2018年11月25日日曜日

市民の第九コンサート 2018

先日のメサイアの感動が抜けきらない状態が続く中で朝を迎える。
今日は第九である。
 
Scan_0003(会場配布のパンフレットより)
 


まだ11月であるが年末ムード先取り!




このコンサート、のほほんとしていたらチケットの売れ行きがかなりよく、危うく買いそびれるところだった。


指揮者は川瀬賢太郎さん。と言うより、テレビ朝日アナウンサー松尾由美子さんの旦那さん。と言ったほうが話が通じるかも?


若くして腕の良い人気のある指揮者。
 
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買えた席はお高い席。地上高が。ここは3Fである。
値段のお高い席は完売。
 
同じ曲でも指揮者が変わるとイメージが変わると言われている。
第2楽章や、他、ときどき、ん?と感じるところが。
おそらく自分の中にある楽譜と演奏している楽譜の差だと思う。
演奏そのものはとても素晴らしかった。
今年は第九を何度か聴く予定なので違いを楽しむ予定。
 
合唱も美しいハーモニー。
やっぱり聴くなら値段のお高い席の方がいい。
耳だけでなく体全体でパワーを感じることができるからである。
3F席にいて説得力無いけど、第九はプラチナ席が絶対オススメです!


2018年11月23日金曜日

第67回 金城学院メサイア演奏会

日本の年末の風物詩はベートーヴェンの第九であるが、メサイアも外せない。


知る限り東海地区では金城学院とヘンデル協会が演奏会を行っている。




金城学院の初演は1952年。今回で67回目を迎える伝統のある演奏会である。聴かない理由は無い。
 
Scan_0003


��会場配布のパンフレットより)
 
学生オーケストラをよく聴きに行くのだが、開場前の先頭は常連の年寄りである。


このメサイア演奏会は何故かいない。
客席の殆どが学校関係者と思われるが、一般にも開催は案内されており、知らないはずは無いと思うのだが、、、。
 
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会場に着いたのは開場の30分ほど前やったけど、何とか良さそうな席をゲット!


おっ!1人だけ常連さんがいました!普段は見かけない奥様?もつれて。
俺は常に1人や、、、。
 
メサイアではチェンバロが使われている。独特の音色が美しい。
チェンバロは調律がずれやすい楽器らしい。だからか直前まで1音1音調律している。休憩の時も。
と、手間がかかるのでピアノが発明されてから駆逐されたとの話も。
 
第2部はお楽しみの「The trumpet shall sound」。
トランペッターがスクッと立ち上がる。
響き渡るトランペットの音色がたまんねぇ~。
 
まだ1度も行ったことが無いヘンデル協会の演奏会。こちらは名フィルが演奏している。
名フィルの演奏も聴いてみたいけど、金城学院の演奏会ばかり足を運んでしまう。
キリスト系学校の伝統として演奏会を行っている所が素晴らしい演奏に結びつき、魅力をひきつけているのだろ。






ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...