2018年12月31日月曜日

浮かれるな!と釘を刺されたミャンマーの旅 <2日目>

今回のホテルは身の丈に合わない高級ホテルであるノボテル。


飛行機は7時発なので5時にタクシーを手配済み。


200元しない距離なのに225元までメーターが上がった。何故?


以前のノボテル宿泊時、お釣りをもらったら運ちゃんが不機嫌やった。


ノボテルに泊まる人はお釣りをもらわない人が多いのだろうか?


財布の小銭は50元と5元だったので250元を渡してお釣りは受け取らなかった。


運ちゃん、メチャ笑顔。


チップ制度の無い台湾でチップを渡すような裕福な身分ではないけど、いつも台湾にはお世話になってるいる。ちょっとしたことで台湾の方が喜んでいただけたから良かった。


 


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混むことが多い桃園空港であるが、出国審査までスムーズに進み、ラウンジで定番の牛肉麺を食べる。


そして搭乗開始時刻までのんびり過ごす。


 


最近、日本の大手航空会社クルーの飲酒が何度もニュースになっている。


昔に比べたら乗務回数が増え、些細なことで客からはクレーム。


ダイヤの遅れは絶対に許されない。


会社からは燃料消費を減らせ。


そんなストレスが酒に結びついていく。


 


さて、ミャンマーに向けて旅立つ機内であるが出発する気配が無い。


出発時刻(飛行機がバックを開始する時刻)を15分過ぎても客がパラパラ乗ってくる。


クルーは全く焦ることなく笑って客を座席に案内している。


待たされている乗客も遅れてきた客は他人事。われ関せず。


これが日本だと、顔で笑って心はイライラ・カリカリのクルー。


待たされている客は、遅れてきた客を鋭い視線で睨む。


 


遅れてくることは悪いことである。


が、それでも穏やかなのが海外である。


過ぎ去った時間と、抜け落ちたオッサンの髪の毛は帰ってこない。


イライラしても仕方ないじゃん!


飛行時間4時間の15分遅れと、飛行時間1時間の15分遅れでは、同じ15分でも重みは違うだろうけど、、、


結局、約30分遅れの出発。


 


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国をまたいで飛べば機内食。


昨日はポークだったのでチキンにした。


後ろの席から「ポークのほうが美味しいですよ」とクルーの日本語が聞こえてきた。


えっ!この機内に自分以外の日本人がいるの?


台湾線のダイヤは宿泊が必要なので日本人はいないと思っていた。


いや、そうじゃない。機内食はポークにすれば良かったかなぁー、、、。


 


台湾の出発から約4時間、まもなく着陸である。


前回は夜の到着で、着陸間際に環状線の列車の明かりが見え、一人ワクワクしていたことを思い出す。


1年半ぶりのミャンマー。しっぽをブルンブルン降って喜んでいるワンコと同じ気持ちでスポットに到着!


 


あれ?空港の雰囲気が前と違う。おかしい。


新しいターミナルができていたようだ。


前の古いターミナルは風情があって好きだった。ちょっと残念。


 


今回は台湾とミャンマーで共通に使えるSIMなので到着後の作業は両替だけである。


100ドル紙幣をを両替。1cmの厚みは無いけど札束の感じでポン!と渡される。


なんかお金持ちになった錯覚。


ミャンマーで円は極めて弱い。ドル紙幣じゃないとダメ。ただし、ドル紙幣でも折れていたら両替不可らしい。


なので金券屋のお姉さんにミャンマーの事情を説明して新しい紙幣を探して頂いた。


 


飛行機が遅れて到着したがそれでもまだ午前中である。このままホテルに向かっても12時前には到着してしまう。ホテルには入れない。


なので、前回乗れなかった環状線の東側半分に乗ってヤンゴン駅に向かう。


ダニンゴン駅は市場があって沢山の人が乗ってくるかもしれない。そのため手前のインセイン駅へ向かう。


 


