おはようございます。
行き同様に帰りも赤道通過時は夢の中。
今度は昼行便で超えたい。
朝食は台湾式お粥。
フルーツはいつも嬉しい。
ビジネスクラスはとても快適。本当に自分のお金で乗れるような人間になりたい。
とりあえずシャワーを浴びる。
入国側は1ブースしか無い。時間に余裕あるので空くまで待つことにした。
軽くサッパリして、いつも通りUBUS(統聯客運)の705系統で台湾高速鉄道の桃園駅へと向かう。
台湾新幹線の起点駅は台北駅だったが7月から延長開業されて南港駅が起点となった。
なので新線区間をまず乗ることした。
今回、休暇前はバタバタしていたので新幹線の3日パスは手配していない。
なので乗車時間30分程度だがグリーン車にした。
グリーン車に乗ると飲み物とお菓子が配られる。
この後、苗栗に行く予定。
特に急いでいないため地下鉄で台北駅まで戻り、在来線で向かうことにした。
今、台湾では日本の駅弁を売っている。特にE7系弁当は大人気で整理券を配るほどの賑わい。
日本からスタッフが来ていたので少し声をかけてみた。
台湾で通常売られている弁当の4倍ほどの高値だが、ケースの2次利用もあり大人気となっているとのこと。
弁当は台湾で製造。そのため日本の料理人が台湾まで出張して、台湾で日本の味が再現できるようにしたとのこと。
このこだわりがE7系に限らず人気の理由かもしれない。
台湾の指定席は直前だと取りにくい傾向がある。
残念ながらほとんどの区間が立って乗車となった。(無座は席指定無し)
駅の乗り場案内はわかりやすい。
沢山の弁当が電車に積みこまれていく。
日本だと廃止された車販であるが台湾では健在。あちこちで弁当が売れていく。
最初、スーツケースを通路に置いたら、おじさんが何か言ってくる。
後ろのほうを指差すのでデッキ?と言ったら、おじさんが席を立って案内していただけた。
一番後ろの座席と壁の間にスーツケースを入れるとのこと。
とても親切にしていただけありがたい。
シェシェとお礼を言ったが通じたかなぁー・・・?
苗栗駅に到着。
在来線と新幹線で同じ駅名だが、それぞれの駅は在来線で1駅離れている。
とりあえず博物館へ向かう。
駅から徒歩5分程度。約10両程度の車両が解説付きで展示されている。
屋根付きなのが素晴らしい。
今回は高雄で宿泊のため、今度は新幹線で高雄に向かう。
そのためには在来線で1駅移動する必要がある。
国が変われば外観も内装も色々。
すぐに到着。
在来線は豊富駅。無人駅だった。
新幹線の乗換が便利なように駅移転工事が行われている。
新幹線の駅まで500mあると張り紙。
冬のオーストラリアから夏の台湾に来て炎天下を歩く。何かの罰ゲームか?
タクシーに乗る距離ではないがタクシーがそもそもいない。
左営行きの新幹線が到着。
こちらも奮発してグリーン車を購入した。
事前に駅弁を購入して乗車。
食後はデザートのお菓子もあるという贅沢な旅である。
旧高雄駅。
まだ見たことがなかったので行ってきた。
中は展示館になっていた。主にバス系が多かった。
昔、日本が一方的に支配していた時代の建物。
高雄駅に限らず、台湾にとって暗い時代の建物は数多く存在する。
壊したい心理もあるだろうけど、歴史的な価値として大切に保管している台湾人は素晴らしいと思う。
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