ミャンマーと聞けば内戦や軍事政権など悪いイメージが多い国である。
ミャンマーに行くと言えば、危ないと言われる。
でも、敬虔な仏教徒が中心で、とても治安の良い国である。
JR東海の中古気動車へ会いに行くため、2017年5月に初めてミャンマーへ渡った。
また行ってみたい。そんな思いが強く残る国だった。
あれから1年半。まさか、もう行くとは思わなかった。
なぜなら、飛行機ダイヤの関係で気軽に行けないからである。
(昼しか飛びたくない、早朝、深夜のフライトは嫌とか言うから)
今回、旅先を決めるに当たり、ミャンマーは1年間VISA無しキャンペーンを行う情報が入った。
また、ヤンゴン環状線の線路を高速化する工事も始まったとの情報も。
VISA無しの入国実績が良ければ、今後はVISA無しになるかも?
今後のミャンマーの発展に貢献できるから、VISA無しキャンペーンに乗っかろう。
次はルートである。
前回は昼便でバンコクに行き、当日乗り換えで夜ヤンゴン到着。
携帯電話屋も閉まる直前だった。
タイに泊まって午前便でヤンゴンに入るほうが良いなぁー。
えっ!
タイに行くだけで11万円以上する。LCCでも。
前回は名古屋~ヤンゴンで7万5千円だったのに、、、。
他にルートを探そう。
台湾乗り換えだと9万3千円。ただし行きも帰りも宿泊が必要。
結局タイ経由も値段が変わらないかもしれないが、今回は台湾乗り換えで行くことにした。
ちなみに名古屋~台北は7万円ほど。安いときの約2倍である。
名古屋~タイも安いときは5万円ほどなので、多客期は2倍程度になる模様。
安く行くのは難しい、、、。
以前、空港へ行く途中で人身事故が発生してギリギリ飛行機に乗る事態が発生した。
空港到着は出発時刻の3時間前でも。
なので今日は3時間半前に空港到着とした。
搭乗券は自宅で印刷済みなので荷物タグだけ受け取る。
お正月だから裏にイラストを描いたみたいだ。
捨てずに飾ろうかなぁー。
これから旅を共にするA330-300である。
が、帰路はB737-800になる。
ヤンゴン線もB737-800となるのでA330はこの1回だけである。
ちなみにB737-800は窓の無い窓側席が存在するため、席番指定は慎重に行った。
冬の雲の無い爽快な空を期待したがずっと雲である。
機内食のポークはカツ丼だった。
うまく味付けされており美味かった。
桃園空港は乱暴な言い方をすれば滑走路は東西方向である。
名古屋の離陸前に風向きを調べたら東風だったので西側から着陸。
飛行時間が心持ち長くなるので嫌だなぁー。
と外を見ていたら雲から機体が現れた。桃園の離陸機と思われる。
一旦ホテルにチェックインしてアウトレットモールに出かけた。
日本はクリスマスが終わるとすぐ正月に切り替え。
海外ではクリスマスが続くので得した気分。
日本では絶対に発売されないイギリスブランドのアパレルメーカー。
世界的に売れているらしい。
残念ながら冬物ばかりで買いたい物がなかった。
値札も見かけなかったが高いような気がする。
諦めて食事にと思ったが、フードコートもレストランも満席。
よくよく考えたら日曜日。もしかしたら月曜日が休みで4連休になる人だっているかも?
更に諦めて駅弁に、、、。
台湾はレシートが宝くじになっている。
外国人も当選金を受け取る権利があるらしい。
1等なら3千万円相当の金額になる。
当選番号の発表は1月25日。
台湾のお金だから台湾に還元したい。
この日を境にチャイナエアの旅は常にビジネスクラスだ!
と何回言っただろうか、、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