今日は半分だけ鉄の日。
タイは日本より5度ぐらい涼しいから楽である。
まずHua Lam Phong駅(バンコク中央駅:日本で言う東京駅みたいなもの)から北に向かって1.5kmほどの地点に向かう。
BTSのナショナルスタジアム駅からだと西に1.5kmほど。
どちらにしろ日本だと歩く距離だがタイでは歩かない。
ナショナルスタジアム駅でトゥクトゥクを止めた。
60バーツ。ありえない価格で断る。
じゃーあということで冷房のあるタクシーを止めた。
メーターで行くかと聞いてきたからメーターにした。
まっすぐ走るだけなのに交差点を右折する???
間違ってることを告げる。
運ちゃん、歩道にいたバイクタクシーの運ちゃんに道を聞き始める。
ラチがあかないからタクシーを降りることにした。
40バーツ。
日本ならメーターを止めて40バーツで目的地まで行けと言うが、、、。
タイでは地図を見せても無駄と聞いたことがあるけど、やはりダメだった。。。
で、仕方なくバイクタクシーに乗ることにした。
バイクタクシーとはモタサイとも言われ、バイクの二人乗りタクシーである。
と書いたら気軽そうに読み取れるかもしれない。
が、渋滞している車をすり抜けて走るので危険。乗らないほうが良い。
で、今回が初めての乗車である。
もう、乗るしか無いから。
50バーツとのこと。
合計90バーツ。最初からトゥクトゥクにしておけば良かったか・・・。
で、乗ったは良いが、本来なら左側通行なのに右側を平気でグイグイ逆走。
片側2車線ある道路は車の切れ目をめがけて突進!
俺ノーヘル。
遊園地のアトラクションよりタイのモタサイの方がスリル満点だった。
フワランポーン駅をバックに撮影。
夜景はどうなるのだろう?
ちょっと気になる。
ちなみにフワランポーン駅。クルンテープ駅の方が通じる場合もある。
切符を買ったらBangkokと記載されている。
もはや名古屋駅、名駅(めいえき)みたいに同じ駅だが、呼び方が複数あって、人によっては通じない場合も。
国が変わっても同じようなことはあるみたいだ。
高架橋から地上に降りて撮影スポットに向かう。
線路は車両だけでなく、犬も通る道である。
タイは寛大な国なので大丈夫。日本で同じことをしたら、、、。
ま、こんなの日常。
後ろにもう1人いた。
一応、道や踏切もあるのだが、、、。
線路と線路の間にある椅子は気にしない方が良いです。
これはインチキ写真。
バックの列車は止まっているので。
一応、時刻表ではなく列車運行図表を印刷して持ってきた。そこそこダイヤ通りでないけど、のんびり待って撮影。
やっぱり線路を歩くみたいや。
これは国鉄の職員だと思う。
日常の何気ない風景。
こんなタイが好きである。
地図を見たら近くに寺院があるので行ってきた。
ワット ボロムニワート。
とりあえず門が開いていたから入ってみた。
参拝客はガイドさん付きの観光客1人だけ。
そのガイドさんから英語で中を見ることができますよと言われた。
ミャンマーでもだが、正規のお客さんを接客中なのに、お金を払っていない他人の面倒も見る。
これは日本だとクレームになってしまう。
海外ってほんと心にゆとりがあるなぁーとつくづく思う。
で、自分が見た後は扉に鍵をかけていたのでラッキーだった。
仏像さんや壁画がとても美しかった。
こじんまりとした寺院だけど、素晴らしいものが色々とある。
たぶん本殿だと思う。
扉が開いていたけど、入ってよいかわからず、扉から撮影。
ガイドさんを手配していたらもっと色々と見ることができたかもしれない。
さて、フワランポーン駅に行きたい。
さて、どうする?
ちなみにモタサイは25バーツが適正価格みたいである。ネットで調べてみた。
外国人だから2倍にされている。
いやなら歩けばいいだけ。
さすがにフワランポーン駅は間違えないと思うけど、決死の覚悟でモタサイをつかまえた。
撮り鉄から乗り鉄へ。
そして、サツマノカミ。
薩摩守忠度(サツマノカミただのり)。
だから日本国有鉄道では不正乗車のことをサツマノカミと言う。
知っている範囲だと、タイだけでなく台湾でも新線開業があると一定期間無賃で乗車できる。
7月29日に地下鉄がフワランポーン駅から5駅だけ開業した。
フワランポーン駅から隣の駅までは有償だが、以降は無料である。
また、4駅間も無料である。
今年の9月28日までなのでお早めの御乗車をおすすめいたします。
それなりに待っている人がいる。
途中駅でもそれなりに乗降があり、定着してきていると感じた。
ちなみに開業から約2週間である。
終点駅は地下ではなく高架。
厳密に言うと地下鉄ではなくMRTである。
日本では馴染みのない表現であるが、都市交通と思えば良い。
今回開業した駅は頑張れば王宮まで歩いていけるサナームチャイ駅がある。
出入り口は博物館の敷地内。
ちなみにエスカレータの手前に階段。
洪水対策らしい。
改札機やエスカレータにも装飾が施されている美しい駅である。
駅名板はシンプルだけど。
地下鉄は撮影禁止と注意されたこともあるけど、大勢の人がインスタ映えに余念がない。
写真では伝えきれない美しい駅。
タイに行った際は是非とも足を運んでいただきたい。
サツマノカミを満喫して昼食。
タイではズルズルと音を立てて麺を食べないらしい。
そろそろタイ式の食べ方を身に着けたほうが良いような気がしてきた。
フードコートから外に出たら芳香な香り。
ドリアン!!!
1パック買っても今ここで食べきれない量である。
かと言ってホテルは持ち込み禁止。
泣く泣く香りだけ満喫して立ち去った。
今日の晩飯?
ではなく水族館である。
午後から気温も上がることを想定して水族館へ行くことにした。
サイアム・パラゴンの地下に水族館がある。
ということで行ってきた。男一人で。
知っている人は知っているスポット。
ちらほら日本語も聞こえていた。
カニを撮影してからこの看板を知る。
水族館らしく写真を撮っておいた。
時間によってはダイバーさんが餌やりをする。
そして記念撮影も。
トンネルを抜けたら
お姉さんも潜っていた。
地上に戻るところだったから、餌やりと同じタイミングでイベントをやっていたようだ。
ここの水族館は乗り物もあるらしいので、行かれる方は事前に下調べしたほうが良いです。
タイでは仏像さんも水中に。
また見に行きたい水族館だった。今度は1人じゃなくて。
最近のバンコクは寿司も普通に食べることができるけど、夏こそ鍋!
日本では冬にしか食べることができない鍋を、気温30度超えのタイで満喫である。
5日目へ続く
0 件のコメント:
コメントを投稿