2020年1月15日水曜日

冬暦コンサート ~春の風が冬暦をめくる~


(会場配布のパンフレットより)

今日は平日だが宗次ホールにいる。
町内会の野暮用で銀行に行く必要がある。
時間単位の有給休暇は制度がないため、半日休暇を取得するか、1日休むことになる。
で、宗次ホールのコンサート内容を調べて今日にした。
フルート、ハープ、ヴァイオリンの組み合わせ。珍しい。一般的にはハープではなくピアノになる。
これを外す理由はない!

フルート:林里紗(はやしりさ)さん
ヴァイオリン:久永彩加(ひさながあやか)さん
ハープ:廣瀬奏子(ひろせかなこ)さん

(会場配布のパンフレットより)

オーケストラでもハープを使う曲は多くない。
そして、他の楽器に音がかき消されてしまうことが多い。(フルートもかき消されやすいですが、、、)
バレエ組曲「くるみ割り人形」 から『花のワルツ』ならソロもあり、美しい音色を聴いたことがある人も多いと思う。

フルートとハープの優しい音色にヴァイオリンが力強く入ってくる感じ。
ピアノ伴奏よりハープ伴奏のほうがいいかも!


アンコールは新年のお約束曲。観客席からは拍手で。


今日のメンバーは「Trio Canaria」。由来はメンバーの名前から。
最後は絵手紙ではなくイラスト。久永さんが描いたとのこと。

終演後、ロビーで沢山の方がお話をされており、なかなか近づくことができない。
なんとか林さんと会話をすることができて、是非とも土日開催をとお願いしてきました。
また今日のメンバーによる演奏が聴きたい!

2020年1月12日日曜日

ウィンナー・ワルツ・オーケストラ NEW YEAR 2020 宮殿祝賀コンサート

(チラシより)

年末年始に海外へ行くことが多くなり、カウントダウンコンサートやニューイヤーコンサートに行きたくても行けない状態が続いている。
年明けから少し日にちが経つニューイヤーコンサートに出掛けた。


相変わらず地上高は高い席である。
お金を高く積むか、座席の地上高を積むか、、、。

(会場配布のパンフレットより)

トリッチ・トラッチ・ポルカ。
ダンサーがとても軽快に踊る。
オジサンが真似をしたら足がもつれて転びそうなくらい素早い動きである。

ソプラノ歌手のゾヤ・ペトロヴァさんは衣装が毎回異なり目でも楽しめる。

美しく青きドナウ。
ミャンマーからの帰路、チャイナエアの機内でクラシックを選択したときに流れた曲。
あ~新年だなぁーなんて思いながら聴いていた。
改めて聴くことができて良かった。


アンコールは4曲!
しかもチャルダッシュはコンマスの独奏!
2020年、とても良いスタートのコンサートになった。

2020年1月4日土曜日

ミャンマーで三度目の正直と台湾で再挑戦の旅 <8日目>

今日は早朝の飛行機で帰国するだけ。
ネタも無し。
終わり。

も何だから無理やり原稿用紙を埋める子供の作文。
今回の客室でも書くことにする。


極稀に2ベッドルームになる場合がある。
部屋が狭くなるので嬉しくない。
1人旅なので狭くて困ることも無いが、、、。


今回は別室がある。
こんな部屋は指定していない。そんなことしたら宿泊料金が高くなるから。



別室にはソファーが並びTVが設置。


ここのホテルは何度も利用しているがバスタブなど無い。
今日はバスタブがある。

今回の旅で3回も遭遇した結婚式。
この部屋は将来の幸せの暗示?
孤独な生涯だろうから客室だけでもとホテルの粋な計らい?


と、原稿用紙を1枚は書けたか?
いつものラウンジ、いつもの牛肉麺。
食べ終わったらテーブル席からソファー席に移動してお茶を飲んで時間調整。


そして続けざまに食べる機内食。

往路はA330だが帰路はB787になる。よって座席は3列並び。
飛行時間も短いのでトイレに行くことは無いが座席は通路側を指定した。
よって外の景色も見れない、撮影できない。
B787は個人モニターも無い。
食べたら寝るだけ。
日本へ向けて淡々と飛んでいく。


セントレアには南側からの進入になりそうなので遠回りもないから気分的に楽である。

ミャンマーには季節が3つある。
まだ雨季に行けてない。
機会があれば雨季に行ってみたい。
旅行に最も適さない季節。
だけど、雨季にも行って更にミャンマーの良さが見えてくると思う。

ドア、オープン。
日本、さむっ!

