2020年1月2日木曜日

ミャンマーで三度目の正直と台湾で再挑戦の旅 <6日目>


追分。日本では分岐点の意味を持つ。




近代化されている所があるものの、古き良き面影が多くある駅。
過去にも訪れているが、スタンプ帳を忘れたので再び向かうことにした。


日本でも縁起に語呂合わせした切符が売られていることもあるが、台湾でも同様である。
人生の分岐点から成功への切符。


台湾では駅に限らず色々な所にスタンプがある。


前回は切符を買っただけだったが、今回は切符にも押してみた。
勿論、スタンプ帳にも。

金榜題名

合格者名簿の意味らしい。
これからの自分の人生に分岐点は来るだろうか?
どちらを選んでもバラ色の人生の分岐点なら何度あっても歓迎!


成功の道へまっしぐら!



ちなみに成功駅。
こちらでは縁起切符の取り扱いはなく、前回同様に何も変わらない地味な駅。
であるが、バリアフリーの新しいシステムを見た。
前回もあったかわからないが、高齢の方が利用されていた。
その後、スーツケースを持った方も。
日本では人を減らすことに躍起。なので日本でこのシステムを導入することは難しいかもしれないが、お金をかけてエレベータを設置するばかりがバリアフリーではない。


台中駅に戻ってきて最近よく見かける枕木のベンチ。
どのような経緯かわからないが鉄っぽくて好みである。


やっと全体像を見ることができた旧台中駅。
とても立派な駅舎。
大切に保存する台湾の素晴らしさである。

午後はツアーに参加。
集合場所は駅から歩くには無理がある。バスでも行けるらしいがよくわからん。よって、タクシーで行くことにした。
今回、台湾で一番最低なタクシーに遭遇。
車内はタバコの煙が充満。小銭のお釣りが手元に無いからとお釣りも足りない金額を渡してくる。
登録番号を写真に撮っておけばよかった。



第2集合場所も兼ねる1ヶ所目、台中メトロポリタンオペラハウス(台中國家歌劇院)である。
日本のコンサートホールはイベント以外で行くことはなさそうであるが、ここは市民の憩いの場にもなっていた。
曲線が美しい建物。



両面を使えば2019年と2020年。
合理的やなぁー。



2階にあがれば壁にもイラストが。
曲線にうまく描かれている。


そして彩虹眷村へ移動。
取り壊される予定だった村の壁に、1人のおじいさんが絵を描き始めたことでインスタ映えスポットになってしまった。
大型バスが次々やってくる。
偶然、一瞬だけ人が途切れて撮影。



ミャンマーでも結婚式をやっていたが、こちらでは結婚式の撮影が。
おめでたいことである。


ツアーのメインはここ。
台湾のウユニ塩湖とも言われている高美湿地。
日没時刻を考慮すると冬が良いと思う。たぶん。でも風が冷たい。



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