2020年2月8日土曜日

タイに行ったのは手段の旅 第2段 <2日目>



タイのホテルにはフルーツがある。
日本でもホテルによっては少し置いてある所もある。
が、1人でこれだけ取るとSNSにドアップで顔が晒されてしまう。
常識の無いオッサンが果物ばかり皿に大盛り!
でも、タイではこの程度なら問題とならない。
タイにはフルーツを食べるために行くようなものである。


今日は射撃。
前回のタイ、昨年の8月は水族館と射撃どちらにするか悩んだ。
で、お一人様の水族館にした。
お金で買った彼女を連れている日本人がいたことを思い出す。
妙に不自然な会話だった。


おっと、射撃やった。
銃のことは全く知らない。
けど、韓国で過去3回撃っている。
写真は他人を撮影したのでトリミングして手足だけにした。
後ろ姿はインストラクターの方。

韓国では防弾チョッキを着て、銃は鎖で繋がれている。
ここはタイ軍の施設内。
防弾チョッキ無し、銃もフリーである。

なので、事前に安全講習をしっかり受ける。
やってしまいがちなウッカリなどの事例も。
服装の指定もあり、パスポートも必要。

軍の施設であるため、ゲートを入ってから射撃場までのあいだは撮影禁止。
なので、さぞかしと思いきや、運動場で子供がスポーツをしていたり、池で釣りをしているオジサンがいたり長閑だった。



ライフルは練習機を使う。
丸い鉄板が3個並んでいる所を狙う。
スコープを除くと赤い印が出るので狙うのは容易。
であるが、ものすごい手ブレ。
適当に引き金を引くだけ。
それでも命中する場合もあり歓声がわく。
(は、オーバー表現のTV番組になってしまう。インストラクターを含め総勢6名ゆえ。)


拳銃の方は紙をお持ち帰りできる。
過去の経験もあり少しは当たっているか?
でも、これは動かないものに時間をかけて狙っている。
赤紙が来て第一線の配属では撃たれる方が先でしょう。
現実は甘くない。


解散は集合したオフィスに戻らず、オフィスの最寄り駅の駅前で解散。
微妙にお腹の調子が崩れてそうな気配。駅にトイレが無いため大きなデパートのある駅に向かう。
が、バンコクのデパートは巨大すぎてトイレを探すのに苦労する。
そして、駅に戻るのも苦労する。
外に出れば駅まで迷わないけど外は30度を超える気温。
デパート内で迷子になりデパート間を連絡する橋に出たようだ。
カップルさんは楽しそうに写真を撮っていた。
お一人様のオッサンは人通りが途切れるタイミングで撮る。
格差社会である。
いや、努力不足か、、、。

昼食時間に近いがタイ古式マッサージを先に受けたいのでお店に向かう。
予約はしていない。
場合により待ち時間が発生する。


今回のお店はヘルスランド。
いかがわしい香りの漂う店名のマッサージ屋さんであるが、日本人がわんさか訪れる健全な有名店。



受付を済ませて待合室からの眺め。
たまたま写った女性は掃除担当?施術士さんは緑のエプロンが無かった。


通された部屋はカップルルームだった。
施術着に着替えて待つ。
1時間で良かったけど店のメニューは最短2時間コースしか無かった。
強くなく弱くなく、ほどよい感じである。
チップ100バーツ込の700バーツ。約2500円ほど。
タイは物価が少しずつ上昇しているが、まだ気軽にマッサージを受けることができる。
タイへ行った際にマッサージはオススメである。


マッサージ時間が予想外で14時過ぎになってお昼ご飯。
フードコートに行くがほぼ満席。
タイのフードコートは相席ありだが、相席になるまでは混んでいない。

汁物。全く辛くない。とても風味が良くて美味しい。
けど、汗がダラダラ出てくる。
また次のタイでも食べたくなる美味しさである。

’19年8月の価格表

’20年2月の価格表

ナショナルスタジアム駅に移動してMBKに向かう。
ここにあるNASAという携帯電話屋さんは価格表を配っている。
過去、ASUSとNOKIAのスマホを購入した。
ASUSはタイ市場から撤退の模様。
NOKIAもなぜか高級機のスマホしか無い。


まだ一度も使ったことが無いサムスンを購入した。
今日は撮り鉄を予定していたが撮影地までの移動時間とダイヤを考慮して中止することにした。
日本に帰国したときの温度差も考えると無理しない方が良い。
予定の修正は毎度のこと。
店舗で言語設定を日本語に変えていただいており、ホテルに戻ってスマホを触っていた。


でも、何故カメラが3個も?
不思議である。


スマホを購入した店舗最寄り駅のナショナルスタジアム駅。駅構内にドライフルーツのお店があった。
店舗のお姉さんが優しい微笑みで積極的に客引きしていたことを思い出す。
夜ご飯を前に出直した。
少し日本語もできるようだ。
MBKは日本人も買い物で利用しているから覚えたのだろう。
色々と試食も出してくる。


一生懸命の売り込みだったのに買ったのは1袋だけ。
280バーツなので1000円くらい。
それなりのお値段である。
5袋買うと1袋オマケやったか何か言っていた。
ノンシュガーとか言っていた。本当に無添加なのか別の添加剤を使っているか不明。

帰国して調べてみたら Duty Brand というお店みたいだ。
スワンナプーム空港にも店舗があるようだが、広大なスワンナプームでこのお店を探すのは至難の業。
またスマホを買うときはMBKのNASAに行くだろうし、そうなると改札を出てドライフルーツ屋さんの前を通る。
そんなとき、また立ち寄ってみようと思う。
癒やされる笑顔の女の子がいたら。


通常、このブランドのドライフルーツを購入している。
ラマ9世が立ち上げたロイヤルプロジェクトのお店で売っているから。
ここで買い物をするとタイの農家の方へ貢献できる。

今回パッケージが変わっていた。
が、実は言うと購入間違いか?
ピリピリする。


チリ0.1%
こいつか?
よく見たらパッケージに唐辛子の絵が書いてある。。。

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