2018年4月5日木曜日

ボーイング747に乗って花蓮を応援してセスナを操縦する旅 <5日目>

昨夜、日本語のツアーがないかフロントに聞いてみたが無しとの回答。


なので軽く散策をして桃園へ向かうことにした。


 


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黄色いスイカ。普段の行動範囲にあるスーパーでは見かけない。


味は可もなく不可もなく。


彩りを添えるのに良いかもしれない。


NiftyデイリーポータルZの記事にも書いてあった。


 


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ホテルから5分ほど歩くと海に行ける。


こんな展望台があった。


 


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男一人が行くもんだからカップルさん達の雰囲気ぶち壊し。


 


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このように目の前には海が広がる。


 


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環島。台湾では自転車で台湾を一周する遊びがあるらしい。


台湾は自転車が好きな国でもある。


自分も機会があればやってみたいけど、体力が一番の問題かも。。。


代わりに普通列車で一周するか?


 


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昨夜の夜市会場へ。


昼間の光景。日本の開店前の地下街を歩くような心境になった。


 


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今更ながら夜市の案内図。


 


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多分、駐車場になっていたと思われるところ。


露天が営業してた。


 


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花蓮鉄道文化園区。ちょっとした博物館みたいなもの。


初めて台湾に行ったのが6年前。2012年10月。


そのとき以来である。


が、なぜか門が閉まっている。


 


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昨日と今日は休館。


昨夜、気づいたのだが台湾は連休になっていた。だから鉄道のチケットが取れなかった。


(もともと東部側の鉄道チケットは取りにくい傾向である)


4月4日 こどもの日


4月5日 お盆


 


日本式発想だとサービス業は休日やお盆は営業。だけど台湾は休むみたいである。


小売店などもあちこち休みの張り紙を見かけた。


ま、日本でも元日から営業。は、どうかと。


ビジネスチャンスでもあるから、仕事をしたい人は仕事をすれば良いけど。


 


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旧鉄道文化商圏に行ってみた。ナローゲージ時代の廃線跡。


いくつかの案内板がある。


 


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線路があって、駅を模したような凝りよう。そして踏切。


 


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当時を偲ぶタイル画があったり駅名板があったり。


 


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台湾では鉄道の文化施設に出向いたり写真を撮ったりするのは趣味というより一般的なレジャー。


ローアングルで写真を撮っている女性がいるけど、日本で言う鉄子ではないので誤解なきよう。


 


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少し削ってから慌てて写真を撮った。


日本ではクジを買わない。


もしかしたら売上が花蓮のためになるかと思い購入した。


 


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とりあえず全部削ればいいらしい。


 


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結果はハズレ!


左右の絵柄は同じ数字が3個出たら、出た数字が当選金額。


真ん中はパイナップルが2個出たら1000元アタリ!


だった。


 


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電車のチケットが取りにくいから早めに桃園へ戻ることにした。


1時間先の列車が取れた。しかも、まだ乗ったことのない普悠瑪列車!


 


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駅構内にセブンイレブンがある。でも、周りを見ると台鉄弁当を食べている人が何人もいる。


売っている場所を探し求めてウロウロ。


無事に台鉄の駅弁が買えた。列車に乗ってからでなく、待ち時間に食べる。


なんちゅうやつだ。


台湾の駅弁は旨い。


 


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おや。カバンから頭だけ出しているワンちゃん。


とてもおとなしい。


最終的には頭もカバンの中に入れられて旅に出ていかれました。


 


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台湾では指定券が売り切れた場合、「無座」という切符が発売される。読みのまま座席が無い切符。


ただし、太魯閣列車と普悠瑪列車に「無座」の制度はない。(乗ると罰金)


カーブでも高速に通過できるよう車体傾斜装置を搭載しているからだと思う。


JR東海の「しなの」など、日本では車体傾斜装置を搭載していても自由席があるけど、、、。


 


せっかく窓側が取れていたけど、旅の疲れも重なってきているからか、いつのまにかウトウト。


貴重な振り子車両だったのに走りも堪能できず、、、。


 


台北からは桃園までルートは2つ。


・昔から使っている台湾高速鉄道で桃園駅まで行くルート。


・新しく開通した桃園MRTのルート。


 


やはり、ここは新しいルートを使うことにしよう。


日本的な呼び方だと快速に該当する直達車。


乗ったことのある友人の話だと車速が遅いとのこと。


確かに遅い。


車窓やグーグルマップを見たところ、カーブや勾配がいたるところにあり、速度制限が発生していると思われる。


台北からの所要時分は35分程度。MRTの開通で台北へのアクセスがとても便利になった。


 


空港と高鉄の桃園駅まで705番バスが運行している。


途中、高速道路を走るため必ず座れるバス。そして運転頻度も多く便利なバス。


今は空港から高鉄桃園駅までMRTで行けるようになったから運行本数がどうなったかわからない。


空港のMRT駅は乗り場に行くまで空港内の移動でそれなりに時間がかかる。


なので、場合により705番バスと高鉄を使うほうが早くて便利になるパターンが存在するかも?


 


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ホテルから桃園MRTまで徒歩10分程度。


明朝は6:12発の始発に乗る。


チェックイン時タクシーの予約など聞かれるので、いつもオリジナルの予約表を見せていた。利用航空会社やターミナル番号も書いてある。


今回はMRTなのでタクシーは不要。


ただ、ホテルで朝食を食べることができない。なので事前申告のランチボックスをリクエストしたい。


予約表が無いのでどのように伝えるか?


 


苦肉の策が以前支給されたランチボックスの写真と電車の時刻表。


この2つを見せてタクシー不要、ランチボックス必要の意思を伝えた。


なんてやつだ。


 


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夜はホテルでビュッフェ。


もう何度も食べているので飽きもあるけど、、、。


今日は黄色いスイカに始まり、赤いスイカで終わる1日だった。




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