新年明けましておめでとうございます!
今年もゆるゆるやっていこうと思います。
以前のミャンマーは屋上に食堂があるホテルだったがここは1階。少し残念な気もする。
シェフコーナーに卵料理はよく見るが、麺料理は珍しいので注文した。
溢れそうなくらいたっぷり。口当たり良くとても美味しい麺料理だった。
とりあえずもう1度聞いてみる。今日は環状線が運転していないか。
やはりダメとのこと。
なのでPa Ywet Sate Kon駅まで乗ることにした。
列車は9:20と紙に書いていただいた。そして椅子に腰掛けて待っていろと。
まだ20分以上あるのでホームをうろついていた。
写真では1鉢しか写っていないけど、車内側にもう1鉢ある。天秤のようになっている。
この車両に乗りあわえたと人は花が咲き乱れラッキーかも?
定番編成の列車。
など撮影しながら切符売り場に戻る。
そしたら急げと。
なんと今、撮影した列車がPa Ywet Sate Kon駅行きだと。
しかも違う番線に止まっている。
ミャンマーは線路横断が容認?黙認?されているので急いでホームに向かう。
そのうち汽笛が鳴り、列車が動き始めた。やばっ!
動く列車に飛び乗りセーフ!
時計を見たら9:03である。
???
ダニンゴン市場に向かわない朝の下り列車。
車内は空いている。
まったりと時が流れていく。
ミャンマーの人はサンダルを脱いで座る人が多い。
自分も真似してみたけど、ロンジーではないから見苦しいだけだった。
終点駅のホームに入る手前で止められた雰囲気。
日本式で言うなら「ただいまPa Ywet Sate Kon駅のホームが全て埋まっております。折返し列車が発車してからの到着となります。しばらくお待ち下さい。」であるが、車内放送の設備はない。
いや、海外ではそんな放送などしない。
駅の手前だけど降りていく人もいた。
10分ほどして反対列車がやってきて運転再開。
機関車だけ切り離し、反対側のホームにまわり、来るときに後ろ側だった方に回り込む。
遠くには後続列車が待っている。
機関車を連結後、すぐに発車かと思いきやしばらく止まっていた。
この先の線路を見に行ってみた。
ヤンゴンを背にしてダニンゴン側を見る。枕木で行き止まりのような組み方。
ヤンゴン側の線路を見る。土のうが置かれていた。
駅へ戻ると先程待たされていた列車が到着していた。
列車の行き先表示は「多治見-美濃太田」。
駅名板を漢字で書けば日本である。太多線は田舎を走るから駅の景色は同じである。
駅名板を漢字で書けば日本である。太多線は田舎を走るから駅の景色は同じである。
ヤンゴン環状線のホームは路面電車の高さしかないので乗り降りは大変である。
一方、ホームの無い方からでも乗ることができるので便利でもある。
列車の反対側は名古屋行きに。
この写真だけなら「日本です」と言っても鉄ヲタ以外の人なら信じてしまいそうである。
「キハ47 5002」。日本の表記も残されている。
自動車も日本の中古車が多く走っており、日本の会社名が残ったままの車両が多くある。
日本語で書かれていることが良いらしい。
ちなみにJR東海の駅名板、案内板、車両の文字は隅丸ゴシックが使われている。
国鉄時代に使われていたフォントで、JR化後も伝統文化を継承している。
日本全国どこへ行っても同じフォントで統一されていることが信頼感や安心感につながる。
鉄道とはそんな産業である。
国鉄がJRになり各社ごとに色々なフォントに変わっていったけど、日本の鉄道文化の歴史を未来に続けていくためにも、隅丸ゴシックは今後も使い続けてほしい。歴史を壊すのは簡単。
たかが文字だけど、されど文字である。
切符売り場。色々と案内表示が出ているような気がする。
列車運休のお知らせだろうか?
発車時刻の案内だろうか?
外国人が来ないような駅だけどアラビア数字で書かれている。
ミャンマー国鉄では珍しい。
代行バスとかあるのだろうか?
よくわからない。
とりあえずタクシーで3つ先の駅であるMingaladon駅へ行くことにした。
【長くなったので改ページ】
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