今年も無事に聴きに行くことができた。
(会場配布のパンフレットより)
学生オーケストラには常連の年寄がいるけど、金城学院のメサイア演奏会にはいない。
と思っていたら今年はポツポツいた。
今年の演奏会は金城学院創立130周年記念演奏会。
早く行かないと席がなくなる。
開場1時間前で10人目ぐらい。
並んでいる列の中でプラチナ席を狙う声がチラホラ聞こえてくる。
ヤバイ!
お姉様方、動きがシュンビン。
でも、なんとかプラチナ席がゲットできた。
(会場配布のパンフレットより)
事前にYou Tubeで何度も聴いて予習をしておいた。
生演奏は全然違う。何度も何度もゾクゾクしてくる。
色々なオーケストラを聞くけど、金城学院は音色が優しい。
48番のThe trumpet shall sound...
「ラッパが響いて…(『コリント前書』15:52-54)」 アリア(バス独唱)
一番の聴きどころ。トランペットのソロが高らかに響き渡る。
ものすごくキツイところだと思う。
演奏者の顔が真っ赤になっていく。
素晴らしい演奏でやり遂げた。
カーテンコールでもトランペッターが真っ先に紹介されるほどである。
カーテンコールで泣いている子を見かけた。
卒業年度だろうか?
キリスト系の学校だけにメサイアは大切な行事の一つ。
演奏会が無事に終えて良かった。
強く、優しく。
社会に出てからも忘れずに頑張って!