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まず、お待ちかね客引きタクシー。10,000チャットだという。


はぁー。去年ヤンゴン中心部まで10,000チャットで乗っている。
5,000チャットと言い返した。


ダメだ。20分かかるとか言ってくる。


他を探そうと外に出たらタクシースタンドがあった。


8,000チャットと言ってくる。


5,000チャットと言ったら外に行けと言われた。地元の方の乗り方。


ボッタクリ価格より安いから8,000チャットで乗ることにした。


配車票?を渡されてタクシーでインセイン駅へ向かう。


 


ミャンマーチャットから日本円の換算はざっくり0を1つ取ればよい。


ぼったくられても200円。たいした金額ではない。日本人には。でもそれを許してはいけない。


良いサービスだったら余分に500円払っても良い。


お金は価値のある場所で使うものである。


 


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インセイン駅の駅前は一瞬治安が悪そうな雰囲気。


そそくさと駅に入る。


ちなみにインセインには車両工場がある。


機会があれば工場見学を行いたいけど、申請ルートがわからない。


 


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木陰で人々が休み、ときおり鳩が舞う。


ゆったりとした時間が流れていく。


 


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環状線は200チャット。


路線図と時刻表を見せて右回りに乗りたいと言った。


なんか言ってくるがよくわからん。


そのうち事務所に回って来いとゼスチャーされる。


色々とやりとりする中で、東半分の一部区間が線路閉鎖されていることが理解できた。


 


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この看板が線路閉鎖を意味するか不明。


仕方ないので左回りでヤンゴンへ向かうことにした。


 


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ヤンゴン方面からの終着列車が到着した。懐かしい。1年半ぶりに再開!


ヤンゴンに向かう列車は到着列車の奥にあるホームから出発するとのこと。


 


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お客さんは1ヶ所だけあている柵からゾロゾロ出てくる。


自分も行こうとしたらダメと言われた。


機関車だけ客車から切り離して動くとゼスチャー。


なるほど。


 


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乗車ホーム。青い服のポニーテールのお姉さんはホーム売店である。


こちらに背中を向けている水色の服を着たおばさんも。


ダニンゴン駅はもっと沢山の駅ナカが繁盛している。


 


この写真には3番線を示す標識がある。数字の9を左右反転した文字。外国人には読めない。


日本で言うなら「三」と書かれているようなも。


だから駅員さんは今いるホームからワン、ツゥー、スリーと指差し数えて、スリーと言って教えて頂いた。


ミャンマーの鉄道はアラビア数字を使用しないので大変である。


でも親切な人が多いから困ることは無い。


 


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ほどなくヤンゴンに向かう列車が入ってきた。


フロントドアが開いているのは壊れているのではなく開けてある。


 


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側面も常に開いている。


そんなことよりダニンゴンから沢山の人が乗ってくるので列車は大混雑。


ホームから登らないと列車に乗れない。


まずスーツケースをステップに載せたら車内から引っ張る人あり。


ミャンマーの人、優しいなぁー。


 


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車内は市場で購入した商品が床を埋め尽くす。


 


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車内販売の商品も床を埋め尽くす。


途中駅で降りていく人がいて空席ができた。


ミャンマー人に声をかけず自分に声がかけられた。ここ座れと。


えっ!外国人に優しい。


その後、バナナもいただくことに。


ミャンマーに到着してまだ数時間。もはや色々な方から沢山の親切が続いている。


前回もだが、素晴らしい国だ。


 


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少しずつお客さんが降りていき、車内販売も再開。


色々な商品を売りに来る。


 


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床に座っているピンクの服を着たおばちゃんは茎を折って商品を整えている。


列車とともにそれぞれの時間が流れていく。


 


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ふと外を見たら線路工事。環状線は左側通行なので単線運転になっていると思われる。


