIC乗車券の読取機は設置されていないが、台湾では日本で言う簡易読取機が設置されている。
人がまばらなときでも有人改札を通る人もいて文化の違いをここでも実感。



帰国は早朝便のため今日のうちに空港へ移動しなければならない。
今度の台北は新規開通のMRTになるかもしれない。
高鉄は乗り納めとなる可能性もあることから、便利で近い台北駅に行かず南港駅から乗ることにした。



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南港駅は街並みが新しく活気も感じ取れるので悪くない。



またまた牛肉麺を食べて。



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自由席でもよいところをグリーン車に乗って。



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9月に情報が入りつつ買えなかったお菓子をゲット!
いや、箱をゲット!
お菓子代より箱代のほうが高いお菓子。
600元なのでざっくり2400円ぐらいか?



2017年1月2日月曜日

2017年 台湾旅行 2日目

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今日は台湾のローカル線巡りである。
2016年12月28日、深澳線の終着駅が延長されて八斗子駅が開業したけど、路線図は海科館駅が終点のまま。
昨日は開業していない桃園空港のMRTが表示、今日は開業しているけど表示されていない、など海外だからこそありえる旅の楽しみである。

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ローカル線用の1日乗車券が発売されているので購入。

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まだ普悠瑪列車に乗ったことが無いので乗りたいのだが、瑞芳駅には止まらないので9時発の自強号に乗る。



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日本風で言うなら“自強号/花蓮行き”と表示。日本だと“自強/花蓮”の表示かな?



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以前、ディーゼルの自強号に乗ったことあるが、このプッシュプル方式の自強号は初乗車!
フランスTGVと同じ方式で、編成の両端が機関車になっており、真ん中の車両は全て動力を持たない客車。
日本では見かけない方式である。(日本は先頭だけ機関車になる)



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わざわざ特急に乗る距離ではないが、瑞芳駅に止まる特急がタイミングよくあったので乗車。30分ほど乗って約300円(乗車券、指定席特急券の合計金額)なので交通費は比較的安いと思う。
台湾は新幹線も含めて切符の持ち帰りが可能。



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瑞芳駅の平渓線・深澳線のホームが凄い人混み。今日は平日のはずだが、、、。(後に1月2日は休日になっており12月31日から3連休と判明)



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深澳線の電車を待っていたら普悠瑪列車が駆け抜けていく。



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自分が乗るのはコレ。
平凡なディーゼルカー。



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でも、車内の中央部は丸みのある洒落たデザイン。



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「台湾で一番美しいローカル線の駅」と言われている八斗子駅。
目の前に海が広がりとても眺めの良い駅だった。写生している人もいた。
すぐ折り返して菁桐駅へと向かう。



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途中、積み残しが発生するほどの大混雑。
菁桐駅までは1時間ほどかかる。八斗子駅から乗ったので座って行けて良かった。



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菁桐は古い街並みのある所。



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日本だと捨てられてしまいそうな秤と腕木式信号機を操作するテコ。
(菁桐駅に信号機そのものがないため腕木式信号機は残っていません)
少し離れた所に給水塔なども残っていた。



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線路に降りて気ままに撮影する人が多数。
駅員も乗務員も我関せず。



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台湾では線路内への立ち入りは法で禁止されており罰金あり!
結局、安全な列車の運行に支障がなければ寛大ということか?
日本でやると警察沙汰。



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ん?
ここでランタンを上げる?
線路上・・・。



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おっ!飛んだ!飛んだ!



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天高く上がっていく!



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アクシデント発生!
発車時刻を30分程過ぎてるのに列車が到着しない。(後に事故があったと判明)
言葉が通じないので何が起きているかわからない。
でも日本のように駅員に詰め寄る人がいない。
穏やかに平穏な時が流れている。



1時間に1本しかないのに約50分遅れで発車。
この後、平渓駅と十分駅に降りる予定だったが、凄い人混みとダイヤの乱れより台北へ戻ることにした。
現地の人はさすがに余裕たっぷり!ダイヤが乱れていても全く動じず平渓駅で何人も降りていく。
このゆとり、日本人も見習うべきだ。



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昨日とは別の誠品書店に行った。
気になった本をサッと購入。



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そいえばパクチーに遭遇したことがない。
と言うことでパクチーにチャレンジ!



最近、テロの不安が各地である。日本でテロを起こすなら爆弾はいらない。
パクチーで十分だと思った。



ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...