♪夢中、夢中よ~、トロピカル~ン、オリエンタル、グア~バぁ~♪♪
緑色の液体はグアバジュース。
子供の頃に見たCM。今さらながら調べてみたら大手企業でなく実は言うと愛知県の中小企業だった。
ビュッフェとは別にオーダーするオムレツ。スクランブルエッグなど他のメニューでも良い。
トッピングは指定できる。
そしてフルーツ。
のんびり食べていたいが、列車交換は1日1回だけの駅を目指すので、6時半にはホテルの外である。
せっかくタイにいるのに、この慌ただしさはとても勿体無い。
タイに来たなら、朝食をのんびりと食べながら、今日は何をするかぼんやり考えたいものである。
GWの時にも乗ったソンテウ。軽トラの荷台に揺られて駅に向かう。
この写真はGWの時に撮影。
メークロン線のクローントンサイ駅。
列車交換駅だが反対側の線路にホームが無い、、、。
そして道なき道を人が歩く。
反対側に回ったら駅名板は綺麗だった。
ホームのはずだがバイクも通る???
何が通ろうと、地元の方の通行を妨げないように常に後ろにも注意である。
切符売り場らしきものは見つからないので無人駅か?
日本では列車の交換ができる駅には信号機がある。
この駅は列車交換駅だけど信号機が無い。
最近は無線通信で列車制御を行う技術も確立しており、信号機は不要となる。
まさかタイのローカル線でそんな最新式の列車制御システム?
んなわけない。
手旗信号。
単線区間で信号設備が無くても、正面衝突防止のために、駅員との間で通行手形の授受を。
そう考えるのが日本人の全てだと思う。
Wikipediaによると物的なやりとりは無いみたいである。
この路線は名鉄で言うと瀬戸線みたいに独立した路線である。
つまりダイヤの乱れが発生しにくい。
が、40分程度遅れている模様。
この後、別の交換駅にも行く予定だったが、このダイヤの乱れは運行の予測がつかない。
困った。
ふと気がついたらこんな所にバイクが駐輪されている。。。
踏切が鳴ったので撮影の準備をしていたら、線路を超えて止まるバイク。そして歩行者。
なかなか止まらない。どこまで行くんだ?
踏切をまたいで停車。
そしてウォンウィエンヤイ駅に向けて走っていった。
ラッシュ時間帯を過ぎたせいか少し客足が少なくなってきた。
線路と並行して主要道が走っており、線路と主要動まで約150mの間に色々な店があって賑わっていた。
頭も足もある鳥が何羽も並んでいたけど、写真の掲載は控えることにした。
市場に行くと力強いアジアを感じる。
あってはならぬ所にまたまたバイクが止まっている。
ポイントの所には駅員もいるのだが、、、。
マハーチャイ駅行きの到着。
11万円払ってきたのにバイクが撮影の邪魔をする。
バカヤロぉ~、どけェ~、邪魔だぁ~。
日本だとこんな声が飛び交う一面である。
バンコクでも都心から離れたローカル駅の優雅な街の風景がうまく表せていると考えるのが一番良い。
水色の服を来た人、うまいもん食べているんだろうなぁー。
モタサイの写真がなかったのでご紹介。
たまたま写っていたので。
オレンジのチョッキを着ているのでわかりやすい。
このあとタクシーを捕まえてワットシン駅、そしてGWに行ったチョームトーン駅と行く予定だったが、ダイヤの乱れもあることから、チョームトーン駅だけ行くことにした。
再びソンテウこと軽トラの荷台に揺られる旅である。
と言っても数分だが、、、。
3ヶ月ぶりである。
なんて書くとちょっと小旅行みたいだが、飛行機で片道6時間の距離。
3ヶ月ぶりなんて気軽にかける距離では無いのだが、、、。
日本のGWはタイの子供は夏休み。
子供の遊び場になっており賑やかだった駅も8月は閑散として寂しいものである。
変わりに犬が、ぬぼォーとした表情で何しに来たのぉーって。
物好きな人やねぇーて無視される。
犬の邪魔にならないようにそっと横を通り抜ける。
GWと同じ場所で何本か撮影。
最後の写真は何故か途中から前照灯が点灯。
日本を知っている運転士か?
粋だねぇー。
ライトが点いていると映えるような気がする。
モデル料が貰えないとわかったワンコはどこかへ行っていなかった。
5日目 その2 へ続く
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