2016年11月23日水曜日

第65回 金城学院メサイア演奏会

昨年初めて聴いたメサイア。今年も無事に聴くことができた。
当日、世間はお休みだが生憎の所定出勤日。
そしてどうしても午前中は出勤せざるを得なくなり、終われなかったら午後も勤務が続く状況だった。



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(会場配布のパンフレットより)



少し寄り道をして会場に向かったので、会場に着いたのは開場の30分前。
もう既に列ができていてプラチナ席は無理な状態。。。
通常の大学オーケストラだと30分前程度ならプラチナ席は余裕だが、金城学院のメサイアは1時間前には行かないとプラチナ席は取りにくい。



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準備が早く整ったのか予定より10分ほど早く開場となった。
プラチナ席は取れなかったけど少し高い位置になったので眺めの良い席が取れた。



プロ、アマ問わず演奏会はいつもジーンズである。
今日は初めてスーツで行った。会社帰りだから。
オーケストラにスーツは普通にありえる恰好。メサイアだからなおさらスーツが良い感じである。けど、スーツは普段着でありながら自分で自分に違和感である。
まわりの人からは何も思われていないのだが、、、。



色々な大学の演奏会に行くことがある。それぞれ空気感が異なる。金城学院の空気感は優しく包み込まれるような感じで居心地が良い。
メサイアは学園としての行事なので、オーケストラの定期演奏会やサマーコンサートと違うけどやはり居心地の良い空気感である。
ちなみにメサイアは専属の楽団を持っている所がすごい!



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(開場配布のパンフレットより)



大学の演奏会に来る観客の殆どは身内。あとは若干の趣味人。
趣味人は常連の年寄りがいる。
けど、さすがにメサイアでは見かけない。
すごいオススメなんだけど。



演奏会では途中で休憩が1回入る。休憩時、隣の人から声をかけられる場合がある。



隣の人:「どなたか出演されているのですか?」
shika:「私、部外者なんです」
隣の人:「どうやってこの演奏会を?」



と驚かれたことから始まった。
そして、旦那さんが牧師さんとのことで、教会へ行ったこともなく、聖書も知らないと言ったら、メサイアの簡単な解説や、仏教と考え方の違いなどの解説を受けた。
輪廻転生という概念がないので、1日1日、今この瞬間を大切にしなさいとのお話も。



このとき30年ほど前にあった「銀河鉄道999」を思い出した。
タダで永遠の命となる機械の体をくれる星に向かって地球から旅立つ星野鉄郎。
旅を続けて色々なことを経験して行く中、最後は限りある命である生身の体を選択した。
というアラスジのアニメ。
そして、仕事がシンドイと休日は昼過ぎても布団の中にいる自分。。。
ん~。



来年はいつの開催かわからないけど、たとえ出勤日であっても朝から休んでリラックスして聴きにける自分にしよう!



2016年11月5日土曜日

愛知学院大学管弦楽団 第63回定期演奏会

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��会場配布のパンフレットより)



しばらくぶりのコンサートである。

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��会場配布のパンフレットより)



鉄道マニアのドヴォルザークが2曲もある構成!
1曲目の謝肉祭から、あぁ~ドヴォルザークって感じがとても心地よい。

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��ポスターより)



2曲目。
最初に入手していたモノクロのテキストだけのチラシでは、ピアノ独奏で当団団員の林めぐみさんとなっているが、ホールの玄関で見たポスターはプロみたいな写真写りで別格の扱い。
金城学院に在籍中だが、愛知学院大学管弦楽団にも所属している模様。
おぉ~~~としか言えない素晴らしい演奏。
もう3曲目はいいやって思うくらいとても充実した演奏でした。



とはいえ3曲目。
やはり、あぁ~ドヴォルザークの世界に戻って参ります。
この第8番は演奏されることが多いけど実はあまり曲を覚えていなかったりする、、、。



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しらかわホールはアンコール曲の掲示が無いことがほとんど。
今回は掲示あり。
激しいドヴォルザークから急変。
全体を通してうまい構成だなぁー。
また次回も楽しみにしています!






ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...