もしかしたら2日連続で宗次ホールに行くのは初めてかもしれない。
昨日の”Aura”に続き、今日は”きりく”である。
プロのハンドベル楽団。
ハンドベルは1ベル1音なので、オクターブを広げると奏者の数が多く必要となる。
が、きりくは人を増やさずオクターブを広げる。
ピアノの鍵盤をばらして、担当ごとに配分して、音に仕上げる。
そんなイメージである。
曲によってはハンドベルでは無理でしょう。みたいな曲もあるけど、挑戦したくなるらしい。
もともと6人からスタートしたらしいが、女性が多いから産休などもありメンバーが増えた。
メンバーが増えると難しい曲に手が届きやすくなる。
ということでレパートリーに難しい曲が増えてきているとのこと。
(会場配布のパンフレットより)
1曲演奏が終わるごとに会場からは”おぉー”と。
そんなすごい演奏が毎年12月に名古屋で聴けるのがとてもありがたい。
終演後、ステージは人だかり。
日本のハンドベルの発祥は名古屋(金城学院)であるが、かと言ってまじまじと見たことある人はそういない。
ふと楽譜を見た。
パート譜かと思ったら普通の楽譜。スタッフに聞いたらピアノ譜を使っており、自分のパートに書き込みを入れたりしているとのこと。
アンコールは2曲。
きよしこの夜は合唱に。
予定では2017年のコンサートは今日が聴き納め。
来年も沢山聴きに行くぞ!
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