2020年6月29日月曜日

ベスト・ヒット・オーケストラ!


(会場配布のパンフレットより)


今月5回目の宗次ホール。
過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。

4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。
名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。
武漢肺炎の影響を受けてマジ収入が途絶えている。

クラリネット:井上麻里子(いのうえまりこ)
ヴァイオリン:宇佐美優(うさみゆう)
ピアノ:倉橋祐佳里(くらはしゆかり)


(会場配布のパンフレットより)

数か月のあいだ本番が無い状態。
ベテランである名フィルの演奏が4回続いた後に若手の個人演奏家。
さすがにぎこちない感じは否定できない。

何回練習しても、1回の本番に勝るものはないらしい。
後半はだいぶ感覚が取り戻せて良い感じになってきた。
まだまだ厳しい日は続くと思うけど、負けずに成長することを期待したい。

宗次ホールからリハーサルの様子がアップされていた。
ぜひ、こちらも。

アンコールはハンガリー部曲。
ちなみに今月4回あったコンサートに管楽器は無い。
今日、自分にとって管楽器が復活した日である。
一つ日常に戻ることができた貴重なコンサートとなった。
また、宗次ホールで会いましょう♪

2020年6月27日土曜日

いきなり♪コンサート Part4


(会場配布のパンフレットより)

写真は共通で使いまわす計画らしく、全て同じである。
ガンガン来てます。宗次ホール。立て続けに4回。


(会場配布のパンフレットより)

回が増えてくると曲目も硬派になっていくか?
民謡があるあたり「アウラ」を思い出す。
この4回、全て弦楽器である。管楽器は無理なのだろうか?
そんな状態で声楽は今一番厳しいと思う。
是非とも聴きたいアウラのハーモニー。
冬には開催できるだろうか?

チャルダッシュ。
この曲は人か人へ語り継がれた曲で楽譜がないとか。
今日のチャルダッシュは普段聴いているのと違うと曲紹介。
うん。確かに違う。
自発的に音楽のことは何も勉強していないけど、コンサートに行くたびに色々と知識がついていく。
忘れていくことの方が多いけど、、、。

アンコール曲は記憶できず。
掲示板も撤去されたまま。
やっぱり、ちゃんと勉強しましょう!

2020年6月21日日曜日

いきなり♪コンサート Part3


(会場配布のパンフレットより)

昨日に続き今日も宗次ホールへ。
長らくコンサートが開催されていない反動で行きまくりである。


(会場配布のパンフレットより)

回を増すごとに聴き慣れない曲目も増えてくるかなぁーといった感じである。



入場者数が少ないのは演奏家の方にしたら収入の問題に直結するが、個人的にはゆったり座れてありがたい面もある。
特にタバコ臭い人。真横に来ないのはありがたい。
だけど、いつまでもこんなわけにいかないし、、、。
じれんまである。

2020年6月20日土曜日

いきなり♪コンサート Part2


(会場配布のパンフレットより)

先週に続き今週もコンサート。
今週も「いきなり」シリーズである。



(宗次ホールHPより)

今週は人数制限が緩和されて約150名。定員の半分ほどが入場できるようになった。



先週より多くなるが、それでも寂しい入場者数である。
でも、今はコンサートが開催されることがとてもありがたい。


(会場配布のパンフレットより)

今日は弦楽器4台で「運命」である。
うまく編曲されていて素晴らしい!
「ブラボー!」としゃべるなと言われているので、心の中で叫んだ。

アンコールもあったけど、曲名は記憶できず。

我々は武漢肺炎に負けてはいけない!

2020年6月14日日曜日

いきなり♪コンサート Part1

 

(宗次ホールHPより)

2月頃から武漢肺炎の影響でコンサートの中止が相次いだ。
約4か月ぶりのコンサートである。


(宗次ホールHPより)

ただし、入場者数は定員の3割程度。


コンサートは何か月も前、時には1年前には確定済みなんてのもザラ。
今日のコンサートは1か月ほど前に設定された。


(会場配布のパンフレットより)

なのでタイトルは「いきなり♪コンサート」
何も演奏せず数か月、練習も常に1人の状態で。
演奏者からはリハーサルはリハビリだなんて笑いも。

1度感染騒ぎが発生したら大変なことになるのでホール側はピリピリしていた。
建屋の入口ではマスクをつけるようにと案内係。

そして検温


今回のコンサートはチケットレス。
事前に名簿登録しているので名前を告げて壺にお金を入れる。

パンフレットは自分で取るスタイルに。


座席は間違えて座ることの無いように紐で縛ってロックされている。


満席になんだけどこんな感じである。



自分にとって約5か月ぶりのコンサート。
しみじみと聴き入った。

今日のコンサートはピアノと弦楽器。
ボレロは?