今、環状線は高速化工事が始まっている。


鉄道の近代化はとても嬉しいことであるが、このゆるやかな時間の流れが消えることを思うと、とても寂しく感じてしまう。


専門用語で言えば建築限界でなく車両限界も超えるダニンゴン駅の駅ナカ市場はどうなるのだろう・・・。


 


建築限界 ・・・ この限界を超えて線路側に建築物を立ててはいけない寸法。


車両限界 ・・・ 車両の最大寸法。


 


あたりまえだが、車両限界の外側に建築限界が設定されている。


建築限界を侵さなければ車両と接触しないが、建築限界ギリギリでカメラを構えたらド叱られます。日本では。


 


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ヤンゴン駅に到着。沢山の人が降りていく。


今、空港から市内までリムジンバスも運行されたとのこと。


タクシーより時間はかかるけど500チャット。


でも空港からタクシーでインセイン駅、そして列車にゆられてヤンゴンも悪くない。


バスより時間かかるけど、、、。


タクシーなら1時間、環状線を使うと2時間か?


 


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インセインから旅をともにしたのは「キハ38 3」、久留里線で走っていた車両のようだ。


 


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隣のホームには太多線の車両が止まっていた。


 


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ヤンゴン駅の近くにサクラタワーがある。20階にあるビストロで昼食。


 


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テーブルには生花。


日本で生花が飾ってある店なんて見たことがない。


いや、そんなお高い店に入れないだけか、、、。


 


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窓の外にはシュエダゴンパヤーが輝いている。


夜はライトアップされているのだろうか?
 
ふと後ろから日本語が。
「確認しておきますぅー」
今日は12月31日。日本は休みだがミャンマーは平日。1人でノートパソコンを広げて仕事をされていた。
駐在員だろうか?海外で仕事をする。すごいデキル人なんだろうなぁー、、、。


 


14時になったのでホテルへ向かう。


前回のホテルはポーターに部屋まで案内された後、観光ツアーの斡旋が色々あって、最後に小声で「ガール?」と聞いてきた。


そもそも日本語が通じない国だし、部屋に居座られても面倒なので丁重にお断りした。


でも、人はとても良く、ホテルを出入りするときいつも笑顔でお互いに挨拶をしていた。


今回のホテルは前回よりグレードが高いのか、ポーターは荷物を運んだらすぐに部屋から出ていった。


 


とりあえず、今日の環状線は失敗に終わった。


線路閉鎖は今日だけか、ずっと続くのかわからない。


空港の東側にある駅に行きたかたけど、運休区間に入っている。


明日の予定がポッカリ空いてしまった。。。


 


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明日は何をするか考えているうちに夕方になってしまった。


寿司でも食いに行くかぁー。


 


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おまかせセット。950円。


去年も食べたけど、今年も1度は食べようと予定していた。


 


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生カキがある。


日本だと冬のイメージだが、ミャンマーに来れば夏でも食べることができるみたいだ。


カキに思い入れはないので寿司だけにした。


 


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ショッピングモールに行ってみた。


ミャンマーも台湾同様にクリスマスツリーが飾ってあった。


 


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近くの教会がライトアップされており、道路にはイルミネーション。


お正月とクリスマスは全く異なるものだから比較するものではないが、お正月よりクリスマスの方が華やかでいいなぁー。


得した気分。


 


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ショッピングモール内にあるスーパーでカットフルーツとスイカジュースを買う。


どっちも微妙な味やった、、、。


 


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海外で知らない人から渡された食べ物は絶対に食べてはいけない。


海外旅行の基本中の基本である。


さて、環状線で頂いたバナナ。日本で見るのと少し形が違う。


 


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皮をむこうとしたら柔らかくてパキッっといかない。


なんとか皮をむいて、外側がグチャグチャなことに驚く。


でも、中は日本にあるバナナと同じ感じ。


美味しくいただきました。


ありがとうございました!




