今日のネタは2回に分けて書こう。長くなりそうだから。
国際線では出国時の手荷物検査で液体を持って通過することができない。
桃園空港は熱湯、温水、冷水の選べる給湯器があちこちに設置されている。
なので最近のマイブームは機内持ち込み用にお茶を作る。
さて、わざわざボーイング747に乗るために台湾で一泊するルートを選んだが、、、。
エアバス330に変わった。
出発の何日も前からわかっていたが、台湾で宿泊せずにバンコクへ行くフライトへの変更もできず。。。
東西方向の飛行だと通常は山側の席を取るが、と言っても???になるであろう。
東海道新幹線で言う太陽光が差し込まない富士山が見える側の席を山側、反対側を海側という。
と書いたら、出張で乗りなれた方から「富士山はどっちの席からでも見えます」とアドバイスが。
そして鉄道マニアからは出張で乗りなれた方と同じ内容なんだけど罵倒してくる。
本題に戻り。今回、機種変更で席も自動再割当てされて海側になった。
なので普段は撮れない太陽っぽい写真になった。
お決まりの機内食ショット。
豪華な食事が出るわけでもないが楽しみの一つである。
いきなりバンコクの写真に。一応、鉄道写真。ちらっとBTSが写っているので。
大都会バンコク。
いつきてもワクワクする。
地下鉄。
なんと!座席が撤去されている!
半年前はこんなことなかった。
混雑が激しいのだろうか?
あれ?昔のスタイルに戻っている。半年前はTVモニタだったのに。
と横を見たら電源OFFのディスプレイ。
この旅情感漂う方式が好きである。
飛行機のバンコク・スワンナプーム到着は11時過ぎ。
アユタヤに向かう列車のバンコク発車時刻は14:05である。
ホテルに荷物を置いてこれからすぐ折り返しアユタヤまで走る。
26日と聞いていたSLの運転日は今日になったから。
平日だと集客できないので休日にしたのだろうか?
B747には乗れず、SLもすでにアユタヤにいる。
とことん相性が合わないバンコクのSLである。
おっ!今日は客車だ!
タイで乗るのはいつもディーゼルカーばかり。客車もよく見かけるが乗るのは今日が初めてである。
パワーありそうな機関車。
進行方向右側の側面にある行先板。
日本だと物理的な駅の方向を合わせていたような気がする。
この列車はバンコクが左側と右側が混在。
物理的な方向はバンコクは左側となる。
列車がどっち向きに進もうと終点に辿り着くことだけは事実ゆえどうでもよい?
改札から一番遠い車両ゆえまだ客が少ない。
車内もノスタルジーである。
バンコク周辺では高架工事が行われている。
ふと見たら桁にタイ国鉄のロゴマーク。
日本の高架橋でこんなの見たこと無い。コストアップになるから決済が降りない。
以前、金城学院のアニー・ランドルフ記念講堂でも、建屋の柱に学校のロゴマークが入っていた。
桁や柱のロゴマークは強度をもたせたり、景観をよくする効果は皆無である。
ただ、所有者の誇りであり力強さの象徴になると思う。
お金では得られないパワーを感じる。
と書きながら、もしリニア新幹線の桁にJRマークがあっても、威厳を感じないなぁー、、、。
ハエたたき。
日本国有鉄道は日本電信電話公社とは別に自前で通信回線を所有していた。なので線路に沿って電柱が立っている。
ローカル線では通信線の本数も少なく写真のようにならないが、主要幹線になれば沢山の通信線が必要となる。
見た感じがハエたたきに似ているのでハエたたきと呼ばれている。
今は光ケーブルを地中化したりして日本では絶滅したと言ってもよいだろう。
アユタヤまであと少し。
途中駅で撮り鉄を発見!
大丈夫。きっとは今日はSLが走っている。(まだ確信していない)
これがいつも乗るディーゼルカー。
危ないので良い子は真似をしないこと。
走行中の列車からすれ違う列車を撮影。
危ない以前に窓を開けたら冷房が台無しになる。だから鉄道マニアは、、、。
大丈夫!外気温は30℃を超えているけど冷房の無い車両。あちこち窓全開です。
アユタヤに到着。まず折り返しの切符を購入。
16時頃アユタヤに着いたが30分ほどで折り返し。
次はしばらく電車がないので。
バンコク~アユタヤは別の手段を使うほうがコスパに優れている。
だけど鉄ヲタゆえ鉄道で移動したく。
(つづく)
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