宗次ホールと言えばココイチである。
カレースプーンの登場!
スプーンで鉉を叩くことで打楽器を再現!


撮影者の混雑を避けるためアンコールの掲示板は撤去されている模様。
本日のアンコールはG線上のアリア。
まだまだ世間は色々な制限がかかっているけど、1つ日常に戻れてよかった。

2020年5月5日火曜日

そうだ富山、行こう。

世間は自粛のオンパレード。
県をまたぐ移動はタブー。
行動の制限だけでなく、飲食店などが営業しているだけで店を閉めろと嫌がらせされる。
そんな状況の中、すでに飛騨と伊勢にでかけているが、今度は越中である。
武漢肺炎に対して色々と言いたいこともあるが、今回は富山ネタだけにする。

鉄ヲタゆえ、とりあえず往路は長良川鉄道に沿う国道156号線とした。
休憩は道の駅でなく、鉄道の駅。


おっ!
昔、地元の駅にもあった椅子。
国鉄だから地域問わず同じ仕様のようだ。
残念なことに地元のJR西日本は古いものを大切にしない社風。
国鉄からJRの移行で廃棄された。


ここは長良川鉄道の北濃駅。
無人駅なのに入場券がある???
無人駅だから発売は近くにある有人駅だが、、、。



学生専用の駐輪場。
と、わざわざ書かなくても他に止める人もいないような気がするけど、、、。


富山に向かって、北濃駅を出発。
今は国道41号線の猪谷あたりが不通になっている。
そのため、飛騨清見ICから富山ICまでが無料通行が可能となっている。


富山ブラック。
到着しました富山県。
富山と言えば富山ブラック。
白エビ、ホタルイカなんて名産品もあるけど、富山へ行ったらまず富山ブラック。
富山も自粛のオンパレード。営業している店を見つけるのが大変だった。
営業している店は本質を見極めている。素晴らしい!




富山ブラックを食べたあとは富岩運河環水公園
http://www.kansui-park.jp/
世界一美しいスタバがある公園である。



噴水?滝?
とても優雅な公園である。

ここは公園だけでなく、クルージングもできる。
船が上下に移動するエレベータもある貴重な体験ができる。

https://fugan-suijo-line.jp/


富山駅の北側と言えば富山ライトレール。
環境万博と言われた万博開催の年に路面電車を廃止にした大手鉄道会社もあるけど、富山は世界の流れの最先端を行く。
JR線を路面電車に改装して利便性を大幅に向上!
そして最近になって南側の富山地方鉄道とも直通運転を開始!
写真手前が富山ライトレール、奥が富山地方鉄道。


と書いておきながら、富山ライトレールと富山地方鉄道は絶縁状態です。
仲が悪いわけでなく、こうするのが普通。
ちなみに鉄の写真はこれで終わり。
えっ!富山へ何しに行ったの?
なんだろう?
高速道路が無料になっていたから富山ブラックを食べに行った?


道の駅が全滅なのは前回の神社境内での撮り鉄で把握済み。
富山の駅弁といえば「ますの寿司」だが「氷見牛弁当」を帰り間際に購入。
せせらぎ街道の道の駅はベンチすら使用禁止にされている所も。
武漢肺炎、騒ぎすぎだわ、、、。
地べたに座って食べることに、、、。
味は最高にうまかった。

富岩運河環水公園。
もう1度のんびり行きたい。

2020年5月3日日曜日

ディーゼルカーの旅


普段、電車に乗ることはあるけど、ディーゼルカーに乗ることは皆無である。
台湾南部も電化工事が完成間近。
ふと、ディーゼルカーを求めて伊勢方面へ出かけた。


武漢肺炎の影響で今年の黄金週間は人の動きがピタリ止まっている。
名古屋駅を発車時から車内はガラガラである。


松阪駅で軽快にかっ飛ばす快速から、1両編成のローカル線に乗り換え。


運賃表と言えば、7(なな)セグメントLEDがお決まり。
なんやけど時代はLCDになってしまった。。。


東南アジア顔負けに植物が生い茂るトンネル。


田舎のローカル線と言えそれなりに住宅もあり普通にガタンゴトン走って家城駅に到着。


先に到着していた反対列車が出発していく。


信号を通過したのに赤に変わっていない。
信号故障か!!!
通常、左右のレールを車軸で短絡させることで列車の有無を検出している。
だから、信号を超えれば勝手に赤に変わる。

