2017年7月29日土曜日

守山の丘から”極上の響き”を宗次ホールへ!!

宗次ホールは気軽にクラシック音楽を聴けることがコンセプト。
そして若手演奏家に演奏の機会を提供することにも主眼がおかれている。
とはいえ出演対象はプロの演奏家に限定するホールである。
が、今回は金城学院大学音楽芸術学科に在籍している現役大学生のコンサートである。
これは大学提携プロジェクトの一環で開催。



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(会場配布のパンフレットより)

今日は普段と趣旨が異なるからと思って会場入りした。
あなどることなかれ。
実際の運営はアンコールこそなかったものの、普段のプロコンサートと同じ進行。
自己紹介、曲紹介、エピソードなど。
あえて違いを出すなら、ピアノ演奏者はソロのときはドレスで演奏だが、ソプラノとフルートの伴奏役になるときは黒い地味な服に着替えていた程度。

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(会場配布のパンフレットより)

プロフィールを読むと、学内選抜の定期演奏会やプロオーケストラとのガラ・コンサート出演など豪華!
大学オーケストラの演奏会では名前を出さないけど、今回は記載します!

風岡詩織さん:ソプラノ
吉田真優さん:フルート
加藤絵里さん:ピアノ
稲熊祥子さん:ピアノ

今度はプロとして宗次ホールでの演奏を心待ちにしております[E:note]



2017年7月22日土曜日

金城学院大学管弦楽団 第12回サマーコンサート

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アニー・ランドルフ記念講堂。
ここはいつ来てもとても落ち着く場所。今日もここでコンサートを聴くことができてとても嬉しい。



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(会場配布のパンフレットより)



土曜日だけど何人も学生さんと出会う。駅から学校へ向かう途中、学内も。
サラリーマンはノンキな休日やけど、学生さんは大変やなぁーと眺めていた。



ふと、今日は学食やってるやろか?
(今は夕方なので閉店しているだろうがお昼時間に来れば)
金城学院大学は女子大ゆえ男は気軽に入れない。
そんな状況の中、学食でご飯を食べるのが夢である[E:happy01]



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学内の入り口から会場へ向かう途中に学食のポスター。
あれも食べたい。これも食べたい。



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学食から音楽に軌道修正。
ロビーにはメンバー紹介のポスター。
いつもワクワク楽しさが伝わってくる。



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後ろを振り返ると綺麗なステンドグラス.
そしてホール内も。



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キリスト系の学校ゆえ綺麗なステンドグラスがあちこちにある。



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(会場配布のパンフレットより)




ご心配無用。
選曲は普通の曲です。



サマーコンサートは男性奏者が混ざる。
けど、金城オケの演奏はいつ聴いても音が優しく癒される。



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素晴らしい会場で素晴らしい演奏。
時間がたつのはあっという間。
今度ここへ来れるのは12月のハンドベルの演奏会。
そして金城オケの演奏を聴けるのは3月の定期演奏会(刈谷開催)になる。
どちらも楽しみである[E:note]



夏空に奏でる愛のうた

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(会場配布のパンフレットより)



宗次ホールはオペラも数多く開催しているので、今日はオペラを聞きに出かけた。



ソプラノ 後藤祐里さん
メゾソプラノ 上木愛李さん
ピアン 永坂夕貴さん



知らない曲だらけで、外国語の歌詞は意味もわからない。
だけど、声のトーン、表情、仕草などで曲を表現していく所にオーケストラと違った楽しみがある。
透き通った声が心地よい。

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(会場配布のパンフレットより)

たいていピアノ・ソロもプログラムされる。
別れと聞くとマイナスイメージだが、「別れの曲」は好きな曲の一つ。
この曲、元々は練習用の曲でありタイトルは後付と初めて知った!
よくコンサートに行くけど、このような超初歩的なことも知らないshikaである。。。

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アンコールも夏の曲。
コンサートが終わって、浜辺の歌を口笛で吹きながら帰る人がいた。
とっても楽しいコンサートだったからお気持ちわかります!
次のコンサート、宗次ホールのチラシは要チェックだ!






2017年7月2日日曜日

クラシックメロディの流れ星

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(宗次ホール チラシより)



今日は浴衣でクラシックを聴く日である。
が、浴衣を持っていない。。。
買ってしまえば良いのだが、正しい着付けもできず、手入れも大変そうだし、、、。
なのでTシャツにジーンズである。



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(会場配布のパンフレットより)

今日のコンサートは姉妹でヴァイオリンの波馬朝加さん、波馬朝光さん。ピアニストの金澤みなつさんで構成。

ステージに登場!
あれっ?ドレス姿。。。
それはそれで美しいけど[E:heart01]

チャールダッシュ。ブラボー!言いたかったけど恥ずかしい。。。

休憩を終えて第2部。
浴衣姿で登場![E:heart04]

第2部は七夕チックな曲目。
宗次ホールではピアノソロの曲も組み込まれる。
波馬姉妹の演奏だけでなく金澤さんのピアノも楽しめる。

最後の曲「きらめく朝」は波馬姉妹の同級生、井上陽葉さんが作曲。
曲は第2楽章まであり、タイトルは波馬姉妹が曲を聴いて決めたとのこと。
きらめき感、二人の名前に朝がつくなどから。
とても感じの良い曲で、やはりブラボーと言いたかったが恥ずかしい。。。



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宗次ホールでは終演後に演奏者の方がホワイエにお見えとなる。
浴衣姿の写真が撮りたいなぁー。
ただソリストの写真は気軽に撮れるものではない。
少し機会を伺っていたが難しそうなので諦めた。
でも、波馬さんと金澤さんの演奏会は色々あるみたいなのでまた聴きに行こうと思う。




2017年7月1日土曜日

中部フィルハーモニー交響楽団 第56回定期演奏会

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コンサートのブログタイトルなのにまず鉄ヲタ切符の写真。
名鉄に「枇杷島分岐点」なんて駅は無い。
駅を発着しない切符なので掲載した。

犬山線の線路は、名古屋本線の西枇杷島駅と東枇杷島駅の間から分岐する。
よって、名古屋本線の定期券を持っている人が犬山線に行くときは、枇杷島分岐点から運賃の計算を行うことになる。

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(会場配布のパンフレットより)

今日は中部フィルのコンサートで犬山市まで遠征である。
なので変な切符が出てきたわけである。

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ここ最近のコンサートは前側の席が多かったけど今日は真ん中あたり。
やっぱ聴くならこの位置が良い。

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(会場配布のパンフレットより)

運命を聴いたときもだが、ベートーヴェンの曲は波動のパワーを感じる。
偉大な作曲家と実感する。

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中部フィルとしてアンコールはないけれど、ピアニストの岡田奏さんが1曲。
1音1音が心に染み入る感じ。
とても良いものを聴くことができた。
機会があれば岡田さんの演奏をまた聴きたい!

中部フィルは終演後にロビーで楽団の方が見送るのが風習みたいや。
なんか距離感が近くて良い感じ。
音楽の初心者でも参加できる懇親会とかあるといいなぁ~。



ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...