2018年10月13日土曜日

名古屋フィルハーモニー交響楽団 第461回定期演奏会

ちょっとした縁があって合唱団に所属している方から公演の話をうかがうときがある。


今回はマーラー作曲の交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」である。


6月にチケットを購入した。そしてYouTubeを見てみた。


このときはふ~んって感じだった。


その後、前日と当日の朝に改めてYouTubeを見る。


ん?この曲、ただものではないぞ!


 


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最近、ロビーコンサートが多いような気がするのは気のせいだろうか?


聴かせていただける方は大変ありがたいが、どうかご無理の無い範囲で。


本番は撮影禁止だがロビーコンサートはどうなんだろう?


シャッター音を出さなければ邪魔にはならないだろうと撮影してみた。


 


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座席からの見た感じ。


いつかプラチナ席が買えるような人間になりたい。。。


 


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演奏が始まり一気にゾクゾク感が走る。


歌う方もかなり難しい曲では?そう思いながら聴いていた。


ステージだけでなく壁横からも歌うなど凝った演出も。


そしてフィナーレ。


涙が出そうになるくらいものすごいインパクトだった。


 


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初演は約1000人で演奏されたから千人の交響曲と呼ばれているらしい。


今回は中部フィルハーモニー交響楽団と共演して497人。


1000人でやったらとんでもない演奏会になりそうである。


マーラーの8番は規模が大きいだけに演奏の機会は少ないらしい。


今回、聴く機会を得ることができてとても良かった。


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