2016年5月14日土曜日

大人の音楽学校11限目 青年モーツァルト 愛と絶望の日々

このタイトル何?



音楽学校・・・学校に通ってるの?
モーツァルト・・・敷居高くねぇー?
愛と絶望・・・オッサンが音楽で女心をつかむなんてアホじゃん!



と思われそう。



宗次ホールから毎月チラシが送られてくる。
何となくいいなぁーと思った公演に足を運んでいる。



宗次ホールは客席が300人程度だし、ステージも大きくない。
なのでソロから数名程度の演奏がちょうどよい。
今回、フルート四重奏曲があったり、ソプラノ歌手の方が出演さえていたり。
なんか色々な曲がありそうやで行くことにした。
なのでこの段階で「大人の音楽学校」シリーズになっていることに意識がない。
あえて言うなら、通常は出演者の方が曲紹介やエピソードなどを話すが、今回は特別に解説者がいるというこぐらい。



ホールに着いて玄関先でいきなり東海ラジオのインタビューを受けることに。
インタビューの質問で今日はイベント物と認識することになった。





1



(会場配布のパンフレットより)



今日のコンサートは、モーツァルトが恋の絶頂期~人生のドン底に落ちた21才~23才あたりの曲を中心に演奏。



2
(会場配布のパンフレットより)






K.285では明るくこの世の春みたいな感じ。
が、以降の曲はパリでドン底の人生。
ギャラは格安、自分のせいで母親も死んでしまう。
重苦しい感じの曲が多数。



通常のコンサートはサラッと曲紹介だが、大人の音楽学校シリーズは詳しく紹介されるので更に奥深く曲を知ることができて良かった。



今回の授業はここまで。

モーツァルトはこのような苦境のときもコツコツと歩き、その後は大スターになったとのこと。
どんなときでもひたむきにやることが大事である!



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