2018年6月30日土曜日

2万円でソウルに行って2万ウォンのお粥を食べる旅 <1日目 後編>

15


 


16




 


明洞に到着。なんか人通りが少ない気がする。


あるとき日本人の韓国離れがあり、タイミングよく日本人と入れ替えに中国人が増えたけど、今は中国人も韓国離れの傾向がある。やはり大きく影響がでているのだろうか?


目指すお粥屋さんはお土産屋さんの左にある階段を上り2Fである。


 


17




 


18




 


お店の名前は「⾹苑」さん。美味しいお粥で有名。


アワビのお粥(特)が2万ウォンである。


 


19




 


20




 


21




 


ということで頼んだのが松茸アワビ粥の4万ウォンに。


このドンブリが1杯4千円である。


でら旨。


 


タイトルは2万ウォンのお粥。


韓国で出会う将来の嫁さんと食べる予定だったので予算は4万ウォン。なので1人2万ウォン。


結局、会えなかったから予算消化で4万ウォンになったということで。


 


昔、韓国でヨモギ茶を飲んだことがある。風味は良かった。その時はここまで。


時は流れ、何気に調べてみたらとても健康に良いと知った。


今回の旅で購入しようと思いネットで探してみるが気軽に売ってない模様。


 


そんな状況の中、よもぎ蒸し専門店の「SSOOK」(スックと読む)さんを見つけた。


明洞にあるので行きやすい。が、女性専門店である。もし男性がよもぎ蒸しを受けたいなら、最終予約時間かつ女性同伴が必須。


日本人経営で女性専用となれば高付加価値のあるお店。買い物だけといえ店に行って良いか悩む。


メールで事前問い合わせも検討したが文章でやり取りも大変。なので当日、明洞から電話したら歓迎ムードで受け入れていただけた。


 


32




 


少しお茶の雑談をしながら2種類のお茶を購入!


普通の葉っぱタイプとTea bagタイプ。Tea bagタイプはトウモロコシがブレンドされていて飲みやすいとのこと。


帰宅してからのお楽しみである。


日本からのオーダーにも対応しているのでリピートも可能である。


 


このあとEマートやロッテマートに行ってみたが見つけることはできなかった。


SSOOKさん、さまさまである。


 


22




 


天井からのライトで床に案内文字。


以前、完全禁煙の焼肉屋さんが店の入口でやっていたのと同じだったので撮影してしまった。


 


27




 


28




 


時刻は既に夕方。予想通り仁川空港磁気浮上鉄道には間に合わなかった。


今日の泊まりは空港から2駅離れた雲西駅近くのホテル。一旦、直通列車に乗り、一般列車で戻ることにした。


 


一般列車は長椅子の車両である。


ドア近くの一部座席は妊婦さん席になっていた。日本でもこのような席の設置を望みたいところであるが、日本では普通にしていても妊婦さんは嫌がらせを受ける。とても残念な国である。


 


29




 


30




 


フードコートで夜ご飯。


本当にこのサイズなんだろうかと思うくらい強烈にデカイ見本が並んでいる。注文してみたいけど本当に見本と同じサイズだったら食べきれない。なので別のものを食べることにした。


 


トラブル発生!


 


食券の券売機からお釣りが出てこない!!!


ずっーっと機械が唸っているけど何も出てこない。レシートが出てきただけマシだった。(レシートが無いと食事を受け取ることができない)


呼び出しボタンがある。押してもクリック感が無い。複数ある券売機のボタンを押しまくっていたら食堂のおばちゃんがでてきた。


身振り手振りでお釣りが出てこないことを伝えたら無人のサービスカウンターからどこかに電話していた。


そして、まぁーまぁー落ち着いて椅子に座って食べてればいいよと。ジェスチャーしてくる。


 


31




 


そうこうしているうちに食事が出来上がった。


約650円である。なのでお釣りは350円。ま、いいかとも思ったけど、ATMからお金が出てこないなど、今後のトラブルの練習も兼ねて主張することにした。


係員も見えて無事にお釣りが帰ってきた。


ビビンバも美味くめでたしめでたし。


このあとスーパーでカットフルーツを買ってホテルに向かった。


明日は4時起床で帰国である。




0 件のコメント:

コメントを投稿

ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...