2019年11月2日土曜日

ひだまりの音色 ~歌声とクラリネットの出会い~

(会場配布のパンフレットより)

宗次ホールのコンサート案内を見ていて、ソプラノとクラリネット。
なんじゃこりゃ?
よし、行ってみよう!

ソプラノ:伊藤舞子(いとうまいこ)さん
クラリネット:本田沙紀(ほんださき)さん
ピアノ:天野初菜(あまのはつな)さん

(会場配布のパンフレットより)

オペラ歌手は経験的に少しプニプニ感ある方が、声もビジュアルも良いのだが伊藤さんは細い!
見た瞬間、不安がよぎる。
けど歌うと、おぉ~!
不安は一瞬で吹き飛んだ。
本人も言っていたけど軽めの声なので娘さん役などがマッチするらしい。
ソプラノ歌手は歌うだけでなく動きも必要。
見ていて自然な動きがとても良かった。

3番目の曲「愛しうる限り愛せ」。
ピアノでよく聴く曲。もともとは歌曲とのこと。
伊藤さん、天野さんの演奏ではないけど聴き比べをどうぞ。

ピアノ版
https://www.youtube.com/watch?v=M3W8daqv3J4

オペラ版
https://www.youtube.com/watch?v=RnSM0MzymMg


アンコールは日本の曲。
日本語だと歌詞はわかるけど、少し物足りない感じも。
オペラは海外の曲が多いので日本語ではない。
歌詞はわからないが、外国語のほうが雰囲気が良い。
外国語の曲と日本語の曲で発生は違うのだろうか?
素朴な疑問。

ブログを見つけたのでご紹介。
今回は初の組み合わせだったとのこと。
また機会があれば3人で、ソロでも、演奏を聴きに行こうと思う。

公演前
https://munetsuguhall.com/blog/recommend/entry-1728.html

公演後
http://maiko-ito.blog.jp/archives/1076126528.html

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