2018年12月30日日曜日

浮かれるな!と釘を刺されたミャンマーの旅 <1日目>

ミャンマーと聞けば内戦や軍事政権など悪いイメージが多い国である。


ミャンマーに行くと言えば、危ないと言われる。


でも、敬虔な仏教徒が中心で、とても治安の良い国である。


JR東海の中古気動車へ会いに行くため、2017年5月に初めてミャンマーへ渡った。


また行ってみたい。そんな思いが強く残る国だった。


あれから1年半。まさか、もう行くとは思わなかった。


なぜなら、飛行機ダイヤの関係で気軽に行けないからである。


(昼しか飛びたくない、早朝、深夜のフライトは嫌とか言うから)


 


今回、旅先を決めるに当たり、ミャンマーは1年間VISA無しキャンペーンを行う情報が入った。


また、ヤンゴン環状線の線路を高速化する工事も始まったとの情報も。


VISA無しの入国実績が良ければ、今後はVISA無しになるかも?


今後のミャンマーの発展に貢献できるから、VISA無しキャンペーンに乗っかろう。


 


次はルートである。


前回は昼便でバンコクに行き、当日乗り換えで夜ヤンゴン到着。


携帯電話屋も閉まる直前だった。


タイに泊まって午前便でヤンゴンに入るほうが良いなぁー。


 


えっ!


タイに行くだけで11万円以上する。LCCでも。


前回は名古屋~ヤンゴンで7万5千円だったのに、、、。


他にルートを探そう。


台湾乗り換えだと9万3千円。ただし行きも帰りも宿泊が必要。


結局タイ経由も値段が変わらないかもしれないが、今回は台湾乗り換えで行くことにした。
 


ちなみに名古屋~台北は7万円ほど。安いときの約2倍である。


名古屋~タイも安いときは5万円ほどなので、多客期は2倍程度になる模様。


安く行くのは難しい、、、。


 


以前、空港へ行く途中で人身事故が発生してギリギリ飛行機に乗る事態が発生した。


空港到着は出発時刻の3時間前でも。


なので今日は3時間半前に空港到着とした。


 


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搭乗券は自宅で印刷済みなので荷物タグだけ受け取る。


お正月だから裏にイラストを描いたみたいだ。


捨てずに飾ろうかなぁー。


 


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これから旅を共にするA330-300である。


が、帰路はB737-800になる。


ヤンゴン線もB737-800となるのでA330はこの1回だけである。


ちなみにB737-800は窓の無い窓側席が存在するため、席番指定は慎重に行った。


 


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冬の雲の無い爽快な空を期待したがずっと雲である。


 


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機内食のポークはカツ丼だった。


うまく味付けされており美味かった。


 


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桃園空港は乱暴な言い方をすれば滑走路は東西方向である。


名古屋の離陸前に風向きを調べたら東風だったので西側から着陸。


飛行時間が心持ち長くなるので嫌だなぁー。


と外を見ていたら雲から機体が現れた。桃園の離陸機と思われる。


 


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一旦ホテルにチェックインしてアウトレットモールに出かけた。


日本はクリスマスが終わるとすぐ正月に切り替え。


海外ではクリスマスが続くので得した気分。


 


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日本では絶対に発売されないイギリスブランドのアパレルメーカー。


世界的に売れているらしい。


残念ながら冬物ばかりで買いたい物がなかった。


値札も見かけなかったが高いような気がする。


 


諦めて食事にと思ったが、フードコートもレストランも満席。


よくよく考えたら日曜日。もしかしたら月曜日が休みで4連休になる人だっているかも?


 


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更に諦めて駅弁に、、、。


台湾はレシートが宝くじになっている。


外国人も当選金を受け取る権利があるらしい。


1等なら3千万円相当の金額になる。


当選番号の発表は1月25日。


台湾のお金だから台湾に還元したい。


この日を境にチャイナエアの旅は常にビジネスクラスだ!


