チョームトーン駅からでもそれなりにたどり着けるかもしれないが、BTSを1区間だけ間に挟んで、ソンテウからソンテウに乗り換えて目指すことにした。
ワットクンチャン。
の川を挟んで向かい側の寺院には日本人がインスタ映えでわんさか訪れている、ワット・パークナムがある。
ソンテウは同じ系統に乗車するから、ソンテウを降りて運賃を払う時、運ちゃんがここじゃないと言ってくる。
「ワットクンチャン」と一言だけ言ったら納得して通りを入れば良いと教えていただけた。
境内に着いてものすごいパワーを感じた。
ちらほら日本語が聞こえてくる。(ここに来るなんて通だねぇー)
観光客はまばら。
テントが張られているため全体像が見えなくて残念である。
ときより、お参りされている方も見えていた。
なんか他には無い独特の雰囲気があるお寺である。
こちらでも熱心にお参りされている方が見えていた。
日本は基本的にお参りすることのない国である。
この路地に入ると後ろ側にも涅槃仏が横たわっていた。
屋台のある路地を抜けてワット・パークナムに到着。
終点までソンテウに乗った方、ツアーの方はこの道を通って入場だと思われる。
境内の案内図や帰りのソンテウ乗り場を確認。
まず本堂へ。
お参りの仕方がわからず断念。
建屋内に庭園がありびっくり。
運河にも面してるので船でも参拝に来れるかも?
大仏様は工事中でした。
大仏塔では靴を脱いで入る。
1階から4階はミュージアムなどになっている。
貴重なものを沢山見ることができた。
5階に上がりテラスからは先程行ってきたワットクンチャン、そしてバンコクの町並みが良く見渡せる。
中に入るとインスタ映えで撮影に余念がない日本人と、熱心にお参りするタイ人の差がとても印象的だった。
こんな状態で疲れた子連れの親が休憩所として座り込んでおり、子供がときどき声を出している。
ここは休憩所ではない。お参りの場である。
そんな姿を見たら日本人だけ入場料1000バーツ取ったほうが良いのではないかと思った。
子供料金も無し。
ネット情報だがタイ人はかなり迷惑しており、親日の思いも強く、とても我慢しているらしい。
ん~。
経済効果を考えるなら、今まで通り無料だけど、個人参拝不可。
ツアーまたは個人で契約したガイド同行が良いかも。
タイ人ガイドが同行することで、ある程度規制は可能だから。
説明は不要だと思う。
都心へ戻ることに。
チョームトーン駅のコースを走るソンテウは車体の横から乗降だが、こちらのソンテウは車体の後部から乗降。
混んでくると最後部で手すりにつかまり立ち乗りになる。
ジュースの容器に注目。
最近、ビニール袋のタイプを見かけない。
昔は都心でもビニール袋にストーローが一般的だった。
貴重な1カットと自負!
永遠に続く車の列。先頭集団のバイク。
その上をBTSが数分間隔で走っていく。
ダイナミックな街、バンコク。
で、簡単に麺類でも思いながら、入った店は日本のカツ丼チェーン店だった。
ドリンク付き129バーツ。とても贅沢なお昼ご飯である。
5日目 その3 へ続く
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