今度はアユタヤ方面に向かう路線。
フワランポーン駅から2.5kmほど離れたヨムマラート駅に向かう。
BTSのラーチャテーウィー駅からだと西に2km程ある。
タイは左側通行だから、交差点は左折がいい。
なので、ラーチャテーウィー駅から1駅北になるパヤタイ駅からモタサイで行くことにした。
モタサイは怖いけど渋滞がない。
パヤタイ駅を降りて適当にモタサイのライダーを捕まえる。
値段は超破格値!
250バーツ。
タイ人価格の10倍である。
タクシーの方が断然安い。クーラーもある。
あまりにもバカバカしい価格。
50バーツと指定したが応じないから断った。
で、ウロウロして他のライダーを見つけ、50バーツとのことで乗車することにした。
無事に乗ったは良いが、線路を超えて右折する???
いや、左折なんやけど、、、。
歩いていた人に道を訪ねUターン。
なんとか無事に到着。
タイミングよく列車が1本現れる。
いい感じで反対列車も。
タイ語は読めないけど、ヨムマラート駅と書いてあることを信じて、ヨムマラート駅で撮影した証拠写真ということで。
駅名板無しの方がスッキリするかも。
昨日もだが鶏を籠に入れて飼っているのをよく見かけるなぁー。
この駅はほぼ全ての列車が通過する。
だけど、信号で止まるので撮影がしやすい。
止まるのは偶然なのか、全列車かわからないけど。
駅が憩いの場になっている。
良い風景である。
ここは北に向かう路線の駅だが、駅の手前で東側に向かう路線と分岐している。
北行きと東行きの並び。
北行きは単機だった。
単行機関車、略して単機。
機関車だけで後ろに客車や貨車がない状態。
臨時の切符売り場。
駅に着いたときはいなかったような、、、。
この駅はほぼ全ての列車が通過するけど、夕方に止まる列車がある。
手元の列車運行図表に書いてない列車。
バンコク発チェンマイ行き夜行列車の送り込み回送。
最高速度120km/hと記載。
日本人の感覚ではマジ!って思う線路状態なんだが、、、。
駅員さんが何か案内していた。
列車でも来るのかと思っていたら、そのうち立てと英語で言われた。
みんな線路と並行している道路を見ている。
そのうちパトカーが通り、続けて複数台の白い車が通過、そしてパトカー。
座っていいよと言われた。
王室の方が通ったのだろうか?
タイでは1日2回、国家が流れる。
国家が流れているとき、タイ人は立ち止まらないと逮捕されるらしい。
フワランポーン駅では座っていた人も立ち上がる。
外国人は歩いたままでも、座っていても処罰の対象外。
だけど、タイにいるからには可能な限りタイ人と同じように行動する必要がある。
もし、駅の端の方で待機していたら気が付かなかったと思う。
ゾッとした半分、ホッとした半分である。
1時間以上、列車がこない時間帯もあるので、それなりに走行している時間を狙っている。
なので何だかんだ列車が来る。
帰ろうとして機材も片付け終わってまた1本。
せっかく切符の発売もあったから、一番安い切符を購入した。
2バーツ。
駅前にモタサイ乗り場があったのでパヤタイ駅まで戻る。50バーツ。
2kmを175円。
割高感は否めないが、スムーズな移動ができるのでクセになるかも?
ちなみにBTSは初乗りが15バーツ。
でも、ちょこまか乗るとラビットカード(日本で言うSuica)の残高がすぐに無くなるから、滞在時は必ず100バーツのトップアップが2回ほど発生する。
タイの経験が浅いときは何とも思わなかったが、350円なんやけど、最近なんか高いなぁーと感じつつある。
中途半端にタイ価格が身につき始めているか?
カメラを買ったとき望遠ズームレンズのセットで買ったが、買ってから望遠ズームレンズは1度も使っていない。
なので今回のタイ旅行が初めての撮影となった。
日が暮れる前にBTSを望遠で撮影してみた。
そしてフードコートで夜ご飯。
いつも混んでいるので避けていたフードコートに挑戦してみた。
混む時間帯なので厨房はフル稼働である。
味も量も良かった。
また来ようと思う。
来るとき台風9号が台湾を直撃でハラハラしていた。
帰り、台風10号が四国を通過する気配である。
帰りは名古屋なのであまり心配はしていない。
やや風の範囲が広いけど大丈夫だろうと。
念の為、空港気象予報と航空会社のHPはチェックすることにしよう。
6日目へ続く
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