2018年11月23日金曜日

第67回 金城学院メサイア演奏会

日本の年末の風物詩はベートーヴェンの第九であるが、メサイアも外せない。


知る限り東海地区では金城学院とヘンデル協会が演奏会を行っている。




金城学院の初演は1952年。今回で67回目を迎える伝統のある演奏会である。聴かない理由は無い。
 
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��会場配布のパンフレットより)
 
学生オーケストラをよく聴きに行くのだが、開場前の先頭は常連の年寄りである。


このメサイア演奏会は何故かいない。
客席の殆どが学校関係者と思われるが、一般にも開催は案内されており、知らないはずは無いと思うのだが、、、。
 
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会場に着いたのは開場の30分ほど前やったけど、何とか良さそうな席をゲット!


おっ!1人だけ常連さんがいました!普段は見かけない奥様?もつれて。
俺は常に1人や、、、。
 
メサイアではチェンバロが使われている。独特の音色が美しい。
チェンバロは調律がずれやすい楽器らしい。だからか直前まで1音1音調律している。休憩の時も。
と、手間がかかるのでピアノが発明されてから駆逐されたとの話も。
 
第2部はお楽しみの「The trumpet shall sound」。
トランペッターがスクッと立ち上がる。
響き渡るトランペットの音色がたまんねぇ~。
 
まだ1度も行ったことが無いヘンデル協会の演奏会。こちらは名フィルが演奏している。
名フィルの演奏も聴いてみたいけど、金城学院の演奏会ばかり足を運んでしまう。
キリスト系学校の伝統として演奏会を行っている所が素晴らしい演奏に結びつき、魅力をひきつけているのだろ。






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