明日はスリランカからタイに移動。
空港まで車で約1時間。トゥクトゥクで行ける距離ではない。が、タクシーも基本的に無いと考えて良い国である。
バスで行くのもややこしい。
ホテルで送迎サービスがありそうなので聞いてみた。
ガイドブックによればタクシーは約3,000ルピーだが、ホテルの送迎は4,600ルピーとのこと。
高いけど手配した。
手持ちのルピーが少し足りないのでお金を手配しがてら海まで歩くことにした。
コッルピティヤ駅。
切符売り場はあるけど改札はフリーみたいな感じである。
ホームに出てみたいが、切符のない状態でトラブルと厄介だから止めておく。
どっちが上りで、どっちが下りかわからないけど、それぞれ発着シーンが見れた。
最後部で青旗を出しているのはタイ国鉄と同じだなぁーと眺めていた。
線路横断は禁止されているように見える。
が、歩きやすいように鉄板が敷かれている。
日本がガチガチすぎると思うのは間違っているだろうか?
少し暑くて少し蒸しているけど海風が心地よい。
釣りをしている人もいてのどかな時間が流れている。
海沿いのせいか心持ち線路の錆も激しいような気がする。
標識も同様。
日本だとkm/hと書く所をスリランカではKMPHと書く?
バックには高層ビルも立っているのに、列車の乗客は箱乗り。
少しギャップを感じてしまった。
沈む夕日を眺めながらホテルへ戻る。
途中、テナントが多く入っていそうなビルがあったので入ってみた。
お茶屋さん発見!
だけど、そこそこスーツケースも埋まっているので通過。
本当の理由は言葉の壁。なんてことはない。
このあと、別の店でジュースを買っているから。
ホテルに戻りご飯。そしてマンゴーを食べる。
タイのホテルで部屋にフルーツの置いてある時がある。だけど皮を剥く手段が無い。なので万能ナイフを買った。
今回のホテルクラスだとフルーツは置いてないのは明確だが、スーツケースに入れたままだったので初めて使う機会を得た。
今回の買い物。
茶葉が350g、ティーバッグが115個。総額2,000円しない。
ランクもあるので単純な比較はできないけど日本で買うよりかなり安いのは明確である。
お土産用もあるけど、しばらくお茶に困ることはなさそうである。
ホテルの部屋は公園側。なので夜は明るくない。
スリランカ最後の夜がしみじみと更けていく。
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