経験上、大学オケの当日券は開場時刻の30分前に発売開始である。
一旦、入場列に並び、当日券を買うときだけ一時的に離脱して、購入後は元に戻るのが一般的である。
今回、係員より禁止と言われ、前売り券の列に並び、入場列の最後尾に並び直せと。
反論も聞き入れられず、従うことになった。
係員と言っても学生やけど。
(チケットの半券を切るのはホールのスタッフだけど、チケット販売や列の整列は大学生が担当。)
で、当日券の発売が始まる。
いるって。
入場列を離脱して戻る人。
正直者が馬鹿をみるとはこのことである。
さて、大学オケで日常茶飯事で見る行為。
先発隊がいて、後から来た仲間を自分たちの場所に並ばせる。
これって許されるのだろうか?割り込みでは?
さらに、開場後は一目散にプラチナ席を目指す。
ここでも後から来る仲間のために5席ぐらいガバっと席を取る人が複数名いる。
この光景も日常茶飯事。
当日券の購入者を入場列に並ばせない意図が全く理解できない。
大学オケだから全てにおいておいて容認するけどね。
企業の主催だったら計3回、責任者を呼び出しているでしょう。
割り込ませたり、席取りする観客のことでなく、運営の方法に対して。
以前、高齢者が開場を待っているときに体調を崩して救急隊員がきたこともある。
指定席を混在させるか?高齢者枠を作るか?
考え始めたら発散していくだけ。
余計な縛りを設定せず、観客側の自然にできているルールで運営するのが一番無難。
終始、全てにおいて全体を統制できるなら、くどくど言ってもらってもいいけど。
と思いながら並んでいた。
入場列は会場に到着したときより後ろになったが、無事にプラチナ席をゲット!
やれやれ。
(会場配布のパンフレットより)
表紙はこんな感じ。
特に明確な意思入れはしていないけど、チラシやポスターは載せるようにしている。
(会場配布のパンフレットより)
今日は曲目が良かったから頑張ってでてきた。
ドヴォルザークの8番、大学オケではそこそこ演奏される機会がある。
曲はほぼ覚えていないけど、聴けば所々であ〜って感じである。
聴く機会が増すたびに鉄ヲタ同士通じあえるようになってくると思う。
きっと。
最近、大学オケのアンコールはポルカ系が多いような気がするのは気のせいだろうか?
手頃な演奏時間、のりも良いし、個人的にはお気に入りである。
今回のコンサート、隣は女子中学生4人組だった。
コンサートで中学生を見かけることは皆無である。
演奏中、1人の子が曲に合わせて拳を振っていたり。
好きなんだなぁー。お小遣い工面してきたんだ。
4人分2000円を負担してあげたいものである。
(通常、栄に行くときは地下鉄200円が払えず1時間歩いている。雨でも。それでいて女子中学生に2000円払えるって、、、)
実際、渡すことは出来ない。
もし海外なら、音楽の知識を深めるために使って下さいと言って渡したら、喜んで受け取っていただけるだろう。
日本だと、帰宅して知らない人からお金をもらって、、、とお母さんに怒られ、防犯カメラから割りだされ、警察から呼ばれることになるので。
スタートはボロボロだったけど、演奏は素晴らしいコンサートだった。
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