2017年1月2日月曜日

2017年 台湾旅行 2日目

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今日は台湾のローカル線巡りである。
2016年12月28日、深澳線の終着駅が延長されて八斗子駅が開業したけど、路線図は海科館駅が終点のまま。
昨日は開業していない桃園空港のMRTが表示、今日は開業しているけど表示されていない、など海外だからこそありえる旅の楽しみである。

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ローカル線用の1日乗車券が発売されているので購入。

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まだ普悠瑪列車に乗ったことが無いので乗りたいのだが、瑞芳駅には止まらないので9時発の自強号に乗る。



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日本風で言うなら“自強号/花蓮行き”と表示。日本だと“自強/花蓮”の表示かな?



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以前、ディーゼルの自強号に乗ったことあるが、このプッシュプル方式の自強号は初乗車!
フランスTGVと同じ方式で、編成の両端が機関車になっており、真ん中の車両は全て動力を持たない客車。
日本では見かけない方式である。(日本は先頭だけ機関車になる)



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わざわざ特急に乗る距離ではないが、瑞芳駅に止まる特急がタイミングよくあったので乗車。30分ほど乗って約300円(乗車券、指定席特急券の合計金額)なので交通費は比較的安いと思う。
台湾は新幹線も含めて切符の持ち帰りが可能。



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瑞芳駅の平渓線・深澳線のホームが凄い人混み。今日は平日のはずだが、、、。(後に1月2日は休日になっており12月31日から3連休と判明)



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深澳線の電車を待っていたら普悠瑪列車が駆け抜けていく。



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自分が乗るのはコレ。
平凡なディーゼルカー。



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でも、車内の中央部は丸みのある洒落たデザイン。



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「台湾で一番美しいローカル線の駅」と言われている八斗子駅。
目の前に海が広がりとても眺めの良い駅だった。写生している人もいた。
すぐ折り返して菁桐駅へと向かう。



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途中、積み残しが発生するほどの大混雑。
菁桐駅までは1時間ほどかかる。八斗子駅から乗ったので座って行けて良かった。



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菁桐は古い街並みのある所。



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日本だと捨てられてしまいそうな秤と腕木式信号機を操作するテコ。
(菁桐駅に信号機そのものがないため腕木式信号機は残っていません)
少し離れた所に給水塔なども残っていた。



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線路に降りて気ままに撮影する人が多数。
駅員も乗務員も我関せず。



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台湾では線路内への立ち入りは法で禁止されており罰金あり!
結局、安全な列車の運行に支障がなければ寛大ということか?
日本でやると警察沙汰。



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ん?
ここでランタンを上げる?
線路上・・・。



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おっ!飛んだ!飛んだ!



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天高く上がっていく!



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アクシデント発生!
発車時刻を30分程過ぎてるのに列車が到着しない。(後に事故があったと判明)
言葉が通じないので何が起きているかわからない。
でも日本のように駅員に詰め寄る人がいない。
穏やかに平穏な時が流れている。



1時間に1本しかないのに約50分遅れで発車。
この後、平渓駅と十分駅に降りる予定だったが、凄い人混みとダイヤの乱れより台北へ戻ることにした。
現地の人はさすがに余裕たっぷり!ダイヤが乱れていても全く動じず平渓駅で何人も降りていく。
このゆとり、日本人も見習うべきだ。



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昨日とは別の誠品書店に行った。
気になった本をサッと購入。



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そいえばパクチーに遭遇したことがない。
と言うことでパクチーにチャレンジ!



最近、テロの不安が各地である。日本でテロを起こすなら爆弾はいらない。
パクチーで十分だと思った。



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