2020年2月9日日曜日

タイに行ったのは手段の旅 第2段 <3日目 その1>





前回はダイヤが乱れていて、1日1回だけ行われる列車交換の風景を撮りそこなったKhlong Ton Sai駅。
近くの市場は今日も活気があり賑わっている。


まもなく列車が到着するけど、単車も前回と変わらぬ風景で止まっている。




列車の到着。



左側から乗降できなきこともないが現実的では無い。


なので線路側から乗降となる。


反対列車をじっと待つ。
駅員さんの詰め所は踏切側にある。
なので向こう側のポイントまでバイクに乗って向かっていた。


到着。


この状態なので先に到着した列車の駆け込み乗車は不可能である。


後から到着した列車が止まるか止まらないか。
そんなタイミングで先に到着した列車は発車する。
手動ポイントを切り替えればOKゆえ日本とは違う動きをする。


後から到着した列車はポイントが切り替わり済みなので乗降が終われば発車である。

これから違う交換可能な駅に向かう。
本当はタクシーで行きたいが、タイの人は地図を見るのが苦手らしい。
道順の説明もできないので路線バスで行くことにする。

ソンテウも走っているが路線がわからない。
希望のルートから外れたら降りてバスに乗り換えれば良いだけだが、、、。

ViaBusというアプリで路線バスを調べることができる。
路線バスはグーグルマップにも掲載されている。
けど双方で食い違いがある。

タイのバス停は、バス停だとわかる柱と看板があるだけ。
路線案内などない。
行きたい駅には直通バスと乗り換えバスのどちらでも行ける。
乗り換えは慣れないことゆえ避けたい。
乗り換えバスは何台か通ったが直通バスは来ない。


結局、ソンテウに乗って何度か訪れているChom Thong駅へ行くことにした。


緑のトンネル。
思い通りの写真が撮れない。
列車が来ると焦ってしまう。
日本なら気安く行けるけど撮影地はタイである。
日本でも練習でバンバン撮る必要があろう。
デジカメは消耗しないから。



絵葉書には程遠い。


ふと気づいた。
駅へ向かうには主要道からあぜ道を歩く。
このあぜ道沿いに飲食店がある。
客は誰?
営業できているから客がいるのは事実。


で、先程の店の斜め向かいにも飲食店がある。
メニューが競業するか別か不明。

美味い?不味い?日本人は食べて大丈夫?
など色々なことが頭を巡る。
この駅はアクセスが手軽だし機会があればチャレンジしてみたい。


ロゴマークよりタイ犬の家の募金箱か?BTSの改札内である。
タイ犬の家には一度行ってみたいが実現できていない。
20バーツだけど募金した。


タイの気温は今日も30度超え。
実は言うとタイの電車も、寒い名鉄といい勝負で寒い。
乗車時間が長くなると半袖だと厳しい。
そして電車を降りたらメガネが曇る。
タイの人はどうしているのだろうか?


Chom Thong駅から直線距離にして数km離れた所に日本人のインスタ映えスポットになったお寺がある。
昨年の8月と異なり、今は地下鉄も延伸されてアクセスが便利になった。
前回と同じパターンで今回も向かうことにした。

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