タイの旅 ＜6日目＞

ガイドブックでは要注意人物の解説が記載されている。
宝石、賭博、見せ金など。
今回1件だけ遭遇した。

MRTのシーロム駅を降りて、BTSのサラデーン駅に向かって高架を歩いている時である。
後ろからけたたましく呼ばれた雰囲気。
何か落としたか？

地図を持った男女が何か喋ってくる。
「No English」と言ったら、また喋ってきて”Chinese”だけ聞き取れたので「Japan」と答えた。
そしたら「こんにちは」と言って握手を求めてくる。
なんじゃコイツと無視してサラデーン駅へ再び歩き始めた。
皆様、お気をつけくださいませ。



別の日にサラデーン駅から撮影。
写真写り悪いが肉眼ではとても綺麗だった。
なんの建物か不明。

タイでは交渉が必要となるシーンがある。
昨日のトゥクトゥクなど。
ちなみに昨日は350バーツ払っている。
適正価格は250バーツかな？。

トゥクトゥクなんてどこにでもいるであろう。
（この判断誤りが350バーツの失態を招いた）
観光は暑いから3箇所に限定する。
トゥクトゥクは1乗車なら50バーツが相場だから合計200バーツ。
貸切でも1時間150バーツが相場だからいい感じである。
ではスタート！

1カ所目の移動開始。
最初100バーツと言ってきたが50バーツで交渉成立。
観光から戻ってきたらさっきの運ちゃんが待っている。
ぱっと見、客待ちしてるトゥクトゥクはいない。
これはコイツと共にしたほうが良さそうだと作戦変更。

見に行く所はあと2箇所。
色々と写真を見せてくる。
なんか綺麗な建物があった。
（遠くにあるワット・プーカオ・トーン）
見たいものを決めたら時間を決めろと言う。
1.5時間と言ったが通じない。
1時間か2時間しか選定できないみたいである。
時間超過すると厄介だから2時間にした。
400バーツを要求してきたが300バーツで回答。

アユタヤの街は駅からの移動だと川を渡る必要がある。
なので帰りは駅直行が楽である。
（少し回り道になる）
そして遠い観光地が含まれたので300バーツは乗り気でない模様。
筆談と片言の日本語をまじえた交渉。
300と350を有耶無耶のままスタートなった。

駅に着いて350バーツ払えと言ってきた。
300バーツで回答したと言ったらチップ、チップと言ってくる。
先に50バーツ払ったと言ったら、こいつはダメだ。はーあ、と諦めてどこかに行った。

50バーツは最初の1乗車契約で支払ったものゆえ、以降の貸切契約に含めることは紳士的ではない。
また、ツアー途中に暑いからと傘を貸してくれたり、カットフルーツを屋台で買ってくれたりと親切なところもあった。
なので20バーツ程度のチップは渡すべきだったかもしれない。
でも2時間弱で350バーツの売上あったんだからいいよね？



アユタヤの渡し船。
庶民の足って感じでした。

そんなこんなタイの旅も今日が最後。
帰国日である。



盛りつけセンスの悪さはご容赦いただきたい。
ホテルの朝食は日本と変わらないメニュー構成。
1泊1万円払っているホテルなので品数は多く、コックが1人いてその場で調理してくれるメニューなどもあり、朝食に30分以上かかっています。
朝からケーキも1品あり、甘くて美味しいケーキだった。



エアポート・レール・リンクは各駅タイプと、ノンストップタイプが設定されており、使われる車両は異なる。
現在、ノンストップタイプは全列車運休中。
だけどノンストップタイプの車両が各駅タイプで使われている場合もある。
乗る機会は無かったが、撮影は出来た。
オッ！Expressだ！と喜んでカメラを出して撮影しようとしたら、ホーム警備員のおばちゃんに笑われてしまいました、、、。

タイではチェクインやパスポートコントロールの通過時間が韓国や台湾に比べて長い。
なので時間に余裕を持った計画が必要である。
ビジネスクラスだとパスポートコントロールも優先カウンターがある模様。
スマホのゲーム然り、経済力がモノを言う社会である。



そして、名古屋人からするとスワンナプーム空港は超巨大！
ゲートは420m先・・・。
なのでこちらの時間も見積もっておかないと、運動会になってしまう。



E1Aゲート。
なんかいやな響きである。
機体の姿も見えない。
タイ航空のお膝元でまさか。



最後の最後にもう1度、生でタイの空気を吸うことが出来ました。



あまり歩きまわると帰国が延期となるのでホドホドに撮影。



これから6時間ともにする機体。
機体番号　HS-TQD



美味いものを沢山作る広大な農地。
タイの原動力。



機内食？
とりあえずナッツがでた。



そして本番の機内食。
サラダとパンの間にあるのはケーキでした！
甘いもの好きにはたまらん！







色々な雲の表情。
飛行機は窓側に限る！



途中、エンジンの形もわかるくらい至近距離で茶色系の尾翼をした飛行機とすれ違った。
ブォーンと音がしそうな感じで機体から飛行機雲がモコモコ発生していた。
一瞬のことで写真に取れず。
この写真は高度を下げ始めた後に追い越していった後続機。
という表現でいいのだろうか？



待合室で編み物をしている女性を見かけた。
機内では同じ列にその方がお見えだった。
写真だとわかりにくいが、綺麗な色合いの糸でした。
お願いして撮影させていただきました。
旅慣れた感じかつ女子力が高そうな感じの人でした。

いつも思う。
日本に戻ってくると税関がうるさい。鬱陶しい。
申告するものが無いのに紙1枚書かされる。
とても無駄な行為である。
そして必ず何か聞いてくる。
何度目、何日、何人など。
場合によっては荷物検査。
楽しかった旅を全てをぶち壊す。



名鉄電車に乗ろうとしたら行ったばかり。
30分電車は無く、喉も乾いていたのでカード会社ラウンジに行った。
ビールも飲めるがコーラである。



毎日乗ってる名鉄電車。
一気に現実・・・