2014年10月12日日曜日

台風の飛行

台風が沖縄本島の北側を北に向かって進んでいる頃、名古屋から台北に向けて、ほぼ同時刻に2機の飛行機が飛ぶ。

チャイナエアラインのCI151(CAL151)と、JALのJL821(JAL821)である。



過去の経験より名古屋から台湾方向の飛行は、四国南部、九州南部
沖縄北部を経由する。

よって、飛行コースが台風の真上となるため、2機とも迂回飛行したと推定される。
(台風の上空を飛行する飛行機もいたけど)




CI151は南回りに、JL821は北回りに飛行した。



CI151は名古屋を離陸後、真南に飛んで途中から西へ旋回して沖縄の南側を飛行して台北に。

JL821は大津、広島、福岡、済州島の南側あたりまで西に飛び、そして南西向きに旋回して台北に。



今回は台風というリスクに対して、どう対処するかの違いを見ることができた。

業界は異なるが、自分の仕事でも実現方法に同様な選択肢があり、興味深い結果だった。



タイトルのまとめ。
一番の気がかりは台風の目とか渦を見ることが出来たかである。
誰かUPしてないかなぁー。

Ci151(Flightradar24のHPより)

Jl821(Flightradar24のHPより)



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