ウイキペディアによると、松阪~家城は票券閉塞式。
単線区間で正面衝突を防止するため、通票を持った列車だけが駅を出発することができる。
通票は1個しかないため、同一方向に連続して列車を走らせることができない。
そこで1本目の列車には通券を渡し、2本目の列車に通票を持たせる。
当然、1本目が到着したと連絡が来るまで2本目は出発させない。
よって、昔の腕木式信号機が電球に変わっただけで、左右のレールを車軸で短絡させる軌道回路は存在していない方式である。
だから列車が通過しても赤に変わらない。


家城~伊勢奥津はスタフ閉塞式。
票券閉塞式のような裏技は使えない。
駅を出発できるのはスタフを持った列車のみである。
駅員からスタフを受け取り、終点に向かって出発である。


スタフは運転士の横にぶら下がっている。
会社により置き方はまちまち。
輪っかの直径が小さいタイプもあり、スタフ部分がすっぽり入るポケットがついている車両もある。


家城から先は急に線形が厳しくなり速度も下がる。
まるで別会社の山岳鉄道みたいである。
ゆっくりゆっくり走りながら終点の伊勢奥津駅に到着。


昔の蒸気機関車が走っていたころの給水塔が残っている。
貴重な産業考古学遺産である。

駅は無人駅。約10分程度で折り返し。
駅前はドライブでたまたま立ち寄ったグループが2組ほどあった程度。
まわりに民家はあるものの人の気配はない。
なのに発車間際に2名の女性が。
乗客ではなく発車を見送るだけだった。
女性に見送られて気分よく出発!


家城~伊勢奥津は撮影に良さそうな場所が点在していそうな感じ。


家城駅に戻ってきてスタフを駅員に返却。


そして松阪に向かうため通票を受け取る。


通常、すぐに発車することが多いけど、名松線は遅れたときの予備なのか数分間止まったまま。
なので発車時刻まで運転台に置いていた。


駅員の合図で出発。
列車の速度も上がり、松阪を目指す。


松阪でアジア雑貨のお店に行ってきた。
アジャイロ雑貨店
https://www.aziairo.com/
予想通り女性物のお店だけど、アジアの雰囲気がとても良かった。
オーナーさんとアジア話で盛り上がってしまった。


ふとマスクが。
マレーシアの素材。
会社はマスクが強制となったこともあり購入してきた。
フィット感も良く会津木綿のマスクと交代で使用している。


そして新竹商店。
https://www.ekiben-aratake.com/
以前、近鉄電車の貸し切りツアーで牛肉弁当を車内で配っていただいた。
松阪と言えば牛肉の名産地。




モー太郎弁当。
https://www.ekiben-aratake.com/item/motarou/
こいつが食べたくて立ち寄った。
通販でも買えるけど、やはり現地である。


松阪を堪能して名古屋に向かうだけである。
松阪の1つ隣、六軒駅。
1956年、悲惨な列車衝突事故が発生した。
今でも慰霊碑には花が添えられている。
走行中の車内から撮影。
決して忘れてはいけない事故である。
この事故を機にATSの前身となる車内警報装置が設置された。


運賃の2重取りやで買い戻してほしい第三セクターの伊勢鉄道。
片側は複線にできるための用地である。
110km/hで軽快に走っていく。


どこかの複線区間で反対列車とすれ違い。
自分が乗っているのは4両編成だが2両編成の運用もあるみたいだ。


最高速度の120km/hに微妙に届かず。
乗車券だけで乗ることができて120km/hで走るディーゼルカーは快速みえ号だけかも。




運転席にはタブレット。
駅だけでなく、信号機、踏切、鉄橋などがカーナビのようにリアルタイムで表示されていく。
駅では停車位置のマークも。
便利な世の中になったもんだ。

やっぱディーゼルはええのぉー。
また乗りたい。

ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...