2017年12月24日日曜日

きりく・ハンドベルアンサンブル

51 (会場配布のパンフレットより)



もしかしたら2日連続で宗次ホールに行くのは初めてかもしれない。
昨日の”Aura”に続き、今日は”きりく”である。
プロのハンドベル楽団。



ハンドベルは1ベル1音なので、オクターブを広げると奏者の数が多く必要となる。
が、きりくは人を増やさずオクターブを広げる。
ピアノの鍵盤をばらして、担当ごとに配分して、音に仕上げる。
そんなイメージである。



曲によってはハンドベルでは無理でしょう。みたいな曲もあるけど、挑戦したくなるらしい。
もともと6人からスタートしたらしいが、女性が多いから産休などもありメンバーが増えた。
メンバーが増えると難しい曲に手が届きやすくなる。
ということでレパートリーに難しい曲が増えてきているとのこと。



52(会場配布のパンフレットより)
 
1曲演奏が終わるごとに会場からは”おぉー”と。
そんなすごい演奏が毎年12月に名古屋で聴けるのがとてもありがたい。
 
53



 
終演後、ステージは人だかり。
日本のハンドベルの発祥は名古屋(金城学院)であるが、かと言ってまじまじと見たことある人はそういない。
 
54
 
ふと楽譜を見た。
パート譜かと思ったら普通の楽譜。スタッフに聞いたらピアノ譜を使っており、自分のパートに書き込みを入れたりしているとのこと。
 
55



 
アンコールは2曲。
きよしこの夜は合唱に。
 
予定では2017年のコンサートは今日が聴き納め。
来年も沢山聴きに行くぞ!











0 件のコメント:

コメントを投稿

ベスト・ヒット・オーケストラ!

(会場配布のパンフレットより) 今月5回目の宗次ホール。 過去、1ヵ月に5回も宗次ホールへ行くことは無かった。 4回連続、名フィルに所属している演奏家の方だったが、今日は個人の演奏家。 名フィルも応援すべき演奏家であるが、一番応援したいのは個人で活動されている演奏家の方である。 ...