高雄駅は地下化が進められている。
長年月を経て線路は地下に切り替えられたが、周辺工事はまだ続いている。
将来はこのように緑が豊富かつ近代的な駅になるようだ。
奥行きがあるように見えるが絵である。
逆から見た所。
天井がインスタ映えしそうである。
でもこの写真は写りが悪い。。。
イメージイラストのように見えるが、こちらは本物。
普悠瑪号のモニュメント。
案内所だろうか?
地下化されて駅名板は電光式に。
地下になってから写真が撮りにくい。
出口の文字。口が小さくなっている。
不思議な表記。
本日の往路。
最近、発券システムが変更されて座席移動でも1枚で買えるようになった。
昔は座席指定の出来ない区間は「無座」となっていた。
自強号の車内ではダイヤを見ながら過ごす。
乗り換えのシミュレーションや撮影の予定を考える。
隣の方も枋寮で降りた。
自分が乗り換えることがわかっていたようで、指差しで隣のホームと教えていただけた。
とても親切!
乗ってきた自強371号を見送る。
日本ではディゼルカーに乗る機会は皆無。
久しぶりに心地よい振動を体感した。
日本で客車は全滅かも。
なんか良い景色である。
電化工事でホームも嵩上げされている。
車内に入り、乗り換えを教えていただいた方も乗車されていた。
目があってお互いに笑顔。
なんだ、そういうことだったのか。
枋寮~台東の普通列車は朝の6時頃に双方から発車する1往復。そしてこれから乗る台東行き、折返しの台東発のみである。
つまり、枋寮~台東にある普通列車しか停車しない駅は、駅があっても鉄道が利用できるダイヤではない。
なので、この列車は、この列車に乗ることが目的の人だけが乗っていると言える。
ガラガラの車内。
人が乗って賑わっているのは最後部車両だけである。
前2両はガラガラで、静けさを求めて乗る人か?
時代を感じる車内設備。
日本は暑さも緩み過ごしやすくなってきた。
台湾に来て季節は逆戻り。湿度も高くなった。
クーラーなんて無い。窓全開に扇風機。
普快車ではなく不快車である。
でも、台湾では人気列車らしい。
台湾は鉄道マニアでなくても鉄道好きが多い国である。
普快車と不快車。
日本語ではどちらも発音は HUKAI-SYA になる。
台湾だと普快と不快の発音は異なると思う。
どうやったら台湾人に伝わるかなぁー?
不快車のこと。
畑の中を走る。
やがて海が見えてくる。
海のそばを走る。
海が遠くへ。
そしてトンネルを抜けたらまたトンネル。
海が返ってきたようで離れていく。
そして山の中へと列車は進んでいく。
枋野信号場。
昔は台東駅で枋野駅行きの切符が買えたらしい。
日本だと信号場の見学は不可能だが台湾は見学者もいるとのこと。
でも、切符が買えない今は見学が禁止になったかもしれない。
と思っていたら三脚を立てて写真撮影している人がいた。
1度、行ってみたい枋野信号場である。
1区間だけある複線区間。
複線区間のほとんどがトンネルの中であるが、無事に明かり区間ですれ違い。
自強372号。
大武駅でしばらく停車。
あちこちで撮影している人がいる。
自強号から乗り換えた場合、枋寮駅では写真を撮る時間がない。
他、記録として色々と撮影した。
台湾は身長で大人と子供に分かれる?
背の低い女性は常に子供料金?
親は我が子の成長を喜ぶ一方で、鉄道の運賃が上がる複雑な思いか?
莒光751号の到着。
高雄駅で出口の口の文字が小さいと書いた写真に写っている列車である。
後から発車した自強371号で莒光751号を追い越し、大武駅で莒光751号に追い越される。
莒光号を見送り、台東に向けてまもなく発車である。
再び海が見えてきた。
台湾でも美しいと言われる多良駅のあたりと思われる。
枋寮~台東はとても景色が良い区間である。
世界の車窓から。みたいに撮ってみた。
3両なので少し物足りない?
音楽はこちらから。
珍しいハープ演奏版
https://www.youtube.com/watch?v=2wyV3TMrZFs
ピアノ版
https://www.youtube.com/watch?v=JUAmSaVLXRY
知本駅に到着。温泉があるので有名。
ここでは自強308号と待ち合わせとなる。
真ん中の線路に来るとカメラを構えていたら奥の線路に、、、。
日本人の感覚でカメラを構えてはいけない。
列車が遅れていたので乗り遅れないように焦る!
先頭車両から最後部車両まで移動して308列車を見送り。
あと2駅、約15分で普快車の旅も終わりである。
台東に到着。
枋寮駅で乗り換えを教えて頂いた方も撮影に余念がない。
とても感じの良い方で、車内ではグーグル翻訳を使って少しお話をした。
南投県の集集線がオススメ!とのこと。
次の目的地が決まった!
すぐに機関車が離され、入れ替え用の機関がやってきた。
編成の写真を撮ろうとしたら莒光号?が入ってきた。。。
前回は特急ですぐ高雄に戻ったが、今回は帰りも普快車に乗る計画。
帰りの普快車まで約3時間ある。
駅で待機するには長すぎる。
台東駅は街外れにあり駅周辺は何もない。
なので街へ出向くことにした。
2日目その2に続く
0 件のコメント:
コメントを投稿