2016年2月23日火曜日

金城学院ハンドベル 卒業コンサート

Scan20014
(会場配布のパンフレットより)



今年も無事に休暇を取得することができた。
金城学院のハンドベルを聴くことができるのは、一般的には12月のクリスマスコンサートだけである。
卒業コンサートも公に開催が告知されているが、一般客は皆無に等しいような気がする。
どうしてもハンドベルの演奏が聴きたくて、早々と休暇予定を書き込んでこの日に備えている。



Scan20015



(会場配布のパンフレットより)



12月のクリスマスコンサートは大学生だけの開催だが、卒業コンサートは高校部門も同時に開催される。



校歌は昨年だと高校生部門単独だたような気がする。
金城学院とは縁もゆかりも無いので校歌は全く知らないが、メロディーは優しく心に溶け込む感じである。
そういえばアニー・ランドルフ記念講堂の鐘の曲は校歌なのだろうか・・・?
2度ほど聴いたことあるが曲名はわからず。



レ・ミゼラブルメドレーは完成度抜群!
CDを発売しても良いのではないかと思うほど。
第2部が始まっても余韻が残るほどだった。



チャルダッシュは”きりく”というプロのハンドベルクワイアで聴いたような気がする。
割りと難易度が高い曲の印象だが、サラッと演奏をこなしており凄かった。



サウンド・オブ・ミュージックメドレーは、編曲でおっ!こうきたか。なるほど!みたいなところが随所にあって、個人的には最高の盛り上がりだった。
こちらもCDを発売しても良いのではと思った。



1
(開場直後に撮影)



クリスマスコンサートと卒業コンサート。どちらも演奏レベルは高い。
もしどちらか1回だけというなら卒業コンサートがおすすめ。
クリスマスコンサートはクリスマス曲が入るので曲が限定されてしまう。
卒業コンサートは選曲の自由度が高く、純粋にハンドベルの聴き応えを感じるからである。



来年も無事に休暇が取得できて、卒業コンサートを聴くことができますように。





0 件のコメント:

コメントを投稿

ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...