2019年5月6日月曜日

再び廃線跡巡りの韓国旅行<3日目>

結局、チムジルバンには行けなかったなぁー、、、。
 
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始発の地下鉄に乗って空港へ向かう。
最近は列車の到着案内もゆるキャラか?
始発なのにギリギリ座れた混み具合。
韓国は夜遅くまで賑わい朝は遅いイメージだったが、朝も早いのだろうか?
 
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帰路も一直線に伸びる線路を眺めながら空港へ向かう。
 
今回は預け荷物なしで旅行。
手荷物検査でちょっとしたトラブルが発生!
検査官、何かが気なるらしい。自分では全く検討がつかない。
荷物を鞄から出して個々で再度X線を通すことになった。
そこで係員は塩を指摘していると判明。
飲食用の塩と、入浴剤の塩を手荷物で持ち込んでいる。
 
過去、台湾でも台湾で購入した新品の500g入袋で引っかかったことがある。
この時は袋を見て「失礼しました」みたいな感じで終わった。
今回は中身を質問されて、搭乗券を見せろと言われた。
そのあとどこかに持っていった。
帰国して調べたら、一部の国へ向かう路線は粉末の持ち込みが禁止とのこと。
350gまでは良いので重量測定をしていたのだろうか?
 
日本出発時も見ているはずだが、全く指摘を受けていない。
釜山の空港はしっかりしており安心感を感じた。
 
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朝食はラウンジで。
6:30開店。列に並んでいるのは日本人ばかり。
日本では多客期になるとプライオリティパスが利用できなくなる。
そのうち、日本人のプライオリティパスは使用禁止にならないか不安である。
たぶん日本人が持つプライオリティパスはほぼ100%楽天の発行では?
 
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ここは窓があるので飛行機を眺めながら過ごせる。
 
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Flightradar24のサイトは超便利。
 
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写真だとガラス越しになるのは残念だが退屈しない。
無線も聞くことができれば良いけど、国が変わると法律も色々なので、無線機は持っていかないことにしている。
 
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沖止め。
ブリッジのほうが便利だけど沖止めのほうがワクワク感が高い。
 
機内でクルーサインをお願いする。
エアプサンのクルーは乗りが良い。
めちゃくちゃ喜んでくる。
フライト時間も短くて大変なのにありがとうございます。
手元の時計で1時間23分で名古屋に到着。
(バック開始から機体が停止するまでの時間で)
 
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遥か彼方にt'wayが駐機されている。
名古屋はLCCのネットワークが貧弱。
これからも韓国系LCCには活躍を願うところである。
 
最近、韓国との関係が悪化したり、韓国を嫌うように誘導する報道が多くある。
3月1日の三一節は気をつけるようにとの注意喚起もあった。
結局、暴行を働いたのは日本人の厚労省の課長だったなんて話もある。
 
さて、3日間の韓国を振り返る。
 
・路上キャッチに2回も店へ連れ込まれそうになった。
 携帯電話屋だけど。
 JAPANと言ったら照れながらどっか行ってしまった。
 
・飲食店では日本人とわかった時に日本語メニューを持ってきた。
 
・ワインのトンネル内やプサンタワーの展望デッキは施設内いトイレが無い。
 最初韓国語で言われたがJAPANと言ったら日本語で説明された。
 
・タクシーでは遠回りもなく、積極的な渋滞回避などスムーズな対応。
 (三浪津の交渉制は織り込み済み)
 
・ホテルの早朝チェックアウトではスタッフがいるか事前に聞いておいた。
 質問した人とチェックアウトの人は別の人だけど、みんなフレンドリー。
 あー、聞いてますよぉー。って感じで笑顔のチェックアウト。
 
腹の中はどうか知らないけど、総じて誰からも良い対応を受けた。
乱暴な言い方だけど、政府間は勝手にやらせておけばいい。
結局、民間人レベルだと持ちつ持たれつな関係である。
 
韓国は日本の材料メーカーから材料を購入して製品を作っている。
韓国の製品が世界中で販売されていく。
韓国に物を売るなという意見もあるが、そんなことしたら自分の首が絞まるだけ。
 
日本がアメリカ製の製品を駆逐して、韓国が日本製の製品を駆逐した。
そして韓国の製品は中国に駆逐されつつあるが、それでも韓国の世界販売力は強い。
日本にとって韓国メーカーは大事なお客様である。
これからも仲良くやっていきたいと思う。
そしてお互いに発展していきたい。



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