2019年1月2日水曜日

浮かれるな!と釘を刺されたミャンマーの旅 <4日目>

今日はミャンマー人なら1度は訪れたい聖地、チャイティーヨー・パヤー(ゴールデンロック)に行く。


朝6時にガイドさんとホテルのロービーで待ち合わせ。


朝4時半に起きて軽くシャワーを浴びて身支度の予定であったが、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める。


お腹の調子がおかしい。吐き気もする。相変わらず足は痛い。


そのうち下痢に見舞われる。1回だけ吐いた。


水をガブガブ飲んでとにかく下痢を促進させた。とにかく体から出すことが必要だ。


料理で特に油くどい意識は感じなかったが油だろうか?


昨日の焼肉は一部が赤いままだったからか?


結果的に、ツアー中はお腹に問題はなく、足の痛み以外は順調で快適なツアーだった。


 


10分ほど前にロビーへ行く。


ぱっと見渡した感じまだ到着していない模様。


フロントには若い女性客がいて会話をしている。


ゴールデンロックは女性が近づけないから男性ガイドが来るはずである。


 


そのうちこちらを見て若い女性が近づいてくる。


えっ!今日のガイドさん???


もしかして途中から1人にされてしまう?


おそるおそる訪ねたら、スマホの写真を見せてきた。岩につながる長さ数mの橋が写っている。橋の手前まで一緒だと言われて安心する。


 


日本語を5年間勉強して3ヶ月前にガイド試験に合格したばかりの新人さんとのこと。


推定年齢20代前半。若いガイドさんでこっちが緊張してしまう。


日本語レベルは会話に困ることなく素晴らしい!


 


今日はグーグルマップによると往復400kmほどの移動である。つまり1日のほぼ全てが車の中である。


ドライバーさんはベテラン。グチャグチャなミャンマーの道路交通でありながら快適にスイスイ車を走らせる。


 


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ゴールデンロックに行くには途中でトラックに乗り換える必要がある。(トラックに乗らずに歩いても良い)


こんな感じである。


 


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1列6人掛け。びっしりである。


 


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椅子はこんな感じ。


 


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で、このような道をガンガン攻めて走る。


ノリのいい外国人からはカーブを曲がるたびにワァーオ!と。


途中でトラックの代金を払うための停車。


追い越して通過していくトラックもあるので、料金ポイントはバラバラのようだ。


 


そしてケーブルカーの駅に停車。最近できたらしい。
綺麗なスタッフが乗らないかと誘惑ではなく勧誘してくる。日本人に似た雰囲気の人もいて心が揺れる。


今回はワイルドなトラックのまま現地へ向かうことにした。


 


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終点に到着。参道を歩いて行く。


ここから裸足。5月だとかなり道が熱いはず。1月で良かった。


 


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途中のビューポイントからの眺め。


 


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定番写真。


色々なポーズをつけて撮る人がいる。


 


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沢山の人がお参りに見えている。


 


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標高は約1100m。周りの眺めも素晴らしい。


 


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写真右下が金箔を貼ってお参りするために渡る橋。


橋の手前に警備員がいる。


荷物の持ち込み不可。


 


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いまにもズリ落ちそうだが落ちない。ミャンマーは地震のある国だけど落ちない。


 


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金箔を買って周りと同じようにお参りする。


 


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石の下には隙間も。


 


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とても神秘的な場所である。


夕方、夜、朝、色々な時間帯で参拝したくなってきた。
雨の日もまた違った趣がありそうだ。


 


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参拝も終わり再びトラックに乗る。


青い空、深い緑がとても美しい。


 


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ドライバーさんと合流してヤンゴへと車はひた走る。


広大に広がる大地。


人も自然も素晴らしい国だ!


 


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昼食。


お腹の調子を考慮して控えめにした。


美味しいものが沢山あるのにガツガツ食べることができなくて残念である。


 


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トラックは満席にならないと出発しない。


なので30分とか1時間待たされる場合もあるらしい。


今回、行きも帰りも10分待つこともなく出発。


そのため時間に余裕があるとのこと。


ドライブインではドライバーさんからの差し入れでビックリ!


ガイドさんが言うには、常にニコニコしていて楽しそうだからと。


濃厚でおいしい紅茶。揚げ餃子、あんまんも最高でした。


ありがとうございました!


 


帰り道、shwe Pu Zun(シュエバズン)というクッキーやさんに寄り道していただいた。


美味しいので有名なクッキーやさん。


会社のバラマキ用に購入。大量買すれば良かったと後悔する美味しさだった。


 


ホテルとショッピングモールは歩いて5分ほどの距離。


ホテルで解散すると往復歩くことになるのでショッピングモールで解散したいと申し出た。


夜ご飯はフルーツだけにしたいのでスーパーで買い物して帰るため。


そしたら買い物も同行しますと。


えっ!


日本だと早く仕事が終わることになりラッキー!となるのだが、時間はまだ余っているので買い物も同行するとのこと。


 


権利として時間をフルに拘束することは可能である。それが仕事だと言えばそれまでである。


ガイドさん、ドライバーさんは今日のツアーを実行するに当たり、朝早くから準備をしてご対応を頂いている。


ビジネスの取引だけど、たった1日だけど、自分にとって大切な仲間でもある。


何度も足を運んでいるショッピングモール。アシストがなくても自力で普通に対応できる領域に入ったので、大丈夫ですと解散した。


責任感、プロ意識の高さがとても素晴らしい。


 


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いかんですねぇー。


フルーツだけの予定が、1階にある有名なパン屋さんでも買い物をしてしまった。。。


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