2019年12月1日日曜日

第55回 メサイア演奏会

(会場配布のパンフレットより)

例年、金城学院が主催するメサイア演奏会を聴いており、ヘンデル協会の演奏会は聴いていなかった。
ヘンデル協会が主催するメサイア演奏会は数年前から把握しており気になっていた。
よし!今年は2回聴きに行こう!

(会場配布のパンフレットより)

今日の演奏はプロである名古屋フィルハーモニー交響楽団。
率直に言ってしまえば、プロゆえ安定した演奏っぷりである。
でも、音の優しさは金城学院メサイア管弦楽団。
演奏スキルはプロに勝てないかもしれなが、女性ならでは優しさに包まれる感じがする。
一番の聴きどころ48番を楽しみにしながら演奏が始まる。


さすがにプラチナ席の入手は無理。
演奏する人が近くに見えるので音だけでなく目でも楽しむことした。

先週もだが、44番のハレルヤの次、45番のソプラノがとても美しく感じる。
メサイア聴けば聴くほど深みにハマっていく曲かもしれない。

心待ちの48番。
普段、見かけるタイプとデザインが異なるトランペットを持っていた。
YouTubeで見たのに似ている。
さすがプロである。
どっしり安定した演奏。

ヘンデル協会の第1回演奏会は1966年。
今日の参加者に第1回から参加している方もおられるとのこと。
とても素晴らしい。

来年も2回聴くことにしたいと思う。

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