2017年8月13日日曜日

ブータンの旅<1日目>

ブータン。



なんでまた?




今日はブータンに辿り着けないので、ブータンへ行くことにした経緯でも。
(日本を深夜0:30に出発してブータンに午前10時頃到着も可能だが、深夜便はシンドイから、、、)
 




きっかけは本屋さんで何気に見かけた本。


イカロス出版から季刊発行されている「航空旅行vol.19」にタイの記事が2本掲載されていた。


立ち読みも疲れるので購入した。
 




1本目は787特集記事の一環で、スクートのビジネスクラスでバンコクに行った記事。


2本目は山の旅と海の旅を贅沢に満喫したい記事。
 




この2本目の記事で山のブータン、海のタイ(サムイ島)が掲載されている。


(おまけ:2015年にサムイ島へ行った時のブログはココ!)
最初、ブータンと読んで、あまりピンと来ない。少し遠い所にある感じの国。だった。
鉄道の無い国なので鉄ヲタとしての魅力はゼロ。
なんやけど、とりあえず行ってみることにした。
 
個人手配が不可能な国であり旅行会社を通す必要がある。
かと言ってJTBや近ツーでホイホイとツアーが発売されているわけもなく。
色々と探して以下の11社がピックアップされた。

GNHトラベルアンドサービス


ワイルド・ナビゲーション


風の旅行社


西遊旅行


エス・ティー・ワールド


旅工房


シデ・ブータン


ドラゴンツアーズ


ドゥルック・サクラ・ツアーズ


マヤトラベル


Keys to Bhutan

更に6社に絞り込み、最終的に2社へ見積り依頼を実施!
と書くと少し嘘になる。
クラブツーリズムが名古屋から添乗員動向のツアーを発売しており、夏期休暇の日程とも一致しておりマークしておいた。
ただ、最少催行人員の関係でツアー開催が保証されないことと、お一人様加算がコスト的に痛く、横目で見つつ最終的に候補から落とした。


(後日、何故かツアーそのものがHPから無くなっていた)

見積り依頼を行ったのは以下の2社。
 


GNHトラベルアンドサービス
⇒個人経営に近い雰囲気。ブータンが好きで他社にない強みがありそう。
 
旅工房
⇒そこそこの法人規模。ブータンも安心して大丈夫そう。
 
旅工房は基本パッケージがあり、クラブツーリズムに比べて値段も申し分ない。
ただ、見積もり依頼は昼行便になっているため、基本パッケージから逸脱しているということで昼行便手配料として1万円加算!!!
個別手配は手間がかかるので1万円の必要性は理解するけど、、、。
そしてビジネスクラスの追加料金もGNHトラベルアンドサービスより高かった。
ということでGNHトラベルアンドサービスで決定されました。
 


GNHトラベルアンドサービスは、見積もり回答後に名古屋発ツアーからバンコク発ツアーに変更の打診をしても単純引き算で快く受け入れていただけた。
出発前から小回りの良さが素晴らしい!
(名古屋~バンコクを個人手配に変えたのは好き勝手に触れるから)
 
この辺を確定させたのが3月。
時期的に、急遽期間限定のA380でバンコクに飛んだ。何故か4月なのに3連休があってソンクラーンに行った。そしてすぐミャンマー
と立て続けにバンコクに飛んでいる状態で、4つの旅行プランを回すのはとてもしんどかった。
なので申込金をお支払してブータンでの詳細は6月頃まで保留にさせていただいた。
 
もう記憶に残っていない方が多いかもしれないが、てるみくらぶが倒産したのもこのタイミング。
旅行会社の倒産は過去に何度も見聞きしており、補償制度もあるけど実際あまり機能していないことは認識している。
うん。これはもう信じるしかない!

偶然とは言え、今年はやたらバンコクに行くなぁー。
お一人様のオッサンがバンコクばかり行くとメチャ怪しまれる。。。
なので旅立ちの日、フェイスブックには北朝鮮へ行くような書き込みだけ残して名古屋を出発した。
(自由行動不可、ガイドが同行)

3ヶ月連続のタイ航空の後、3ヶ月ぶりのタイ航空。サービスパターンは熟知済み。
ベルトサインが消えたらまずピーナッツと飲み物が配られる。
 
1



 
そして食べ終わった頃に機内食。
 
2



 
到着直前にアイスクリーム。
 
3



 
飛行機に乗ると乗務員の方からいつもサインを頂いている。
時間があればキャプテン、時間がなければキャビンクルーの誰か。
(日本の国内線は規定によりキャプテンは不可)
今回の客室乗務員の方はソンクラーンでも乗務されていた方だった。
フライトログが縁でお互いの再会を喜び!

今回のホテルは分不相応。空港内のノボテルに宿泊!
翌朝4:30に空港へ行かないと行けないから。
さすが立派なホテル。優雅なロビー。1人では広すぎる客室にベッド。バスタブのお湯もたっぷり出る。朝食も3時から食べることができてメニューも豊富。
 
4



 
こんな変わった椅子があった。テーブル側の肘掛けが短い。

バンコクには15時の到着。街に出る時間はある。
なのでタイ古式マッサージと夜ご飯で街へ出た。
 
5



 
写真は2015年のものだが、サバイ・タイ・マッサージ。
トークセンと言って木槌で叩くマッサージが有名。2015年に受けてきた。
今回は普通のタイ古式マッサージのみ。
 
6



 
外国人なので少し手加減が入ってそうな感じ。
今回は少し物足りない感じもしたが、これからブータンに行くのだし、物足りないくらいの方が良いでしょう。
 
写真は施術後に撮影用でポーズを取って頂いた。チップ相場は50バーツくらいだと思うが、100バーツにしたらメチャ喜ばれた。
方位学を調べたら8月のタイは良くない模様。なのでお金で厄払いも兼ねた。
写真撮影のポーズを個別にお願いしているし、何か良いことで100バーツを使っていただければと思う。
チップは少なくても多くてもダメ。とても難しい。

さて、明日はいよいよブータンだ!














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