と何回言っただろうか、、、。




2018年12月28日金曜日

名古屋大学交響楽団 第115回定期演奏会

会社を休まなくても間に合うけど直前で休暇を取得した。年末年始休暇の始まりが2018年のコンサートの最終日となった。
 



Scan_0004_2 (会場配布のパンフレットより)



 
今日の演奏は苦悩に満ちた人生を送った作曲家たち。
(狙ったわけでは無いらしい)
 



Scan_0003 (会場配布のパンフレットより)
 



なので表紙の左半分は荊で影が潜んでいるが、右半分はバラが咲いている。苦しい思いをしながら素晴らしい曲を残したことをイメージしたとのこと。
そして鳥の色は各作曲家の出身国の国旗。
なるほど!良い感性だなぁーと感じた。
 
年2回も運命を聴くことはそうない。
コンサート後、自分の人生が大きく潤う劇的な出会いの運命が待ち構えているかも!!!
不純な期待高らかにコンサートが始まる。
 
大学祝典序曲。
割と演奏される機会の多い曲である。古い人には大学受験ラジオ講座のテーマ曲と言えば話が早いかも。
自分の勉強不足?いつ聴いてもあまりお祝いムードを感じなくて、、、。
どっちかと言えばシュトラウス家の曲のほうがお祝いムードかと、、、。
 
わが祖国。
ハーブの音色がとても美しい。
高田知子さんは何かの機会で聴いたことがあり、とても可愛いイメージが残っている。
今回はよく見えなくて残念やった。。。
 
運命。
今年2回目、トータル3回目となる。
過去2回、言葉に出来ないものすごいパワーを体で感じた。
が、今回は全く無し、、、。
 
名大オケは東海地区の学生オケの中で、観客動員数がダントツ1番であり、演奏レベルも高い。
のに、パワーが来なかった。
要因は環境か?
 
通常、指揮者が指揮台に上がってもすぐに曲は演奏されない。少しの間がある。
今回は指揮台に上る前から、さぁーやるぞぉーの雰囲気で、演奏がいきなり始まった。
前席の年寄りカップルは演奏が始まってから会話をやめることに。
なのでスタートからイマイチ。
そして楽章の切れ目で何故か人の出入りが多く、演奏が始まっても足音やら、すいませんと前を横切るための声。
チラシが入ったビニール袋のガサガサ音は常にあちこちで、、、。
 
劇的な出会いはなく撃沈の結末。
ま、俺の人生こんなもんか。。。



2018年12月25日火曜日

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第九特別公演

クリスマスコンサートは3連休だけで終わらない。4日目に突入!
4日間で5回目のコンサートである。
 
Photo (チラシより)
 
名フィルの第九は金山・市民会館が基本。今年は金山と栄の2会場で実施。なので栄・芸文は特別公演の扱い?


聴く方にしたら芸文の方がワクワクするのは事実である。
 
Img_20181225_183441_b



 
と言いながら、チケットを買うのはノンビリしていて席はこのあたり。
今日のコンサートは完売で大入り袋が配られたけど、プラチナ席に空席が、、、。
追加料金を払ってもいいので移動してぇ~。
 
Scan_0004 (会場配布のパンフレットより)
 
昔の名フィルは軽く1曲やって第九だが、最近は第九のみになった気がする。
その分、早く終演となるから食事に出かけたり、遠方の方も聴くことができたりするので悪くないと思う。
 
今シーズン4回目の第九。
今までの3回はそれぞれ異なっていた。今日は再び名フィルの演奏だが指揮者が異なる。
となればまた違う曲に仕上がるはず。
 
で、早速ティンパニーとコントラバスの配置が左右逆になっていた。
見た目に違和感が、、、。音感は思ったほど変わらなかった。席配置が斜めだからか?
演奏時間は測っていないけど、途中でテンポが遅く感じるところが。師走だから自分がせっかちになってる?
 
前回はオルガンの真下。今回はステージと対面することになり合唱の波動パワーも届く。
でも、プラチナ席に比べると弱いかなぁ、、、。
 
余裕があれば来年も聴き比べしたみたい。




ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...