2020年1月3日金曜日

ミャンマーで三度目の正直と台湾で再挑戦の旅 <7日目>


今日は再挑戦の台湾である。
駅に行ったら普悠瑪(ぷゆま)号が入ってきた。昨年、高雄から台北まで乗った列車である。
GPSロガーを持って乗車したけど、GPSロガーの故障で俊足ぶりが記録できなかった。
また機会を見つけて乗ろうと思う。


今日の再挑戦は集集線。
前回、集集線の乗車中に近くで台風が発生した。雨も風も無く穏やかであったが、終点の車埕駅では10分後の折返し列車で戻ることにした。


カッコいい普悠瑪号と比べたら、、、。
でも、なかなか乗る機会の無いディゼルカーも魅力的である。


座席に新聞が放置。どこの国も同じやなぁー、、、と思っていたら、座席のデザインやった。


ひなびた感じのローカル線と思いきや沢山の人。
人気のある観光地が点在している。


終点に到着。今日は無事に観光ができそうである。




山の中に広い構内。
色々な昔の車両や駅舎が保存されている。


乗ってきた列車を見送る。



立派な駅舎。
保存されている鉄道車両を撮影していたら駅には誰もいなくなっていた。
少し離れた所にダム湖があるからみんな出掛けたと思う。


ろうがい。
色々な解釈があるだろうが、年をとっている自覚が無く、他人に迷惑をかけまくる老人。老害。
ではなく老街。古い町並み。
駅の近くはこの1本のみ。長さにして50mぐらいか、、、。
ここで昼食。
電車は1時間30分に1本。
今回は慌ただしく、次の予定も控えており1時間30分で戻る予定。
ダム湖に行けないのが残念である。


到着列車のお出迎え。



今度の車内は白色。
ドアには旅行をしている女の子のイラスト。
酸っぱい柚子、ほのぼのしたおばあちゃんが良い感じで描かれている。


濁水駅。収集線で列車の行き違いができる駅はここだけ。
タイでみたのと同じ。旗を振って列車を誘導している。
この路線は信号機が存在しないのだろうか?
一般的な考え方は、駅の入口に進入の可否を示す場内信号機がある。
そして駅の発車を許可する出発信号機。
信号機があれば旗は不要である。



駅員さんが持つ輪っか。
ざっくり言えば通票。タブレットとも言う。
ようは通行手形。通票を駅員から受け取らないと列車は発車できない。
隣の駅で受け取った通票を返して、次の区間を走るために新しい通票を受け取る。

直径10cmほどの金属製のプレートが入っており、真ん中は丸や三角で切り抜かれている。
A駅からB駅は丸。B駅からC駅は三角。など。
A駅とB駅で信号システムを共同作業することで1個だけ金属プレートが取り出せる。
1度取り出したら、どちらかの駅に格納するまで2度と取り出せないようになっている。
丸や三角に切り抜かれているので、間違ってB駅とC駅で使うものを格納することもない。
単線区間で正面衝突させない画期的なシステムである。
日本では全廃か?地方で残っているか?微妙。

完全に停車してから交換する場合、写真のように低速で走行中に交換する場合、高速走行しながらホームの中間付近にある所定位置に投げ、そしてホーム先端にセットしてあるものを巧みに引き込む場合など、色々なやり方がある。
もし受け取りに失敗したら急ブレーキをかけて停車させ拾いに行く。


集集線の旅を終え、駅ではない鉄道施設へ。
今回が2回目。
前回は工事中で休館に。
たまたま同じタイミングで居合わせた台湾人の方と顔を合わせて笑っていたことを思い出す。
今日は無事に入れるそうである。



代わり映えしない写真。
どんなアングルがいいのだろうか?
扇形の車庫。


鉄臭い場所だが若い女の子も普通にいる。
鉄道マニアでなくても鉄道施設に若い女の子が普通にウロウロしているのが台湾の良さである。


金曜日だけどギャラリーは多い。
人が入らない写真を撮るには我慢してじっと待つ。
これが日本だと、ドケぇーと罵声が飛び交う。


常時いるか知らないけど蒸気機関車もいた。


庫内に入ることはできないが、近くまで行くことは可能。

日本ではありえないことだが、台湾では日常的に見学可能。
受付でパスポートを提示して名前を書くだけ。
奥様の心境はわからないが、日本人の夫婦も何組かいた。



更に驚き。
結婚式の撮影。
でも、なぜ寝てる?

今回の旅で結婚式に遭遇するの3回目。
このブームに乗って自分も結婚できるか?
今回に限らず、物事が入り乱れて、めちゃくちゃ。
こんな旅に追従できる女性がいるとは思えない。
きっと素直に諦めた方が良さそうである。


今日の泊まりは桃園のため台湾高速鉄道に乗る。


あいかわらず贅沢に商務車(グリーン車)である。
行きと異なるお菓子が配布された。


桃園MRTにもクリスマス飾りが。
男の1人旅が残念である。



高鉄弁当は発売時刻が限定されているので台中では購入不可。
桃園で購入してホテルで食べた。
台湾の駅弁は美味しい。


日本はタバコが吸えて当たり前の国。
なので国内旅行は禁煙を探すのが大変。
台湾は全室禁煙で素晴らしい国である。

ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...